独立後、ITスキルを磨くためにすぐに試しておきたいこと

  • URLをコピーしました!

パソコンとデスク周り – by iPhone15

独立後、ひとりを選ぶとITスキルを磨いていく必要性を強く感じるかたもいらっしゃるかと。

もちろん、すぐに身につくスキルばかりではないのですが、すぐに試せることはやっておきたいものです。

目次

パソコンに投資する

ITスキルを磨きたいという場合、まず欠かせないのが自分のパソコンです。

そのパソコンも、なんでもいいというわけではなく、自分のお気に入りの1台を見つけることが大事です。
自分の気に入ったもののほうが、愛着が湧きますし、上達するスピードにも影響するからです。

わたしが独立前に買った最後のパソコンは、そこがイケてていませんでした。
性能はそこそこ、コスパの良さだけで選んだ1台でしたが、そのパソコンでは最低限のことだけ、ほどなくして次の1台を買っています。

それでも、

・すぐに固まってしまう
・買ったばかりなのにブルースクリーンエラーが出る
・ファンの音がうるさい
・重たい
・タイピングしにくい
・色が好みではない

というパソコンは全力で避けてきました。

自分の好みがどういうパソコンなのかは、試してみないことには、結局のところ正直なところはわかりません。

結果、今のMac Book Air(M4)に行きついています。

Windowsパソコンと違ってMacにはファンがありませんし、某メーカーのWindowsパソコンで多発したブルースクリーンエラーもありません。

手の大きめなわたしでも、タイピングがしやすいキー配置の間隔、打鍵感も気に入っていますし、トラックパットの操作性はWindowsパソコンとは比べ物になりません(わたしの知る限りではありますが)。

「弘法大師筆を選ばず」のような格言はありますが、より上達しやすいのは、自分好みの道具を使っていくことにあるはずです。

ITスキルを磨いていきたいなら、その前提となるパソコンには投資したいものです。
投資して自分好みのパソコンに出会えれば、その後の道筋も大きく変わるはずです。

タイピングを習慣に

パソコンの処理速度がどんなに早くても、ネットがサクサク早い環境でも、キーボードのタイピングが遅いと、せっかくの環境も威力が半減以下です。

”ITスキル”と一口でくくっても、そのジャンルは多岐にわたるわけですが、その根幹をなすのは、キーボードを素早くタッチできるタイピングスキルの有無でしょう。

キーボードの入力速度をいかに素早くできるかどうかが鍵です。

そのために、どのキーをどの指でタッチするのが近道か、指使いにこだわるわけです。

とはいえ、すぐに身につくわけでもないのがタイピングスキル。

それでも、すぐに試すことができ、しかもお金をかけずにトレーニングを積めるのがタイピングです。

わたしは、毎朝5分、タイピングのトレーニングをすることを習慣にしています。
毎日やったほうが身につくのも早いと考えて、今でも毎朝続けています。

以前こういった記事でも。

どの指を使ったらいいのかや、ゲーム感覚で試しやすいe-typingを今でも続けています。

すぐには身につかないスキルだからこそ、こういったすぐに試せるトレーニングツールは、試していくことは大事だと考えています。

ショートカットキーを試す

パソコンで触るアプリ(アプリケーションソフト)には、ショートカットキーがあるものは多いです。

・エクセルなどのMicrosoft Officeアプリ
・Google Chromeなどのブラウザ
・Notion
・クラウド会計シフト
・Googleフォト
(以下省略)

たとえばエクセルの場合だと、

・Ctrl + D で、すぐ上のセルをコピー
・Ctrl + Z で、1つ前に戻る
・Ctrl + S で、上書き保存
・Ctrl + 1 で、セルの書式設定
・Ctrl + Alt + V で、形式を選択して貼り付け
・F12 で、名前をつけて保存
・F2 で、セルデータの名前変更
・アクセスキー
・マクロでつくるショートカットキー

など、まだまだたくさんあります。
(Macの場合、Ctrlキー → commandキー)

マウスよりも、Thinkpadキーボードに特有のトラックポイントよりも、ショートカットキーを使ったほうが、操作スピードは早まります。

普段よく使っている操作で、ショートカットキーを使っていないものがあれば、そのショートカットキーがあるかないか調べてみて、試してみましょう。

こうしたスキル磨きは、すぐにはじめることができますし、早く試しはじめればそれだけ身につく可能性も早くなります。

エクセル以外でも、Google Chromeなどのブラウザでも、日常的によく使うアプリの多くにはショートカットキーが設定されていることは多いです。

こうしたものをスルーするのか、ちょっとずつ試していくのかによって、その後のITスキルは大きく変わるはずです。

ちょっとしたきっかけを大事にしましょう。

日頃からめんどくさいなと感じていても、それをそのまま続けていくのかどうかです。

「もっと楽できる方法ないのかな」「めんどくさいな」という気持ちはITスキルを磨けるチャンスということも多いです。
そのチャンスを逃さないようにしましょう。

「ITスキルを磨く」というと、何やら壮大で途方もないことのように感じてしまうかもしれませんが、気になったら試す、ちょっとずつでも試すことが、基本姿勢としては大事なことかと。

いきなりゴールはできなくても、日々ちょっとずつそこに近づくことはできるはずです。

ということで、ITスキルを磨くためにすぐに試しておきたいことをあげてみました。
参考にしてみていただければうれしいです。


■編集後記
昨日はオフ。朝のタスク、息子の学習発表会があり、土曜日でしたが学校へ。
お昼はちょっと遠出して近所のショッピングモールへ。
息子とクレーンゲームなど。楽しめました。

■昨日の1日1新
・とあるクレーンゲーム

■息子(11歳)
学習発表会では、最初の掛け声、演奏ではベルを担当。
「でやんす」と緊張をほぐすため?の発言も,,,,。
今週は休みがちで練習にも参加できていなかったので、いろいろと工夫していただけた学校には感謝です。


この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次