自宅を事務所に選ぶ理由は「リスクをコントロールしやすいかどうか」

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※夕暮れ – bu iPhone15

独立後の事務所はずっと自宅です。

自宅ならではのリスクもあるものですが、よりコントロールしやすい自宅を今も選んでいます。

目次

仕事とトラブル

仕事をしていくうえで、トラブルというのは避けられません。

たとえば天気。

JRが運休になることはありますし、そうなると予定を変更する必要があるかもしれません。

昔、強風で飛行機(道内便)が欠航になったことがあり、急きょJRで帰るはめになったこともあります。函館から新千歳便です(1時間ちょっとで帰れるはずが、JRだと4時間くらいかかりました)。

自力でどうにもならない、不可抗力のようなトラブルもあり得ます。

・地下鉄が水漏れのトラブルで遅延する
・車で移動していたら渋滞にハマる
・よさこいソーラン祭りの開催中につき通行止め

こういった不可抗力にはどうにもできません(よさこい祭りは事前に調べておけば防げたかもですが…)。


とはいえ、こういったリスクがゼロになることはなく、自分でコントロールしていくことは意識しておきたいものです。

独立後、移動に関していえば、複数の選択肢をもちやすくなるので、トラブルにも対処しやすくはなっています。

自宅を選んで減らせるトラブル

独立後、どこで仕事をやっていくかは自分で選べます。

外出していても、貸会議室やコアワーキングスペースを借りる、カフェに行くこともあります。

JRや車で移動しなくても、近所にこういった場所があれば、移動のトラブルをコントロールしやすくなります。

そう考えると、自宅を選ばずに近くに事務所を借りるという手もありかもしれません。

もし、
・従業員を雇っている(雇う予定がある)
・事務所を借りないとお客様との対面を保ちにくい

というのであれば、事務所を借りることがリスクを減らす手になるのかもしれません。

ただ、わたしの場合は現在までそういったこともなく、その選択はしていません。

最近は天候も悪くはないので、仮に事務所を借りていても通勤は苦にならないかもしれません。

ただ、自宅だとそもそも気にせずにすみます。外出の予定があれば何かしらの手は用意してますし。

少なくとも、天候リスクというのは毎年一定程度はあるわけですし、コントロールしやすい自宅を選んでいます。
事務所を借りるという選択肢は今年も考えてはいません。

自宅でもゼロにはならないトラブル

昨年は秋からインフルエンザやコロナ、マイコプラズマ肺炎、さらにはりんご病などが流行っていました。
季節の問題もあるのでしょうけど。

ただ、今年も同じ流れがくる可能性は十分考えられます。

自宅仕事を選ぶと、こうした感染リスクも減らせる可能性はたしかにあるでしょう。

とはいえ、家族といる時間が増えるというのも自宅仕事。
家族からもらってしまうリスクはやはりあります(とくに息子から)。

ほかにも、
・気が散る(生活音、息子からの遊びのお誘い)
・誘惑が多い(ゲーム、マンガ)
といったことも…。

自分でコントロールできることもあります。

イヤホンや習慣、じぶんなりのルールを決めておけば対処できなくもありません。慣れもありますし。
わたしはずっと同じ場所で仕事するのが苦手なので、外に出たりはしてますが。

家賃などの固定費をかけずに済むのもメリットといえばメリットですが、それ以上に家族との時間を持ちやすいという大きなメリットです。

独立した以上は、じぶんにどんな環境が合っているのかはこだわれるところですし、リスクを考えてもコントロールしやすいのが自宅仕事のメリット。工夫次第ではやりやすくもなります。

独立後は選択肢をもてるのがメリット。独立した以上、じぶんに合う選択にこだわっていきたいところです。


■編集後記
・昨日は朝のタスクと習慣、残っているタスクの実行など。夕方はドライブと買い物に。日が長くなるとなんだか得した気分になります。

■昨日の1日1新
・とある手続き

■息子(11歳)
・ゲームで遊ぶより動画を見ながら遊ぶことが好きなようです。昨日もずっと遊んでました。といっても動画を見るばかりで。目を見ると赤く充血…。息子に鏡で目の赤さ加減を見せてみると本人もびっくり。何も言わずに自分から自粛してました。


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