※大通公園から見上げた空 – by iPhone15
独立後、フリーランスとしてやっていると、平日も休日もないというのが実際です。
ただ、平日の延長で休日に仕事しないと決めておくのもおすすめです。
そうしないと、食べていくための仕事から抜け出すのはむずかしいです。
休もうと思えば休める→けど休めない
独立後はいつでも休めます。
連休にして旅に出る、子供の予定に付き添うこともできます。
GWや夏休み、年末年始を待たなくても、いつでも休めるのが独立後というものです。
ただ、休んでばかりいると、お金は減るので食べていけなくなります。お金の心配をしながら不安にもなりつつ、結果として、休みなしで仕事をすることにもなりがちです。
「いつ休んでもいい」は「ずっと仕事できる」に変換されがちなのが独立後です。
土日祝日をどう使うか
ひとり(フリーランス)であっても、土日や祝日営業の仕事以外は、土日や祝日だと休みやすいです。
平日に休む罪悪感は薄れますから。
「平日に動く」というのが、世の中の多くの仕事で共通することですし、平日を休みにしていても結局は休みになりません。
店舗のような定休日があるならともかく、平日のスケジュールで「その日は休みますので」とはさすがに言えません。
土日や祝日なら、家族やそれ以外のプライベートの予定を合わせやすいので、平日は仕事して、土日祝を休みにするパターンがやりやすくはあります。
ただ、土日祝は、世の中の動きがゆるやかになる(定休日が多い)日。水面下ですすめたいような仕事にはうってつけの日、チャンスでもあります。
かといって、そのチャンス日に平日の仕事の持ち越しで同じ色にしてはもったいないですし、どの道先が見えません。
わたしは土日祝日は基本休みとしつつも、仕事もしています。
ただ、やっていい仕事はルールにし守るようにしています。
お金になるかわからない仕事をいつやるか
土日祝にやる仕事で決めているのは、
・お金になるかどうかわからない
↓(それでも)
・興味がある仕事
・夢中になれる仕事
・自分のスキルを磨く仕事
かどうかということです。
もちろん、平日にもこうした仕事をやっていけるのが理想です。
「好きを仕事にしよう」などの本もAmazonの検索でたくさん出てはきますが、その過程のプロセスが多く語られている本は少なく、あまり触れられていない印象があります。
好きなことはお金にならないことのほうが多いです。
裏を返すと、お金になっているのは好きでないという関係性があるとも言えます。
結果として、平日にお金になる仕事をこなしてなんとなく食べていけているという状態になりがちです。
これをどこかで打破せねばなりません。
といっても、平日は食べていく(お金をもらえる)仕事を中心にこなし、それとのバランスをとっていく必要はあります。
独立して2年目のときに、そのバランスをとるために仕事を色分けるようなイメージで定義しました。
・食べていくための仕事(お金をもらえる仕事)
・好きな仕事でお金にならない仕事
・好きな仕事でお金にもなる仕事
平日と土日祝で分けるイメージだとこうなります。

こういうパターンも。

こういう流れに変えていって、

「食べていくため」の仕事から好きなことでもあり、かつお金になる仕事に変化していけることが理想でしょう。

はじめから、好きな仕事で食べていくことにこだわると、なかなかむずかしいことはあります(むずかしくない人もいるかもしれませんが)。
ここに休むこと入れるとすると、ケーキを切ったときの断面のようなイメージに近いものが理想かもしれません。

現実は、そう甘くはありませんが、それでも土日祝はまる1日休むことはあります。
ただ、それでもブログは書いてうえで、なにかしらの仕事はしています。
すぐにどうにかなることなら楽なわけですけど、そうでないからこそイメージを図にしてみるのはおすすめです。
目にすることで、イメージがより鮮明にもなりますし、モチベーションにも影響しますので。
今の状況に満足していないということなら、まずは土日祝の使い方を変えられないか考えてみるのも1つの足掛かりにはなるものです。
何もしなければ何も変わらないのも独立後です。
■編集後記
昨日はオフ。家族で買い物などに車で外出。ハッピーセット(マイクラ)目的でマクドナルドへも。夜はドラクエ11の続きを。1日30分ほどプレイしてちょこちょこと進めています(シルビアが再び合流しました)。
■昨日の1日1新
・ハッピーセット(マインクラフト)
・とある予約
■息子(11歳)
・昨日からはじまったハッピーセット(マインクラフト)を買いに朝からマクドナルドへ。3つ買いましたが2つかぶってました。メインは当たらず…。人気があるのでなくならないうちにまた買いに行かねば…(食べすぎには気をつけないと)

