「やるべき」と「やりたい」タスクのバランスととるためにアウトプットの場を育てる

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※紅葉を見に散策中 – by iPhone15

独立後、フリーランス(ひとり社長)としてやっていくなら、バランス感は意識し続けていく必要はあります。

やるべきこと、やりたいことを続けるにもその工夫はやっておきたいところです。

目次

やるべき仕事だけだとツラくもなる

独立後は、いつ仕事をするか、いつまで仕事をするかを自分で決めなくてはなりません。

わたしの場合だと、そのルールは決めています(一応)。

個人事業の会計士業や税理士業だと、仕事を終えるのは17時くらいまでと決めていますが、それ以外の仕事や中長期的なことは、いつやってもいいというルールで今のところはやっています。といっても土日などの休日は軽めです。

ずっと同じ仕事をしていると集中力も続きませんし、他のやりたいことにも時間は必要です。勉強は欠かせませんし、読書や家族との時間、自分の時間も必要です。

とはいえ、カラダは1つなので、限界はあります。そもそもの絶対的な物量には太刀打ちできません。

結果、目の前のやるべき仕事をこなしていくだけでは、どこかでツラくなる。そんな気持ちは今も変わっていません。

となると、やるべきことをどうにかして圧縮するなどの時間スキルを身につけていくことは必要です。

多少遠回りだったとしても研究開発の時間は確保する

気になるものがあればそれを積極的に取り入れてみるようにしています。

たとえばExcelで仕組みをつくり工夫してみるといったことです。

幸い?なことに、会計士業(税理士業も)などの仕事とExcelの相性は非常に良く、Excelを使わない日はありません。よく使うExcelということもあって、「もっとやりやすくならないかな?」というように、あれこれ試すということはやっています。

たとえば、経理の元データを調理しやすいExcelに整えたり、データを使いやすいように加工してみたりいったことです。

気づきがなければ引っ掛かりもないわけなので、自分でやることでの引っ掛かりを大事にしています。

幸いにも、ChatGPTのような生成AIを試しやすい環境ですし、ネットや本でも学びやすい時代です。

はじめはどうやっても時間はかかってしまいますが、繰り返しやっているうちに「このケースなら、あれ使えるかな?」といった具合に1度目の研究が2度目の研究につながることはこれまで何度も体験できています。

アウトプットの過程を積み上げていけるのがブログの良さ

自分であれこれと試し、学んだことをアウトプットすることの大事さは、このブログでも何度か取り上げているつもりです。

アウトプットも方法はいろいろあるでしょうが、わたしがやっているのは、ブログに書くことです。

体験も学びも自分の頭の中だけで完結させることもできますが、アウトプットすることを習慣にしています。

ブログをやっていてよかった点は、アウトプットの場に困らないということ。

体験したことをアウトプットするとは、

・わかりやすいように書く(文の長さ、3つの構成、※実際はおいといて…)
・イメージが伝わるように写真や画像を使う(写真を撮る、加工する)
・自分の体験をじぶんの言葉で書く(右から左へだけの記事は書かない)

といったことです。

正直ハードルは高いですが、こういったことを意識してアウトプットすることでやるべきことの工夫にもいいトレーニングになっています。

やりたいことをやるために、やるべきことを工夫する、その研究課程を発表できるアウトプットの場をもっておくのはおすすめです。


■編集後記
昨日は朝のタスクのたとはJR(快速エアポート)で移動して会計士業。
久々のJR、キャリーバックを持った観光客ばかりでした。

■昨日の1日1新
・とある手続き

■息子(11歳)
昨日は開校記念日で学校はお休み。
家でのびのびとできたのかなと思いきや、ママには怒られていたようで(片付けしなさいと…)。
パパからも言うべきかどうか、言い過ぎは逆効果のような…。
全く何も言わないというのも違うかなと…。ということで1回はパパからも言うことにしています。


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