ブログで毎日1500字以上を書く理由

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※ブログを書く – by iPhone15

ブログを書くときの文字数に目安はあるのかな?と考えていたこともあります。

それには諸説あるようですが、わたしは1500字くらいは書いたほうがいいと考えて書いています。
その理由についてお話します。

目次

ブログを書くなら字数はあった方がいい

ブログを書くなら、どれくらいの文字数が最適なのか。

長い方がいい、短い方がいい、という考え方はあるのでしょう。

わたし自身、正直、あまり考えてこなかったというのが本音です。

ただ、ブログという発信を通じて、人となりなどを知ってもらい、ご依頼につなげることを目指すのであれば、それなりの文字数は必要でしょう。

わたし自身、前述のとおり、文字数をそれほど気にしたことはなかったのですが、改めて見てみると、1500字以上は書いています。

思うに、書きたいネタであればあるほど、結果的に文字数は書いてしまうものですし、最初から文字数を気にするよりも、見出し3つが決まったものは、まず書きはじめることが大事です。

ブログに刻みこめるのは「文字」

ブログを書くなら何文字必要なのか、最適な文字数はそれぞれであるのかもしれませんが、ある程度の長さはあったほうがいいはずです。

ブログで伝えられるのは、なんといっても「文字」だからです。

わたしの場合、頭に浮かんだ言葉を書く(タイピング)、実際に話しながら書く(ひとりゴトをブツブツ)こともあります。

自分の中から湧き出てくる言葉とは、自分の思考や体験というフィルターをとおして出てくる言葉であるはずです。

そうして湧き出た言葉を「文字」にして書くということは、ブログに自分の遍歴を刻んでいくようなイメージもあります。

それが自分の軸を磨くことにもつながりますし、ブログを書くメリットの1つです。

ただ、文字数をそれなりに書くということは、自分の軸を出さなければなりません。
ここに裏表の関係のような難解さがあります。

自分の考え、どう行動したか、本音の部分、仕事のスタンスなどには、あえて触れずに書かない手もあるでしょう。
ただ、書いて出さなければ、軸は磨けません。

となると、その背景や理由も添えて書いたほうが、出すにしても書きやすいはずです。

今回の記事でいえば、「ブログは毎日1500字以上!」と短く声を上げるにも、勇気はいりますし、そう断言したところで、「なんで?」と思われておしまいでしょう。

そうならないように、そのように声を上げることになった背景、理由も添えて書くようにすると、おのずとそれなりの文字数になります。

もちろん、もっとコンパクトに要旨だけを端的にズバッとというのもかっこよいのでしょうけど、そちらはそちらでむずかしさもあるはずです。

知ってもらってなんぼ、仕事を依頼していただくならなおのこと

ブログを書く目的に、知ってもらうこと、仕事を依頼していただくことといったこともあります。

そのためには、役立つ情報を書くだけでは足らないでしょう。
圧倒的な情報量を一瞬で書き出すことでいえば、生成AIなどにとてもじゃないですがかないません。

仮に情報がお役に立てたとしても、「役に立ったよー」や「ありがとうー」で終わってしまうからです。

その先を考えるなら、情報+α(アルファ)が大事であり、何を組み合わせるの考え方や行動が欠かせません。

今の世の中、情報は、山のように埋もれています。
「本当かな」
「怪しいな」
「この人、本当にやってるのかな」

もっといえば、「この記事、本当にこの人が書いているのかな?」と思われてもおかしくはない時代です。

情報に触れると同時に、「その情報の元には、それを書いた人がいる」と感じてもらえるためにも、ある程度の文字数は必要でしょう。

わたしは、キホン、実際に体験したことなどを土台にブログに書いています。

日常の体験などで日記のような内容で書く部分もありますが、100%日記でなければよいとして、日記+体験+考えなどの組み合わせで書いています。

著名人や有名人であれば、ちょっとした文字数でもいいのかもしれませんが、そうでない以上は、ある程度の工夫は必要でしょう。

「AIが書いてるんじゃない?」
「この人が本当にやったことなの?」
「怪しくない?」

という壁を突破するためには、それなりの文字数を書くことで、「個」をさらけ出すことも大事です。

そもそも、ブログはそうそう隅々まで読まれる媒体ではありません(こういうと元も子もないかもしれませんが…)。

文字のバランス(ひらがな、漢字など)、文章の言い回し、写真などのイメージで受取ることも多いです。

だからこそ、その特徴を逆手にとれれば、つたない文章力でも伝えられることはあるはずです。

わたし自身、このブログが隅々まで、読んでいただけているとは思っていませんし、必要なところだけピンポイントで読んでいただければうれしいとは思っています。

文字数が少ないと、そのステップは踏めません。

それなりの文字数がある限り、(記事自体の深みも必要ですけど)、ピンポイントででも読んでいただけるステップがあり、そのステップの先に「知ってもらうの次」があるのだと仮説をたてて書いています。

そうした伏線なり、ステップには、それなりに文字数は必要でしょうという考えです。

ちなみに、直近2週間で書いたブログの文字数もこんな感じでした。ブログ記事の末尾(編集後記、息子日記、1日1新)を含んだ文字数です。

・2025/8/5(火)2340字:「使いこなす」といえるための判断基準は存在するのか
・2025/8/4(月)1743字:「思いつき」行動を減らすメリット
・2025/8/3(日)2631字:家族の心配を減らす仕事ができるのも独立
・2025/8/2(土)1764字:”毎日書く”と決めていれば「優先順位」はなくてもいい
・2025/8/1(金)1811字:申込みや予約の手続き。2択(ネット|電話)でどっちをとるか
・2025/7/31(木)1899字:月次決算に税金の見込みもチェックできるようにしておく理由
・2025/7/30(水)1667字:「やってみたい」の原動力の活かし方
・2025/7/29(火)1687字:事業用と一緒に買い物をしたときの経費の証拠の残し方
・2025/7/28(月)2325字:「遠方なので…」と気にしすぎることもないのはネット上でも住み続けることができるから
・2025/7/27(日)1880字:パワースポットに足を運んでいる理由
・2025/7/26(土)1702字:たとえ自己満足でも。向け方次第ではプラスにもなる
・2025/7/25(金)2427字:「カフェイン・イン」の時間制限で1日のリズムを整える
・2025/7/24(木)2153字:主流からはずれた道でも進んでみるメリットはある
・2025/7/23(水)2284字:Adobe Photoshopで斜めった写真を水平に調整する方法(隠された「ジオメトリ」はどこにいったのか)
(以下は省略します)…。

平均2022字、合計28,393文字でした。

冒頭のリード文が30字。見出し1つ(500字)を3つで1500字、編集後記などを入れても、だいたいこれくらいなのでしょう。

ちなみに、この記事だと、ここまでで、3187字。


ブログの文字数にも絶対はというものないのでしょうけど、短すぎては書けませんし、それなりの文字数は書いておくことは、個を出すことを考えても必要なことであるはずです。

文字数で比べれば生成AIにはとうてい及びませんが、見出し3つが思い浮んだら、どんどん自分の言葉を出していきましょう。


■編集後記
昨日は朝のタスクや会計士業の打ち合せ(メールやChatworkで)などを。
入院5日目にもなると、環境にもちょっとは慣れてきました。パソコンをいつでも使えないが痛いのですが、時間管理を鍛えるいい機会です。1日1新は、なかなかの難易度になってます…。

■昨日の1日1新
・とあること
・iPhoneのマイナンバーカードの設定

■息子(11歳)
夏休み11日目。
昨日も引き続きママと通院でした。経過も良いようでちょっと安心です。
点滴を毎日打つので注射が山場です。


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