スキマ時間活用のカギは絶対にやらないと決めたことをやらないこと

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時間の使い方を重視するなら「スキマ時間」はうまく活用していきたいものです。

ただ、スキマ時間にやるとかえって非効率なことはやらないと決めておくのがおすすめです。

目次

はじめる(再開する)までに数ステップ必要なこと

スキマ時間といえば、「上手く使って効率化」、「生産性を爆上げ」なんて言葉も見聞きすることがあります。

ただ、スキマ時間でなんでもやろうとすると、かえって逆効果ということもあります。

スキマ時間とは、時間が短いこともあれば、長いこともあり、見通しが読みにくいもの。

その特性に沿わないことをやってしまうと、非効率になることは多いです。

たとえば、
・やりはじめるまでの準備に時間がかかること
・やりはじめると途中で区切りにくいこと
・パソコンでやるほうが効率よくできること

といったことです。

わたしの場合は、仮にスキマ時間ができたとしても、やらないルールにしていて、今もそのルールは守っています。

わたしの性格?にもよるかもしれませんけど、時間を重視するなら、スキマ時間こそ有効に使っていきたいものです。

そのために、スキマ時間ができたからといって絶対にやってはいけないことを決めておくようにしています。

逆に非効率になること

スキマ時間にやることで、逆に非効率になってしまうようなことは、たとえスキマ時間ができたとしてもやりません。

たとえば、
・やりはじめるまでに準備が必要
・準備に多少なりとも時間かかるようなこと

といったことです。

スキマ時間は、短いときもあれば長くなることもあります。時間が読みにくいのです。

とくに、スキマ時間が短かかったときに、やりはじめるまでの準備に時間がかかるようなことをやってしまうと、準備の途中で時間切れになる確率が高くなります。結果として、時間を上手く使えません。

たとえば、「パソコンを起動するまでに時間がかかる」、「マウスをパソコンにつないで…」「電源コードを差して…」となると、時間をサっとは使えません。

普段からカフェはよく利用して、そこでスキマ時間を使うことはありますが、パソコンは電源OFFにはせず、常時スリープモードです。

マウスも電源コードもつなぎません。普段からマウスは使わず、パソコンのキーボードだけを使います。テンキーや電卓も持ち歩いていません。

リュックから取り出すものが少なければ少ないほど、サッとスキマ時間を使うことができます。
わたしの場合はパソコンの本体だけです。

カフェでやらないことを決めておくのもおすすめです。
行列ができるお店は避ける、空いている確率が高いお店をリサーチしておくのもおすすめです。

もしどうしても列に並ぶ必要があるときは、別のことをやります。
スキマ時間にできることを複数もっていると、こういうときに活用しやすいです。

パソコンでやったほうがいいこと

スキマ時間には、移動中(公共交通機関)などで、パソコンを使うわけにもいかない状況があります。

そのときに無理にスマホで仕事しようとはしません。
パソコンでやるほうが効率よくできること、パソコンでやるほうがミスの可能性が低いといったことを、あえてスマホではやりません。

たとえば、
・Excelやパワポ
・マインドマップ
・Notion
・複数のアプリを同時に使うような仕事

といったことです。

パソコンでやったほうが、はるかにやりやすいですし、スマホでやるよりもミスや見落としのリスクは減らせます。

Notionでメモをとったり、メモを見ることはスマホでもやりますが、それ以外の操作はやりません(スマホアプリだと超絶やりにくいので…)。

スキマ時間にブログを書くことも日常です。
見出し3つを決めて、どこから書いてもいいとしているので、移動の地下鉄の中で書くこともあります(下書き保存を忘れないように注意が必要ですけど)。

ブログはスキマ時間を上手く使うためのいいトレーニングにもなっています。

スキマ時間は予告なしにやってくるものですし、短いか長いかが読めないこともあります。

だからこそ、スキマ時間がいつきてもいいように、対策はしておきたいものです。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは会計士業と研究開発を少し進めました。
午後は私用は外出、そのまま息子のお迎えなどでした。
気温は最高で0℃と前日よりは上昇(といっても、風が吹くと冷たく,,,移動はほぼ地下歩道で)

■昨日の1日1新
・CoCo壱番屋すすきの店
・とある無料相談

■息子(11歳)
・昨日は学校、放課後はデイサービスに。
ポーランドボール(顔が国旗の模様をしたぬいぐるみ)で国を覚えるのにハマっているようです。


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