ブログを毎日書くと何が変わるのか(2025.11月現在)

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※カフェにて- by iPhone15

オワコンと言われはじめて久しいブログ。
そのブログを続けることにどれほどの意味があるのか。

現時点(2025年11月)で考えていることを整理してみました。

目次

オワコン+時間がかかる=ブログ?

「オワコン」と言われはじめて久しいブログ。

そんなブログを書き続けることに「意味なんてあるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

・生成AI
・Googleの検索精度
・書くといっても時間はかかる

などのデメリットばかりが前面に出やすい今の時代、たしかにブログをやり続ける意味は昔より薄れているのかもしれません。しかも毎日ともなると….。


ただ、これまでブログを続けてきて約5年を振り返ってみると、やはり続ける意味は「時間」にあるという考えは、今も変わっていません。

わたしは独立を決めた日(2021年2月14日)からこのブログを続けています。

わたしのブログに対するマイルールは、

・自分の体験や考え方をベースに書く
・毎日書く
・自分で撮った写真を使う
・見出しは3つ
・編集後記(日記の超要約版)
・息子日記も添える

といったこと。

ちょこちょこと変わったことがありましたが、今はこのルールに落ち着いています。


当初抱いていたイメージでは、「毎日書いていれば、上手くなって、書く時間も早くなって、楽になるはず」と思っていました。

ただ、書く時間はほぼほぼ変わっていません。多少短くなってきたかなという程度です。
当初は2時間以上かかっていましたが、今は50分くらいで書く日もあります(ネタの属性にもよるのでしょうけど)。

図や写真を多めに使う記事の場合はそれ以上ということも。

生成AIに書いてもらえば楽できるのかもしれませんが、自分の言葉に置き換えたり、手直ししたりする必要性を考えると、やはり使わない考えは変わっていません。


ブログをはじめた当初に気にしていた数字でPV数などがあります。

「時間をかけて書いたのに、PV数が…」などと、凹むこともよくありました。

ただ、今はまったく気にしていません。

前述のマイルール(自分との誓い)を今日も守ることができた、その「時間」を確保することができたことの方が、わたしにとっては大きいです(もちろん、PVが多かったり、ご依頼につながる確率もうれしいことですが)。


書いた記事がバズったことは以前ありました(たまーにですが)。
ただ、今はそれで一喜一憂することもなく、淡々と粛々とマイルールを遂行することを優先しています。

なによりも、ブログを書くためには、ある程度まとまった時間を確保する必要があります。
ちょっとした時間で発信ができるSNSとは、ひと味違うところです。

もちろん、SNSで発信することも大事にしてはいますが、ブログならではの続ける意味はあると考えているので、父が通夜、告別式があった昨日も、そして今日も、こうしてブログを書いています。

時間がかかるブログ。
書くからには何かしら成果を感じれないとなかなか続けられません。

その成果をどう考えるか。
それによっても続けるかどうかの判断も変わってくるでしょう。

わたしの場合は、前述のように「時間」に大きな意味があると考えているので、それが今もブログを続けられている大きな理由です。

書く時間は、多少短い時間で書けるようにはなっていますが、120分→90分、90分→60分になったからといって、大きな違いはなく、誤差の範囲です(120分→30分くらいだと大きいですが)。


時間を決めるのに大きな要素は、何を書くか。つまりネタです。
ネタが決まる、なかなか決まらないことは、時間に少なからず影響します。

ネタが決まらない日というのは、今でもめずらしくなく、サッと書ける日というのもあります。

毎日書くことをルールにすると、たしかに負荷は高くなるのですが、「今日は書く?それとも…」のようにモヤモヤ考える必要がなくなるので、それに使う時間を考えると、大幅なショートカットにもつながっています。

毎日書くことをマイルールにすると、どのような状況にあってもその日のうちに書かざるを得なくなります。
つまり、どこでも書けるように装備を整えておくことが必要条件にもなるのです。

・ツールを試す
・どこでも書ける
・場所に左右されない

ことを毎日考え、対応できるようにしなければなりません。

今は、外出先だとカフェに寄って書いたり、自宅では、リビングで書くことが多いです。
書くツールは、音声入力などで書くこともありますが、今年導入したMacbook Air(M4)で書くことがほとんどです。

オワコンと言われて続けている今でもブログを毎日書く意味

ブログを書くためには、書く時間が必要です。

書く時間とは、文章として書く前までの工程を含んでの時間です。

たとえば、
・体験する時間
・サッとメモする時間
・写真を撮る時間
・空白の時間
・メンテナンス(体調管理+IT環境)の時間

といった総合的な時間を確保する必要があるのです。

生き方、人生を考えるうえで、「時間」は常につきまとうもの。
避けてとおることができない、平等なもの。それが時間です。

望む生き方を目指すためには、常に時間を考えておく必要があるのです。

今やオワコンと言われ久しいブログ。
それでも、「時間」を軸に意味を考えているわたしにとっては関係ありません。

時間という切り口だけでも、これだけの効果はあると今でも感じていますし、やめる理由はまだ見当たらないというのが今の考えです。


■編集後記
昨日は朝のタスク、父の告別式など。

■昨日の1日1新
・とある手続き

■息子(11歳)
昨日は朝から大雨(雷も)。
苦手な雷で目が覚めたようで、朝からなんとも…。
ママは安静に自宅で。ばあばと一緒にお留守番でした。


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