自分でメンテナンスに対応することのメリット

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※カフェにて- by iPhone15

独立後にひとり(フリーランス)を選んだのであれば、メンテナンス対応も自分のさじ加減ひとつです。

メンテナンスだけ専門の業者にお願いするのか、それとも自分で対応するのかも自分の判断次第。
そこで、後者を選んでみるメリットについて、まとめてみました。

目次

メンテナンスは「しなきゃいけない」仕事

独立後、ひとり(フリーランス)を選び続けるということは、あらゆることを自分の守備範囲に入れておくということでもあります。

・営業
・経理
・購買
・お客様対応
・総務事務
・清掃
・受付
・トラブル対応

などなど。

営業担当や受付担当をやってくれる人を雇っていれば、その守備範囲はお任せすることができます。

ただ、ひとり(フリーランス)だとそうもいきません。
営業も受付もすべてが自分事、守備範囲に含まれます。

それをメリットに感じるかどうかは、ひとりを選ぶかどうかの判断の別れ目にもなるのでしょうけど、わたしはメリットがある(というか、ひとりが合っている)と感じているので、今の生き方をスタイルを選んでいます。

そのメリットとは、自分の気の向くままにあれやこれやと試せること。

営業も経理も購買(どんな道具を選ぶか)も、気になった方法を試してみては、試行錯誤しています。

そうしていると、ときには見直しも必要になりますし、当初と前提が変わってくることがあれば、そのメンテナンスも必要になります。

というように、「試しやすい」というメリットがある反面、メンテナンスが欠かせなくなるのが欠点といえば欠点です。

ただ、それを欠点と考えるかどうかは、それを守備範囲に含めるかどうかでも見え方は変わってくるはずです。

お任せするか、自分で対応するかの分かれ目自分で対応するか

メンテナンスは専門の業者にお任せするのか、それとも自分で対応するのか。

どちらにも欠点があるのかもしれません。
ただ、自分の手数を減らすことができる外注を選ぶのも1つの方法です。

・サーバーの容量のチェック
・ブログやHPのデザインを見直す
・ブログやHPの内容を最新の情報に更新する
・受信メールサーバーのトラブル対応
・WordPressのトラブル対応
・Excelでつくった資料の見直し
・パワポの図表の見直し
・Excelマクロのエラー対応
・会計ソフト上の経理ミスの修正
・eTax、eLTaxのエラー対応

先日、メールの受信サーバー(POP)でトラブルがあり、メールの受信がストップしてしまうということがありました。

ありがたいことに、メールを送っていただいたお客様からチャットでご連絡をいただき、トラブルに気づくことができましたが、こういうトラブルへの対応もメンテナンスに含みます。

ちなみに、わたしが契約しているレンタルサーバー(Conoha)で容量の上限が小さすぎたのが原因でしたが、Q&Aですぐさま解決することができました。

とはいえ、最初から専門の業者に外注していれば、こういう事態にはならなかったでしょう。

それでも、わたしは自分で対応する方法を選んでいます。

たしかに、専門の業者などにまるごとお願いした方が、お金がかかることはあっても、時間はかからないのかもしれません。

ただ、何かあったときに、すぐに対応しなければならないこととなれば、話は別です。

外注先の専門業者にも、他のお客さまはいるわけですし、そうなると、順番待ちになる可能性はあるわけです。

それに土日が休みで対応してもらえないということも、かなりの確率であるでしょう。
実際、前述のトラブルは土曜に判明しましたから、もし、外注していたとすると、月曜になるまで待っていた可能性もあります。

1日以上、何も手を打たないというのは、是が非でも避けなければなりません。

だからこそ、すぐに対応できる自分に、まず白羽の矢を立てるようにしています。

ひとりのメリットは、「試しやすさ」にあるわけですが、言い方を変えると、それは「自由度の高さ」。
メンテナンスに対しても、そのメリットを活かさない手はありません。

自分で対応することのメリット

とはいえ、自分でメンテナンスするということは、その時間が必要にもなります。

トラブル対応も含むメンテナンスは、どれくらい時間がかかるのかは、はっきりとわかりません。
余白の時間は必要です。

ただ、自分でそのメンテナンスを繰り返し体験していくことで、基礎力を磨ければ、「こういうことかな?」のような仮説や推定で対応できることも多いです。

・Wordpressの仕組み
・ネットサービス全般
・ChatGPTへの質問力
・写真の撮り方
・カメラの設定

といったことも、何度もメンテナンスしていくうちに、基礎力が磨かれていて、時間はかかっても、結果的に大きなコストをかけずに済ませることもできます。

「メリットを最大限に活かす」とは、めずらしくもない、よくある言葉かもしれませんが、だからこそ、不変であり、王道ということもあります。

ひとりのメリットは、「自由度の高さ」であり、試しやく、続けやすく、そして、やめやすいこともメリットです。

メリットが大きい反面、コントロールしていくむずかしさもあるのですが、メンテナンスも自分でできる守備範囲を広げてみるつもりでやってみると、スキルにもつながりますし、おすすめです。


■編集後記
昨日は朝のタスクと税理士業のあとは歯科、研究開発などでした。
歯科ではマウスピースをつくることになり、その型取りも。
フロスはいつも配車さんで買っています(ドラックストアなどでは気に入ったものがないので)。

■昨日の1日1新
・とある申し込み

■息子(11歳)
昨日は朝から元気そうでしたが、お腹を下してしまい、なんだかんだで学校は休むことに。
夕方の訪問リハビリはしっかりリハビリしてもらってました。
PTの先生とは趣味が合うようで、お話しながらのリハビリも楽しめているようです(昨日は、デロリアンの話題を…)。


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