※デスク周り – by iPhone15
朝のタスクと称して、朝一番でデスク周りを拭き掃除しています。
「朝イチは拭き掃除」が念頭にあるので、それを想定した仕事のやり方にもつながっています。
デスク周りの拭き掃除は朝のタスク
朝はだいたい4時から5時半には起きて仕事をはじめています。
そこでまずやっているのは「朝のタスク」です。
なぜ朝なのか?と聞かれることもたまにありますが、わたしの場合は、夜よりも早朝のほうが続けやすい、ひとりでまとまった時間をつくりやすいという事情があるので、毎朝やるようにしています。
で、その朝のタスクとして最初にやっているのがデスク周りの拭き掃除なのです。
掃除をやるタイミングとしては、
・終わったあと
・はじめる前
の2パターンがあるように思いますが、わたしの場合は後者です。
とくに深い理由があるわけでもありませんが、敷いて理由をあげるとすると、「すぐにリビングに移動してほかのやりたいことをはじめたい」、「一刻もデスクから離れたい」「仕事のあとすぐに拭き掃除はさすがに面倒…」ということがあります。
理由さて置き、毎朝拭き掃除をすることが前提にあるので、仕事のやり方にもつながっているなぁと思うところもありました。
それは「モノを置かない」ことです。
拭き掃除を想定してモノを置かない
デスクの上にモノがあると、掃除するときに、そのモノを動かさなくてはなりません。
この「モノを動かす」というのが苦手かつ面倒なわけです。モノは置かなくなりました。
1. モノを動かす
↓
2. 拭き掃除する
↓
3. 動かしたモノを元の場所に戻す
デスクの上にモノがあればあるだけ、1と3の工程が増えてしまいます。
モノがある場所は拭き掃除せず、ない場所(拭きやすい場所)だけ掃除すればよいのかもしれませんが、それはそれで微妙な気持ち悪さが残るのでできません(どうせやるならデスク一面を拭き掃除したいと思うタイプです)。
ただ、唯一デスクの上においているモノがあります。
パソコンです。
ただ、パソコン以外のモノは何も置かなくなりました。
以前、卓上植物なども置いていたこともありますが、面倒になり卓上に置くのはやめました。

書類などの紙、本もデスクには置きませんし、基本はペーパーレスなので文房具などもありません。
小物がないだけでもデスク周りがスッキリしますし、モノがないだけで集中しやすくもなりました。
モノを置かないことからはじめるIT仕事術
そもそもデスク周りを毎日拭き掃除する必要もないのかもしれません。
ただ、わたしの場合は、毎朝やると決めている習慣があって、それを続けやすくするために、不要なものをそぎ落とす必要性を強く感じていました。
モノを減らすことや独立時からペーパーレスにこだわってこれたのも、その考え方が根底にあったからです。
なんやかんやモノがあれば、それに気をとられてしまいますから。
たかが数秒のロスでも、毎朝ともなると、チリも積もればです。独立後、ひとり仕事のフリーランスともなると、時間に対しては、敏感にならざるを得ませんから。

拭き掃除がきっかけかどうかはわかりませんが、その習慣があったおかけで、パソコン(正確にはモニター2台とFIFINEのマイクもありますが…)1台あれば仕事に困ることはありません。
プリンターがなければ、紙を使うことはできませんが、紙が増えることもありません。
そうして、データで何とかできないか、PDFを効率よく使うには?などもあれこれ考え試すようになります。



「デスク周りの拭き掃除!」と言えば、キレイにして気分よく仕事ができるメリットももちろんあります。
ただ、そこから1歩踏み込んで、モノを減らしてみると、無いモノをどう代替するか?をおのずと考えることにつながります。
それが結果として、ITスキルを高めるトレーニングになることもあります。
ちなみに、デスク周りのケーブルはトレイを。

たかが拭き掃除、されど拭き掃除。
ご自身が今やっている習慣にどんな意味合いがあるのかを一度考えてみるのもおすすめです。
■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは打ち合わせ、午後は外出して会計士業、耳鼻科の通院などでした。
雨がポツポツ、すっきりしない天気で若干蒸し暑く…。
といっても最高27℃くらいだったのでだいぶ涼しくなってきました。
■昨日の1日1新
・あんかけ焼きそば(餃子と中華つつみ人)
・ソフトマイルド(さわの珈琲店)
■息子(11歳)
昨日は通院のため学校はお休みに。
といっても、11時からの通院中、ずっと眠ってしまってました(朝4時起き…)
通院結果は、問題はなく安心です。
主治医の先生は「眠ってますねぇ。いつもの陽気な声が聞けなくて残念だなぁ~」とも…。
帰宅後はAmazonで注文したGARDEN OF BANBANの本が届いていて早速開封。そこからはひとり祭りがはじまったようです。

