※橋 – by Canon RP(RF35mm f 11.0 1/1000 ISO 100)
外出中にカフェなどに寄ってパソコンで仕事することも日常よくあることです。
そんな中、「こんなところに来てまで仕事しないといけないの?」と周りの目を感じることもあります。
ただ、スキマ時間を上手く使いこなしたいのであれば、気にすべきは他人の目ではなく自分の目だと意識しておくと集中しやすくなります。
パソコンがあればどこでも仕事はできる環境
わたしの場合、パソコンがあれば仕事するのに困ることはありません。
そのパソコンも、独立後は毎日、触っています。
家族と過ごす時間も増えた独立後ではありますが、パソコンと一緒に過ごす時間も増えているのが独立後の日常でもあります。
そのパソコン、外出するときはいつもリュックに入れて持ち歩いています。
わたしの場合、外出するパターンとしては、このような行き先があるのですが、常にパソコンは持ち歩いています。
・お客様の会社へ訪問
・打ち合わせ
・家族と買い物
・妻の実家
・息子の登下校や病院関係
などなど。
その中でカフェを利用するパターンは多いです。
息子の通院では、病院内にあるカフェを利用することもあります。
周りにいる方は、わたしと同じように家族の付き添いで利用している方やお見舞いに来た方、病院関係者ばかりです。
パソコンを開いている人は誰もいません。
さすがに院内のカフェともなると、「こんなところでパソコンでやらなくても…」などという目で見られている可能性もあるでしょう。
といっても、これまで何度も利用してきた中で実際に言われたことはなく、単に思い過ごしなだけかもしれません。
それでも、そう思われていても何ら不思議ではありません。
他人の目を気にしすぎない
外出先で仕事をすると、外部の声や音もあるので、落ち着かないイメージもあるかもしれません。
そんな中でパソコンを開いて仕事していれば、「こんな場所でも仕事なきゃならないなんて…」などと思われているかもしれません。
ただ、前提は人それぞれで違っています。
周りからの目に自分がどう映っていようと、そこに意味はありません。
なぜ、病院に来ているときにまでカフェに立ち寄りパソコンを開く必要があるのか。
ここに自分なりの意義があれば、それでもいいわけです。
もちろん、家族の理解があってのことですし、そこは感謝しかありません。
プライベートで外出していて、そこでもパソコンを触ってばかりいては、プライベートも中途半端になるでしょう。
プライベートの目的はきっちりやることが大前提です。
独立後、ひとりのフリーランスだと、オンとオフをはっきり分けにくいこともあります。
ブログなどの発信をやっていると、分けられませんし、分けることの必要性も感じなくなります。
時間をどう使っていくかを考えていると、周囲からどう思われているか気にならなくなります。
何を気にするのか?
気にする対象は、周りの目ではありません。
自分にとって意味があるものを気にするべきです。
スキマを埋める工夫
どこでも仕事ができるようにしておくと、時間の使い方でも幅がききやすくなります。
たとえば、前述の病院ときでもそうでした。
通院それ自体は午前から夕方16時くらいまでと、約5時間ほどのまとまった時間がかかります。
かといって、その間ずっと何かをやっているかというとそうでもありません。
・診察の順番待ち
・薬局
・会計
というように、ところどころでスキマ時間はあります。
昨日の診察はそれなりに混んでおり、診察までに15分~30分のスキマ時間があります。
病院の会計でも10分~20分はかかります。薬局は5分ほど。
その間、パソコンでブログを書いています。
スキマがあまりにも短いとスマホを使うこともあります。
Kindleで本を読んだり、調べものの続きをやったり、ひらめいたことをメモしたりと随所でやることは変えています。
お客さまからのメールが届いていれば、パソコンですぐに返信できます。スマホでもできることですが、パソコンのほうが早くできるので、ツールの使い分けはある程度は決めています。
ただ、スキマ時間にどのタスクをはめ込むのかを常に考えておく必要はあります。
毎日のタスク管理、スケジュール管理は、「スキマを予想しやすくする」「スキマにタスクをはめ込みやすくする」ためにも効果があります。
今日もこれから外出(カフェ)しますが、必需品のパソコンはリュックの中です。
■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは外出して会計士業、夕方は対面での打ち合わせに。
夜は息子とペーパークラフトづくりを。子どもの頃の図工を思い出しつつ楽しめました。
■昨日の1日1新
・とある申込み
・チャールズのオムライスカレー
■息子(11歳)
昨日は学校はお休みして眼科へ。
メガネをつくるための検査でした。遠視用です。
途中ところどころで待ち時間が長く、飽きてしまったようですが。

