「〇〇しっぱなし」を避け、4コマ漫画のように分割する

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※映画館にて(4分割のモニター)- by iPhone15

「〇〇しっぱなし」のような状態には細心の注意を払うようにしています。

仕事しっぱなし、ほったらかし、散らかしっぱなしの状況になると後々めんどうになるからです。

目次

「〇〇しっぱなし」

子供のころ「〇〇しっぱなし」でよく親に怒られていました。

「おもちゃ出しっぱなし(片付けなさい)」
「ずっとファミコンで遊んで(勉強しなさい)」
「電気つけっぱなし(消しなさい)」

といったことです。
子供の頃だとこんな体験もあるでしょう。

会計士試験の受験時代は「勉強ばかりして息抜きも必要だよ」と心配されたこともあります。

仕事も同じです。

「仕事しっぱなし」のような状態は、健康的にもメンタル的にも影響はありますし、家族がいれば心配をかけてしまうものです。

仕事も勉強も遊びも、「しっぱなし」には注意したいものです。

「〇〇しっぱなし」を分散させる

「〇〇しっぱなし」であれば、1点に集中できるというメリットはあるでしょう。

仕事「しっぱなし」ともなると、目の前のことに集中できるでしょうし、速く出来上がる可能性も高くなるのかもしれません。

ただ、そうなると他のことはストップせざるを得ませんし、同じ仕事をずっとやりっぱなしのような状態だと飽きてしまいます(わたしの場合は)。


そういえば、子どもの頃、ドラクエⅢのレベル上げをしつつ、宿題を同時にこなす友人がいました。

レベル上げだと、
・ダンジョンの中をウロウロする
・敵と出会ったら「たたかう」
・経験値を稼ぐ

方向キーとAボタンの連打で、「たたかう」のコマンドを実行できます。
戦って経験値を稼ぐだけなら、たしかに宿題をしながらできるのかもしれません。

ただ、当時子どもの頃のわたしとしては、「それって楽しいの?」と。ちょっとした疑問は感じていました。

こう考えると、深く楽しみやすいのは、「〇〇しっぱなし」の状態であることが多いです。

とはいえ、「〇〇しっぱなし」という状態ばかりでは、複数のやりたいことがあると、なかなか手をつけられなくなります。1日に使える時間にも限りがあるからです。

やりたいことを、できるだけ楽しく、かといって1つのことだけで「しっぱなし」にしないような工夫は必要です。

その工夫として、わたしは時間の使い方を考えるときは、4コマ漫画を意識しています。

「4コマ漫画」のように分けて軽くする

「4コマ漫画」という漫画のジャンルがあります。

通常は、複数のページに1つの回(お話)としている漫画が多いのです。
ただ、4コマ漫画は1ページに複数の話を載せています。

回(お話)のポイントを4つに絞るので、1ページに複数の回を載せるスペースができるのでしょう。

それだけに、話のネタはたくさん必要でしょうし、要点を明確にしておかないと4つに絞れないはずです。

絞るむずかしさはあるのですが、これと同じようなイメージで1日にやることを計画するようにしています。
やりたいことを見開き本の4コマ漫画のように並べるといったことです。

たとえば、
・Aをやる→Aという回(お話)
・Aをコマで分ける
・1コマ分の時間を1日の中で確保する

といったことです。

Aばかりに時間を使ってしまっては、BやCはAが終わらないと話も始まることはありません。
Bに熱量があったとしても、Aをやっているうちに熱量も冷めているかもしれませんし、それはそれでBという芽を自分で摘むことにもなってしまいます。

Aと同時に、BやCを1コマずつであったとしても、ちょっとずつ始めることはできます。


やりたいことの芽を自分で摘んでしまわないためにも、「〇〇しっぱなし」のような状態になっていないかは注意しておきたいです。

時間の使い方を見直すことにもなりますし、コマをイメージしてみるのもおすすめです。


■編集後記
昨日は朝のタスク、外出して打ち合わせが2件。
2つ目の打ち合わせは老舗のカフェ倫敦館で。
オリジナルのアイスコーヒー用の瓶のデザインが老舗感たっぷりで気に入りました。
ほどよく空いているのも個人的にはありがたく。また利用したいなと。

■昨日の1日1新
・とある打ち合せ
・cafe倫敦館のナポリタン
・とあるDパーキング

■息子(11歳)
早くもハンドクーラーの出番。
学校へも持っていくようにしています(首からぶらさげるタイプにして)
昨日は朝から30℃近い気温。ネッククーラーの出番も今年は早そうです。


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