※毎朝繰り返しているジョギング中にて
人生に2周目はありません。
その中で何を繰り返しやっていくかについて考えていることをまとめてみました。
生きるとは、基本「繰り返し」
人生に2周目はありませんが、その人生でやっていることの多くは、繰り返してやっていることばかりです。
・起床する
・朝食をとる
・身支度する
・通勤通学
・仕事勉強
・昼食給食
・帰宅し入浴
・夕食
・就寝
基本的に、日々これらの繰り返しです。子供の頃から、仕事をするようになってからも。
独立後は通勤がなくなったりはしましたが、ほぼ繰り返していることは同じです。
とはいえ、日々同じことを繰り返せる環境にあるということは、ありがたいことでもあります。
それら1つをとってみても、同じことを繰り返していることはあります。
学生時代にやっていたバスケットボールも、毎日が基礎練習の繰り返しでした。
ダッシュ、3セット、ドリブル、パス、ツーメン、スリーメン。
できるようになっていたはずでも、結局最後の大会前まで毎日繰り返していました。
今息子は週に2回のリハビリで、足のストレッチ、筋力を鍛えるリハビリを続けていますが、毎日ではなくても、等間隔であれば、カラダも覚えていますし、ステップアップにつながるものです。
ひたすら繰り返すことで、カラダが覚えて基礎力をつけることができます。
運動に限った話というわけでもありません。
では、何を繰り返しやっていくのか。
せっかくなら、基礎力を鍛えたいことを繰り返していきたいところです。
繰り返すもの
わたしは(とくに独立後は)、意識的に何を繰り返すのかを吟味して選ぶようになりました。
「繰り返す」とは、繰り返し時間を使うことを意味し、その時間をつくる必要もあるからです。
たとえば、意識的に繰り返すようにしていることには、次のようなものがあります(順不同です)。
・早起き
・ブログで発信
・Instagramで発信
・インプット(読書、勉強)
・タッチタイピング
・運動(朝のジョギング)
・趣味を楽しむ(ドラマ、写真)
・基礎研究
・掃除
・はじめての体験
・タスク管理(時間と予定管理)
・お金の管理(経理、家計簿)
などなど。
いわば習慣とも呼べるものです。
毎日繰り返していれば、1年間で最低でも365回は、鍛えるチャンスがあることになります。
もちろん、途中で入れ替わり立ち替わりになるものもあります。
無理にイヤイヤ繰り返しても、上達はしにくいですし、貴重な時間を失うことにもなります。
2周目がない人生の中で、それでも繰り返しやっていきたいことは何か。
日々繰り返す中で見直すようにしています。
なので、今やっていることもいずれ変わるという前提です。
だからこそ、肩肘を張らずに、気楽な気持ちで続けられているのかもしれません。
繰り返したくないものを減らしていく
何かを「繰り返す」ということは、繰り返し時間を使うことを意味します。
その時間をつくるために、繰り返したくないことを徹底して繰り返さない意識は持つようにしてます。
たとえば、
・忘年会や新年会(→毎年)
・定例の会(→毎年 or 毎月)
・なんとなくの懇親会(随時)
・なんとなくの飲み会(随時)
・新聞、週刊誌(毎日 or 毎週)
・地上波のテレビ(毎日)
・2度目以降もある手続き系の仕事(毎月、四半期、毎年)
・目的もなくネットサーフィン(維持)
・やらないことリストに書いたこと(随時)
といったことです。
自分ひとりでやりがちな行動なら、やったとしても数分程度でしょうけど、随時や毎日ともなれば「チリも積もれば」ですし…。〇〇会ともなると、関わる人数も多く、やめるのも大変ですし。
基本、繰り返すことを続けることが人生とも言えるのかもしれません。
ただ、だからこそ、「何を繰り返すのか」は、時々見直してみてもよいかと。
繰り返したくないものを減らし、繰り返したいことに時間をかけられるように。
その「繰り返すこと」には、基礎力をつけていきたいことを選んでみるという意識ももっておきたいものです。
■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣と税理士業。昼から歯科へ。
その後はマクドナルドでブログ、カフェで仕事など。
途中、スコールのような大雨に。タイミングよく雨宿りできたのは幸いでした。
■昨日の1日1新
・とあるはじめてのカフェで仕事
・月見マックシェイク山梨県産シャインマスカット味
■息子(11歳)
風邪?のような症状も落ち着いたのですが、修学旅行明け初日の平日ということもあり、学校や休むことに(息子本人も、渋ったので念のため)。
夕方からの訪問リハビリはしっかりとできました。

