値段で断られたときに、値下げしない代わりに用意できること

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※「第48回江戸老舗めぐり」会場にて – by iPhone(F1.4 1/100s)

独立当初、依頼された見積りを自分で決めた値段で出したところ、「今より高いですね…」と断られ、成約に至らなかったことがあります。

その出来事から考えたこと、今につながっていることがあります。

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目次

きっかけが値段からだと、値段で決まる

独立当初、HPをつくったばかりの頃から、メニューと値段は出していました。

ただ、「3万円〜」のように、「〜」を足して、値段をぼかしていました。

理由は、「蓋を開けてみたら、違った…」、「時間ばかりかかって赤字」となるのが怖かったからです。
できるだけ事前に状況を見極めて、見積りに反映させたいと、その頃はそればかり考えていました。

知人の紹介で見積りを頼まれたときも、同じでした。
きっかけは、「今の顧問料が高い」ということ。つまり、値段がきっかけの紹介でした。

きっかけが値段だと、最終的に値段で判断されがちです。

見積りをつくって出しましたが、「今よりも高いですね…」と、受注には至りませんでした。たしかに、安いところと比べれば、高かったのは事実ですから。

ただ、そこから値下げを考えて、再見積りを出すことはしませんでした。

キリがないと思ったからです。

値段で断られたら、値下げを検討するかどうか

値段で断られそうになると、「高すぎたかな…」、「値下げしたほうがいいのかな…」と、揺らぐことがあるかもしれません。

買う側の立場なら、「安かったら買おうかな」や「値下げしてくれないかな」と、誰でも思ったことがあるはずです。

値段は、需給バランスで決まるものと言われます。
理由なく、気軽に下げてはいけない、という説もあります(どの本で読んだのか忘れましたが…)。

以前聞いた話では、「値下げするから継続してほしい」とお願いしたところ、「だったら、今までの値段は何だったのか?」と、かえって関係が悪化したというエピソードもありました(営業では、”あるあるネタ”かもしれませんが…)。

値段を出すということは、それなりの覚悟が必要です。

その値段を受け入れてもらえるかどうかは、こちらではどうすることもできません。値段で断られるのは、ある意味、あって当然のことです。

いっぽうで、その値段でご依頼いただくこともあります。
受け入れていただけている、ということでしょう。

毎日ひっきりなしに依頼が来るというわけでは決してありませんが、だからといって、受け入れられていないとは言い切れません。

認知度がまだ足りないのかもしれませんし、タイミングが来ていないのかもしれません。

確定申告の代行サービスは、年が明けた1月や2月にならないと、手があがらないのと同じです。

値段で断られたなら、それまでの話だったということです。

値段を出すなら、それくらいの割り切りは必要だと考えています。

割り切れるようになってから、見積りは出していません。
値段のことは、料金表に値段を明示していますので、そこで判断してもらえるようにしています。

値下げしない代わりに低い価格帯のメニューを用意する

会計事務所の顧問や経理コンサルのような仕事は、ある程度は継続して提供していくサービスですから、値段も高くなりやすいです。

さらに、こういう通常の仕事は、目に見えにくい分、値段で判断されやすいことも事実です。

値下げをしないことで受注が減り続ける場合に備えて、代わりに低価格帯で提供できるサービスを用意しておければいいと考えています。

わたしの場合、安い順、提供方法別に並べると、こういうラインナップです。

  • Kindle(Amazonで ※執筆中)
  • メール相談(メールで)
  • セミナー動画販売(動画で)
  • スポット相談(オンラインで)
  • 個別コンサルティング(オンラインか対面で)
  • 会計税務顧問 個人(年に1回、4回、12回、のいずれかの打ち合わせ回数で)
  • 会計税務顧問 法人(年に2回、4回、12回、のいずれかの打ち合わせ回数で)

どうやって提供できるか(How)が違うから、安くできる。それを判断材料に、選んでもらえるように出しています。

さらに手前には、無料のものとして、ブログやHPのコラム、小冊子(セルフBOOK無料送付)を用意しています。

メルマガも現在募集中です(先日もご登録いただいた方がいらっしゃいました。ありがとうございます。開始人数に達し次第、お届け開始する予定です)。

同じテーマでお問い合わせをいただいたときには、こういったメニューから、お役に立てる範囲で判断していただけるようにお伝えしています。

顧問までは必要なくても、個別に相談したいときに選んでいただく選択肢は、用意しておきたいからです(わたしが独立を決心した理由の1つでもあるので)。

値段を理由に仕事を失ったとしても、気にしすぎないようにしましょう。
参考になればうれしいです。


■編集後記
昨日は息子の送迎、家事は多めに、
妻の見舞い、Kindleなど

■昨日の1日1新
・Markdown Word Count(VS Code拡張機能)

■息子(12歳)
夕食のリクエストはぎょうざ
好物です(チャーハンも)
冷凍食品のチャーハンを「本物のチャーハン」と読んでいます
妻はいつも複雑そうな表情ですが…
(きのうの給食 615kcal:こまつなチャーハン、にくだんごスープ、もやしナムル)


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