自分でやってみたいことは、できるだけ自分で手を動かしてやるようにしています。
「自分でやってみる」というプロセスは楽しめますし、メリットはあります。
外注するというのも…
独立後、あらゆることをじぶんの判断で決めていく必要があります。
その中に「外注する？」かどうかということも。
たとえば、
・経理
・ブログなどの発信
・HPなどのメンテナンス
のような仕事も、外注できる可能性はあるわけです（やりませんけど）。
この「人にお願いする」方法としては、
・人を雇ってお願いする
・外注する
というケースがありえます（その両方ということも）。
ただ、いずれにせよ、それに時間とお金を使うということです。
とはいえ、お願いした仕事がどういうイメージで伝わっているのかはわかりません。
進捗状況も実際のところはわからないものですし、こちらの意図したスケジュールでやってもらいえない可能性はあります。
なので、完成品の仕上がりをチェックするということは必要になります。
結果、「イメージと違う…」となることもあるでしょう。
わたしも、独立当初そういうことがありました（写真撮影で）。
時間とお金をどこに向けるのか
外注して、その道のプロにお任せすれば、
・申し分のないデザイン
・高い完成度
・立派な仕上がり
といったことは確かにメリットといえばメリットです。
何よりお任せすれば、ほかのことに時間を使えます。
ただ、お願いしたことのプロセスを自分で味わうことはできません。
それに、あとになって「ちょっと変えたい」と思っても、すぐに修正してもらえるかどうかはわかりません。
順番待ちということも。
自分でできることなら、自分のタイミングで対処できます。
それに、自分でやればそのプロセスをそれなりには体験できます。
HPやブログをつくるときもそうでした。
自分で時間とお金の向かう先を判断し、自分で体験したこととなれば、そうカンタンには忘れにくいものです。
・サーバーを契約する
・ドメインをとる
・メンテナンス
他人にお願いすれば、お金はかかりますが、時間は短縮できるかもしれません。
ただ、体験で得られる可能性のある芽は育たないでしょう。
もちろん、自分ではどうにもならないことは任せるほかありませんが、そうでない限りは、時間を投資してでも自分でやることにメリットはあるかと。プロセスを楽しむという時間を含めて。
お金の向き先は道具
独立後、写真を外注したことはありましたが、それ以降、外注でお金を使うということは選んでいません（今のところ）。
その代わり、道具にお金を使うことを選んでいます。
自分でやるとなると、ある程度道具を揃えていくことも必要かなと。
外注するとした場合に、その道のプロと同じツールを使えば、自分で対応しやすくもなります。
たとえば、写真を自分で撮るようになって、写真編集ソフトを使うようになりました。
使い方がわかれば、何ができて、何ができないのか。どのくらいの時間が必要なのかといったボリューム感もつかめます。
自分でコントロールしてでもやりたいことなのであれば、こうした道具にお金を向けて自分でやってみるのも選択肢の1つ。そのプロセスを味わっておくことでリターンもあります。
勉強する、試す、実践するプロセスを体験することは単純に楽しいですし、その時間は確保しておきたいものです。
■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは会計士業、午後は車で息子の通院（リハビリ）の付き添いに。途中、病院近くのコンビニのイートインスペースに移動してブログを。先客が誰もいなくて予想外に快適でした。その後病院に戻って妻とも合流し遅めのランチを。ラーメンは美味でした。帰り道は猛吹雪。視界は多少あったのですが高速道路は使わずに一般道でなんとか帰りました。
■息子（10歳）
術後の経過も良いようで、リハビリも遊び感覚で楽しめているようです。PTのK先生、子どもの気分をのせるが異様に上手で今回もそうでした。
■昨日の1日1新
・ファミマイートインでブログ
・麺屋ようすけのしょうゆラーメン
