自分で撮った写真の整理を毎朝のタスクにしている理由

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※太陽がある方角だけを向く花 – by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 100)

毎朝の習慣としてやっていることの1つに撮った写真を整理するということをやっています。

その理由についてまとめてみました。

目次

前日に撮った写真は翌朝に整理

毎朝の習慣として、前日に撮った写真を整理するということをやっています。

わたしの場合、写真にはiPhoneのほかに、カメラ(Canon RP)で撮った写真があります。

写真といえば、旅行やイベントなどのときに撮るものでしたが、このブログをはじめてからは、毎日写真を撮るようになりました。

撮るものとしては、日常にある景色や風景。

めずらしいから撮る、記念に残したいから撮るというわけでもなく、「撮りたいかも」という直感だけでシャッターを押しています。

それもあってか「イメージどおりに撮れていなかった…」ということも多いです。

シャッターボタンを押すきっかけやトリガーになっているのは、

・記念に残したい→シャッターをきる

ではなく、

・シャッター押したい→残したい写真があればラッキー

というイメージで撮っています。

たくさん撮ることは、写真を撮るトレーニングとしては大事なので数は撮るようにしています。

ただ、撮りっぱなしで放置していても、写真の数は増えていきます(といっても、データなので場所はとりませんが)。現像はめったにしません、画像のデータが増えるだけです。

データとはいえ、整理する必要性は感じているので、毎朝、前日の写真を整理するようにしています。

整理するという習慣は、じぶんで撮った写真を見返すことにもなり、「見返す」ことで気づけることもあると感じています。

写真整理を毎朝のタスクにしておくメリット

写真の整理といっても、わたしがやっているのは次のようなことです。

・写真のデータに所定の場所に集める
 ↓
・Adobe Bridgeでチェック
 ↓
・Amazon Photosにアップロード
 ↓
・アルバムを整理

まず、iPhoneやカメラで撮った写真データはDropboxにアップロード。

iPhoneの場合は写真アプリ、カメラはSDカードでそれぞれ保存する媒体が違いますから、これをDropboxのフォルダ1か所に集めています。

で、Adobe BridgeというソフトでDropboxの写真をチェックしています。

写真の管理ツール「Adobe Bridge」を使いつづけて感じた+アルファ(α)のメリット

ピンボケ写真のように、明らかな失敗写真を除いてすべての写真をAmazon Photosにアップロードという流れです。

所用時間は5分ほど。それ以上かかることもたまーにあります。

これを毎日。翌朝のタスクとしてやっています。

朝やるようにしているのは、確実にこなすためです。
夜にやろうとしても結局「明日やればいっか」となって続きません(わたしの場合はとくに…)。

毎日写真を眺めるとなると、そのときの光景を鮮明に思い出すことができます。
目にするのは写真の映像ですから、メモとはまた違うわけです。

・季節ごとに違う花や空をメインに撮った光景
・公園の風景を撮った光景
・息子が好物のハンバーグをほおばっている表情

などなど。

独立後、家族と過ごす時間は増えていますし、その時間をつくるために工夫していることはあります。

旅行やイベントに行けば写真のバリエーションも楽しめるのでしょうけど、写真を撮ることを考えると、そこは本筋ではないでしょう。

撮った写真の中に家族がいる、その写真があること、写真を撮る楽しみを感じられていること意味を感じています。

たとえ家の中であろうと、近所の公園であろうとなかろうと。
その時間を持てているかが大事です。

毎朝写真を眺めているのは、それができているかどうかの証(あかし)にもなっています。

日常のあらゆる体験はネタになる

ブログをはじめる以前は、写真を撮ることはほぼありませんでした。
撮ることにもまったく興味がなかったですし。撮られるのは今も苦手ですが…。

それが、ブログがきっかけで写真に対するイメージが180度変わりました。

今では書店に行くとカメラや写真集のコーナーに自然に足がのびてしまってます。有料のセミナーに参加するなんてブログをはじめる前には想像もしていませんでした。

それにブログやHPに使う写真はじぶんで撮った写真を使おうと決めたことも、写真のイメージが変わった理由としては大きいです。

「記念に1枚撮ろう」
「せっかくの機会だから撮ろう」

というわけでもなく、何かしら興味をもったときの「撮りたいな」という感情のままにシャッターを押すようになっています。

写真といえば、

・記念写真
・集合写真
・証明写真

のような写真をイメージしがちですが、わたしの場合、今では身近なものになっています。

写真を撮ることが日常になれば、日常のたいしたことのない光景のすべてが写真に残せる一種のイベントのような体験に感じます。

こう考えると、「写真を撮る→整理する」という至ってシンプルな行動でも、その背景にはあらゆる体験がついてくるという大きなメリットもあるかと。

ブログと同じように写真も習慣に取り入れてみるのはやはりおすすめです。


■編集後記
・昨日は朝のタスクと習慣、その後はオフに。
近頃はNETFLIXで2000年前後のドラマ(+水曜どうでしょう)を観たりしています。ガラケーだったり、たばこを吸うシーンが普通にあったりと時代の変化を感じられるのもおもしろいです。

■昨日の1日1新
・華麗なる一族(NETFLIX)

■息子(11歳)
・家での遊びは工作も多いです。動画見る→工作する→ゲームするといった順番。昨日はこの3つで遊びました。
工作はピクミンのキャラクターを紙でつくったり。
下書きはパパが担当です(ググってキャラクター画像を見ながら自由帳に手書き、それを息子がハサミで切ってラミネートテープを貼って仕上げるという工程)。
手先を使う遊びは今でも夢中になれます。


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