※ミュンヘンクリスマス市会場にて- by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/1000 ISO 100)
自分の「つよみ」や周りとの「ちがい」を探そうとしても、なかなか見つからないといったことも多いです。
そういうときは、「ついやってしまうこと」から探してみるとヒントになることもあります。
ついやってしまう。。。
「ついやってしまう」ことは、少なくても1つや2つはあるもの。
先日、わたしもその1つをやってしまいました。つい…。
冒頭の写真は、御座候(ござそうろう)のお店でおやきをつくっている光景。
お店自体は、全国に店舗展開しているのでとくにものめずらしい光景ではありません。
ただ、手作りしている光景を見かけると、近くで観察してしまいます。つい…。
以前、小樽に行ったときにも、ガラス工芸の職人さんの技をじっと観察していたことがあります(別にガラス工芸をやるわけでもないのですが…)。
あとは家電量販店に行くと、カメラやパソコン関係、イヤホンなどはつい見に行ってしまいます(買うつもりがなくても…)。
こういった「ついやってしまう…」とう行動は、誰しもきっとあるでしょう。
ただ、ついやってしまうとなる前には、初回の経験があってのもの。
初回を経験することは「ついやってしまう」に至るには欠かせません。
「ついやってしまう」→「あえてやってみる」をネタにする
ブログなどで発信するようになると、ネタが決まらない日もあります。
このブログは今は毎日更新すると決めているので、ブログだけでも毎日ネタと格闘することになります。
ネタを決めるためには仕入れが欠かせません。その意識も変わりました。
ネタになる、ならないに関係なく、気づいたことや感じたことなどは、メモ(Notion)にストックし、後日そこからブログを書くこともあります。
とはいえ、ブログというアウトプットが習慣になると、「ついやってしまう」だけでは、すぐにネタ切れになります。
そこで、初回を経験してそれをネタにできないかということで、「あえてやってみる」ことをノルマとして課しています。
・やってみようかな
・ちょっと興味あるかも
・ネタになるかも
というようなアンテナをはって、「あえてやってみる」という感じです。
「ついやってしまう」と「あえてやっている」を育てていく
会社員であれ、独立して事業をやる場合であれ、競争の中を生き残っていかねばなりません。
安い、高いの値段で比較されればそれまでですが、そうでなければ、他との違いを出していくことは必須です。
それで自分の強みや周りとの違いに悩むということもあるでしょう。
わたしは日々悩み、研究してします。
違いや強みを考えるときには、「ついやってしまう」こともそうですが、次のようなことを意識しています。
・調べる
・比べる
・研究する
・磨く
・アウトプットする
といったことです。
同業はもちろん、異業種も調べます。対象は広く考えています。興味のあるジャンルは読書や動画でインプットするといったことです。
結果、今の自分を比べます。比べて正直凹むことはあるわけですが、そこを気にしても仕方ないので冷静に、客観的に今の自分に何が欠けているのか、どこが自分にとっての特徴と言えるのかを考えます。
欠かせないスキルで不足していることは優先して対策しておくべきでしょう。そのためにも時間をつくることは欠かせません。
強みや違いを自覚するためにもアウトプットすることは欠かせません。インプットだけでは強みや違いには発展しないでしょうから、アウトプットしない前提でのインプットは減らしています。理想はゼロにするくらい極端でもいいでしょう。
こう考えると、ブログを書くというアウトプットをやらない選択肢は今はわたしの中にはありません。
「あえてやってみる」を意識しやすくなるのも理由の1つです。
というわけで、「あえてやってみる」ことや「ついやってしまう」ことから、「つよみ」や「ちがい」を見つけ育てていく、そんなサイクルをイメージしていきたいものです。
■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは、息子の学校送迎に。通学路はすっかり雪道になってましたなんとか。
その後は、私用をすませて午後は自宅で会計士業を中心に。
夜はネットで映画のチケット購入を。サイトが混んでいてなかなか繋がらなかったのですが、座席残りわずかということこでなんとか購入できました。
■昨日の1日1新
・とある手続き
・JAさっぽろ北支店
■息子(11歳)
昨日は夕方から訪問看護の日。月に1度来ていただいて、ケア状況の確認などしてもらっています。
昨日はお風呂のことなども。
といっても、ほぼ息子のマイブームの話題が多めになってしまっています。

