0を1とするために「とりあえずやってみる」。1から2へ進むために「習慣化する」

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※シャンプー中の息子 – by iPhone15

今年の春に息子はパパと同じ床屋さんへ通い始めました(今回で4回目)。

初回は緊張していたようでしたが、今ではリラックスモードでカットしてもらえています。

目次

0→1にするために「とりあえずやってみる」

やってみたいことがあって、それに遭遇することがあったとしても、「やったことないし…」と尻込みしてしまうことはあるかもしれません。

わたしもあります。

独立当初、喉から手が出るほど欲しい仕事の紹介を受けたときなどはまさにそれでした。
心の中で喜ぶことはあっても、どこかで「やったことないし…」と不安になっていたことも…。

それでも、どうにか逃げずに済んだのは、「誰でも最初は、”やったことがない”状態からはじまるんだし」と自分に言い聞かせることができたからです。

「やったことがない」があるのは、人類皆同じなはず。

ただ、その次があるか、ないかは人それぞれでどう判断していくか次第です。

・やったことがない→やらない
・やったことがない→やってみる

どちらを選ぶかで、その後は変わっていきます。

「やったことがないから、やらない」という考え方も合理性などを重んじればそういう考え方もあるでしょう。そこは否定はしません。

ただ、「やったことがない」を”できない”理由に置き換えて、やらないというのでは、そこに成長の芽はないでしょう。

できない理由とは、やってみた結果として、見えてくることですし、やってみたいのであれば、0を1にする行動をまずやとっていきたいものです。

そのためにまずは、触れてみること。
触れてみることで、スタートラインに立つことができます。

スタートラインにいったん立つことができれば、あとは触れ続けること。
人間、触れていくうちに慣れてきます。

子供の頃、自転車に乗る練習をしていたときがまさにそれでした。
早く乗れるようになりたいという一心で、毎日火が暮れるまで補助輪のついた自転車に乗っていました。

大人になっても、その原理原則は変わっていません。

できるようになりたいから、誰よりもたくさん触れるようになりますし、慣れてくればできるようになっています。

・スマホでフリック入力
・パソコンのタイピング
・ペーパーレス

などがサッと思いつくことですが、どれも「こーありたい」という気持ちの強さに比例して、実際に触れる機会が多かったことです。

慣れるまでには、やっぱり時間はかかります。ただ、最初の1歩を踏み出すことは時間以上に大事なことであるはずです。

どんなことの「0→1」を目指すのか

0を1にするためには、それなりに熱量をこめられるものを対象にしたほうがいいでしょう。
熱量とは、自分にとって興味があること(好きなことも含む)です。

仕事のニーズに沿うようなことを対象に選ぶこともあるかもしれませんが、それだけだと熱量としては弱くなります。

0→1にしていくこと、さらに後述する1から2や3にしていくことを目指すなら、”自分にとって”熱量のあることを対象に選んでおくことは大事です。

自分にとって、やりたいことを続けていくことが不可欠です。そうでないと続けることすらむずかしくなります。

わたしが今続けられていることは、このブログも含めて「自分にとって」という要素を大事にしているからです。

「1→2」を目指すために習慣化する

1度やったことがあっても、それなりに期間が空いてしまうと忘れてしまうものです。

わたしは独立することがきっかけでこのブログをはじめたのですが、そのときも「0→1」を目指して行動しました。
今は毎日記事を書くルールで、結果、1200を超える記事を積み上げることができました。

仮に、毎日ではなくて、月に1回にしていたら、
・積み上げられる記事は年に12記事 → 書けなくなる
・WordPressに触れる回数が激減する → Wordpressなどの使い方を忘れる
・周辺のITスキルに対するアンテナは低くなる → インプットとアウトプット量が圧倒的に減る
・(単純に)書けなくなる
・ブログに使う写真を自分で撮らなくなる

などといった連鎖が起きてしまっていたでしょう。

つまり、今、毎日あたり前にやっていることが、当たり前にはできなくなっているということです。
0を1にできたとしても、1を2や3にしていくためには、やはり継続して触れていくこと、習慣化することが必要です。

やったことがあることを、「できます」と言えるために、そうして自信をもつためには、0から1にできたことを、2、そして3へとステップアップしていくことです。

そのために、0→1とできたことは、習慣化していきたいことですし、習慣化することで、「ちょっとずつ触れ続ける」ことができます。

習慣化の目安としては3ヶ月くらいとも言われています。
まずはそこを継続しておきたいものです。

タッチタイピングやマクロのトレーニングをはじめた当初はまずは3ヶ月を目指してました。Excelで毎日の記録を残すなどして、「続けないとなんだか気持ち悪いな…」と感じるような工夫を試すこともおすすめです。

それと、最初から欲張ろうとしないことも大事かと。
0のことが突然10に化けるなんてことはそうそうありませんし、0→1、1→2、2→3….のように1歩ずつ前進していく、いわば、どっしりと構えるような心持ちも必要でしょう。

そのためにも、習慣化は必要不可欠かと。


完璧を目指さず、多少粗くても日々繰り返すこと、積み上げること、1歩ずつ前に進むことをイメージして、ちょっとづつ目指しましょう。

血となり肉となるのは、じっくりと積み上げてきたものであるはずだからです。
それをイメージしてみることもおすすめです。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは、息子の学校送迎に。そのままとんぼ帰りになりましたが…。
自宅に戻ってからはMacへParallelsのインストール、税理士業などでした。
Parallelsは、Windows11Proのプロダクトキーが必須だったようで…ちょっと考えようかなと。

■昨日の1日1新
・とある調べ物
・Parallels Desktop26 for Mac

■息子(11歳)
学校へ行く途中、「ちょっと頭がいたい、ズキズキする…」というので、大事をとってとんぼ帰りしました。
インフルエンザの第2波もきているということだったので。と、トイレの故障も。
家に帰ってからはゆっくり安静に過ごしていました。


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