ブログ・HPに使う写真は”自分で撮ったものを”というルールに意味はあるのか

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※札幌まつりの中島公園会場にて – by iPhone15

ブログとHP(ホームページ)に載せる写真は自分で撮った写真の中から選んでいます。

ブログのプロフィール写真を先日変えてみたときに改めてその理由を考えてみました。

目次

自分で撮る写真

ブログをはじめて以降、写真を撮るようになりました。
自分で撮った写真をブログに使いたいと考えたからです。

元々は写真にまったく興味はなく、撮るといっても、誕生日やらの記念写真くらいでした。
そんなわたしなわけですが、ブログをきっかけに今では写真を毎日撮っています。

ところで、このブログとHPはWordpressを使って自分でつくったものです。

とくにブログは、自分でつくったものを育てていくような感覚があるので、なんだかんだあっても愛着はあります。

愛着がもてると、「こうしたい」や「あーしたい」のような、こだわりたい気持ちも湧いてきます。

その1つが写真です。

毎日1記事書くと決めているブログとなると、写真も最低1日1枚は必要です。
WordPressだと、トップページ(メインビジュアル)のような固定ページに写真を載せることができるので、その写真も自分で撮った写真を使っています。

ブログ・HPに使う写真は、自分で撮ったものを使うのがマイルールです。

「自分で撮った写真を使う」という縛りを自分に課しているためか、以前と変わったことはまぁあります。

「写真を撮る」ことで変わったこと

今や写真もAIでつくれる時代ですし、ネット検索でも立派でそれっぽい写真は無数にあります。
しかも無料で使える写真も多いです。

ただ、あえて前述のマイルールは、ブログをはじめて5年経った今も崩れていません。
たとえば、次のようなメリットがあるからです。

移動が単なる移動ではなくなった

写真は移動中に撮ることもあります。

通勤がなくなった独立後だと、目にする光景も自分で選んだ道次第です。
勤務時代のように、毎日同じ道を移動する通勤はなくなりました。

ただ、何気なく通り過ぎていると、ちょっとした1コマを見過ごすことも多いです。

たとえば、札幌の街では、北海道新幹線の延伸工事の関連で街の再開発も進んでいるのですが、街を通っていると、「あれっ?ここに新しいホテルが建ったんだ」→「その前はなんだったっけ?」となることがあります。

飲食店でも、わたしの趣味でもあるカフェ巡りでも、似たような体験をすることもあります。

そんなとき、「あぁ…ネタになるのに、なんで自分はメモしてなかったんだ…」などと悔やむこともあります。

ただ、写真を撮ることが習慣になってからは、その頻度も変わったような気がしてます。

何がネタになるかはわからないからこそ、「写真を撮る」が、アンテナを張ることにつながっているのかもしれません。

こちらは先日息子(11)と行った札幌まつりの中島公園会場の行列を撮った1枚。

こちらは、息子(11)が綿あめをほおばっている1コマ。

こちらは、かき氷(今年初)を手にしたときの写真。

Notionのテキストのメモがネタになってブログを書くことはありますが、写真からネタにして書くこともあります。
先日のこの記事も写真を元ネタにした記事です。

人が少ない場所を探す

写真を撮るときには、なるべく人がいない場所を選んでいます。

背景をぼかした写真を撮りたいというときは、被写体には寄って、かつ、背景からは距離をとるように撮っています。このときも、人や被写体以外のモノがあると、被写体がぼやけた写真になりがちです(わたしの場合…)。

こちらは、先日撮った大通公園の噴水を映した1枚。

大通公園は、札幌の街の中心部なだけに人が多いイメージもありますが、見る角度をずらす、時間帯をずらしてみると、人も(ほぼ)映らない噴水の水しぶきにフォーカスした写真も撮ることができます(上手いかどうかはさて置き…)。

少しでも上手く撮れるように

写真を撮っていると、納得いかない写真が撮れていることもしょっちゅうあります(前述の噴水の写真のように…)。

ただ、上手く撮れないことで、イライラしたり、落ち込むことはありません。

毎日のブログに使う写真は、料理でいうところの素材なだけに、毎日、良質100%の素材を揃えることは至難の技かと。
50点の日もあれば、80点の日もあります。100点の写真にこだわりすぎるとブログに間にあわなくなります。

もちろん、手を抜いているつもりもありませんし、その時々でベストをつくしているつもりです。
それでも上手くいかないことはあるわけですし、あきらめも肝心かなと。

自分を知ることにもつながる写真の効果

自分で撮る写真を使うようになって、

・移動が単なる移動ではなくなる
・場所(時間)を選ぶようになる
・100点でなくてもいい

ということに気づかされます。

もちろん自分で撮った写真だと、自分の目で見たイメージを伝えやすい効果はあるでしょう。

ただ、自分で撮った写真を使うことには、”自分を知る”ことにつながる効果もあるのでは?と感じています。
・アンテナを張る
・立ち位置を探す
・未完成でもいい

毎日、何かしらのネタでブログを書いていると、書いていて手ごたえがあった記事が読まれないことはありますし、逆に、さほどチカラが入らなかった記事が多く読んでもらえることはあります。

写真も同じかなと。
自分で撮った(ブログだと「書いた」)ものは、出してみなければ正直わからないことは多いです。

見栄えや出来不出来も大事なことかもしれませんが、それを気にしすぎないことはもっと大事なことかなと。


■編集後記
昨日は朝のタスク、Wordpressでプロフィール写真を更新、研修受講など。
夕方は外出して打ち合わせ。

■昨日の1日1新
・とある研修を受講
・ダイイチの串だんご

■息子(11歳)
月曜はクラブ活動の日。Chromebookを触れるのが楽しいようです。
家に帰ってからもパソコンを(パパのお古のDELLのInspironを)。
指紋認証がパパのままになっていました。
キーボードの操作は慣れた手つきで驚きました(手が小さくてキーが大きく感じますが)。


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