名前と顔をネット上に出す抵抗感を払拭したいときの思考法

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※プロフィールを更新中 – by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 100)

HP(ホームページ)やブログに顔と名前を出すことに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。

ただ、周りとの違いを知ってもらいたいなら、顔と名前を出すことは欠かせません。

目次

自分の顔と名前を出すなんて…

HP(ホームページ)やブログで自分の顔と名前を出すことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
わたしもそうでした。

ただ、今にして思えば、四の五の言わずとっとと出しておけばよかったなと。

独立後、値段だけで選ばれないためには、値段以外の材料で選んでいだだかなければなりません。
顔や名前(実名)を出していれば選ばれるという話でもありませんが、材料になるのは確かです。

たとえば、自分が何かの仕事をお願いしようとするとき、顔も名前もわからない人に仕事をお願いするかどうかです。

先日、街を歩いていると、お店らしき建物の外壁に「〇〇 CAFEE」という文字を見かけました。
カフェ巡りが趣味のわたしとしては、「おやっ?こんな場所にカフェあったっけ?」と気になってしまったわけです。

ただ、入口からは中の様子がわかりませんでした。よくある一軒家のドアと同じ造りでしたし。
窓から中の様子を覗いてみようと思っても、カーテンが閉められていて、どんな様子かは一切わからず…。

結果、その場はスルーしました。

内面がわからないと、どんな雰囲気かもわかりません。

HPやブログは、いわばネット上に建てた家みたいなものです。
その家の入口から仕事をお願いされたいと思ったら、中の様子がわかることに越したことがありません。

検索などして、入口に来ていただいても、文字だけのHPやブログでは、「どんな人か?」は文章からイメージするしかなく、物足りなく感じます。

名前で検索していただけたとして、検索結果に出てこなければ入口に来てもらうこともできません。
顔は「どんな表情をするのか?」「どんなふうに笑うのか?」がわかる大事な要素の1つ。

「どんな人?」の雰囲気を知ってもらうためにも、名前と顔はやはり出しておくべきでしょう。
名前や顔をネット上に出さなくても依頼をいただけるなら、必要ないのかもしれませんが、雰囲気で想像しやすいのは確かです。

それに、値段だけで比較されたくないなら、値段以外、つまり「自分」という要素を知ってもらうことが欠かせません。

「自分」を出しておくと何かとスムーズ

ネット上に「自分」を出しておくと、何かとスムーズになりやすいのがメリットです。

・自己紹介が楽
・会話の流れがスムーズ
・気持ちが楽

なのがメリットに感じます。

オンラインだけということでもなく、リアルで会話するときも同様です。
少なくとも、「名前が嫌い」とか「顔が嫌」という壁はクリアできてるはずですから(た、たぶん…)。

もちろん、ネット上に出している顔と実際の顔は、見る角度などによっても多少違うかもしれませんけど、大きく違うことはないはずです。

いっぽうで、ネットに顔を出せば、「苦手な顔だな…」のように、顔で判断され去っていかれるかもしれません。
ただ、それはそれで、不毛な時間を使わずに済むわけで、お互いにとってもいいことかと。

名前と顔をさらけ出すことに不安もあるかもしれませんが、「自分」を出すためには割り切りも必要でしょう。
わたしも「エイっ、もう出しちゃえ」と出しました。ときには勢いも大事かと。

自分の内面も出していく

名前と顔が出せたら、次は、自分の内面も出しておきたいものです。

ただ、名前や顔と違い、内面は「エイっ」と出すのもむずかしいものです。

自分の内面は、年輪のごとく複雑で長く、時間の流れとともに変わっていきますから。
それに比べて名前と顔はシンプルです(わたしの場合は漢字2文字ですし、顔は自分で撮った写真をアップすれば出せますから)。

その自分の内面を出すときに、自分史を出す方法もあります。
わたしはプロフィールの後ろのほうで自分史を出しています。

プロフィールでは、
・自分の写真
・やっている仕事(メニュー)
・どういう思いで仕事に向き合っているか
・得意なこと
・苦手なこと
・座右の銘
・趣味
といったことを出しています。

経歴などは、あえてさらっと出しています。
独立前にやっていた仕事でも、今が違うなら出さない方が正しく雰囲気を出せるのでは?と考えているからです。

そのうえで自分史を最後に添えて出しています。
もっとも、それを見てどう感じていただけるかは別の話にはなりますが、「自分」を出すからこそ、他と何か違うのか雰囲気を出すことができます。

ちなみに。今まで依頼をいただいた方で顔や名前で苦情をいただいたことは一度もありません。思ってても口にはできなかっただけかもしれませんが…。自己紹介もいらないくらい会話がスムーズにはじまりやすいだけでも大きなメリットになるはずです。

それでも抵抗があるという方は、最後は勢いで出してみましょう。


■編集後記
昨日は朝のタスク、息子の登下校の付き添い、税理士業、源泉所得税関係などを。
スコールのような大雨にもなりましたが下校の迎えにいくときは、ピタッとやんでいて助かりました。
帰り道、セコマに寄って息子とかき氷を。不思議と暑さが楽しくも感じます。

■昨日の1日1新
・練乳いちごかき氷(セコマ)

■息子(11歳)
学校では朝から席替えがありました。くじ引きで決めたそうです。
息子のくじは先生が代わりに。
結果、場所変わらず。
後ろの席から最前列に変わったお友達の女の子からは「いいなぁ~後ろの席のままでー」と軽く羨ましがられてました。息子はマイペースで『ふーん、そうなんだ」と返してましたが…。


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