不動産賃貸を続けるために|個人事業と不動産では経費に「色」をつけておく

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※買い物帰りに – by iPhone15

フリーランスとして個人事業をしている場合でも、それとは別に不動産賃貸をしている(これから始める予定)方もいらっしゃるかもしれません。

経理で数字を集計するときには、売上(収入)と同じように、経費も分けて集計できるようにしておきましょう。

目次

確定申告では所得を分けて計算する

確定申告では、どうやって得た儲けなのかによって、所得を分類します。

フリーランスなどのように個人事業をやって得た儲けは、「事業所得(営業等)」、不動産賃貸だと「不動産所得」にそれぞれ分類する必要があります。

分類した所得は、最終的には合算して税金を計算することにはなります。
ただ、その前段階では、それぞれ分けて儲けを計算する必要があります。

確定申告書に添付する決算書でも、事業所得と不動産所得それぞれ分けてつくることになっています。

収入源が複数ある場合では、それぞれの儲けを正しく把握する必要があります。

不動産賃貸と個人事業がある場合、売上(収入)面は、売上高、賃借料収入のように名前だけで判断しやすいかもしれません。
ただ、経費のほうは、それだけでは分けにくいものもあり注意しておきたいことがあります。

同じ名前の経費でも「事業」と「不動産」がある

たとえば、固定資産税と一言でいっても、個人事業でも不動産賃貸でも経費になる場合があります。

個人事業では、その仕事で使っている建物や土地にかかる固定資産税については、家事按分で経費にできます。
不動産賃貸の場合は、賃貸している不動産にかかる固定資産税は、賃貸収入を得るために負担する税金ですから経費にできます。

両方とも「固定資産税」という同じ名前の経費ですが、経理をするときは、分類がわかるように処理しておくことが必要です。

個人事業なら「固定資産税(事業)」、不動産賃貸なら「固定資産税(不動産)」のように、経理する段階で名前を分けておくと、あとになって儲けを集計するときの負荷も軽くなります。


経費を経理するときといえば、「これは経費になるのか?」も大事なポイントです。

ただ、収入源が複数ある場合では、その次のポイントとして「この経費は事業?それとも不動産?」のように、分類のチェックもしておくことが大切です。

日々の経理から経費に色をつけておく

クラウド会計ソフトを使って、個人事業と不動産賃貸の経費をそれぞれ分類して経理していくなら、あらかじめ設定をやっておくのがおすすめです。

マネーフォワードの場合は、[各種設定]→「申告区分」のプルダウンメニューから、
「一般・不動産」を選びましょう。

このように、科目名で分類できるようになります(デフォルトでは末尾に「(不動産)」と表示されますが、お好みで変更することもできます)。

freeeでは、[その他設定]→[事業所の詳細設定]の「不動産所得使用区分」を”使用する”にすると、

このように設定できるようになります(頭に「不」がつくfreeeのほうが見た目だけならシンプルです)。

今回とりあげた固定資産税のほかにも、「名前だけは同じ」という経費はあるはずです。

不動産賃貸では、

・旅費交通費(物件の視察にかかるような交通費など)
・接待交際費(借主さんや管理会社へのお礼、贈答品など)
・減価償却費(賃貸物件自体の減価償却など)

のような経費は、個人事業のほうでも発生することがほとんどです。

日々の経理で科目を分けておくのは少々手間かもしれませんが、確定申告直前になって慌てて分類を整理することに比べれば負担も軽くてすみます。

今回の確定申告で心当たりがある方は、経費の分類にも早いうちから意識を向けておくのがおすすめです。


■編集後記
昨日は朝の家事とタスク、
税理士業(個人の準確定)を中心に
夜はFF12 TZAのおたから収集、
収穫なしでした…(まぁ、こういう日もあり)

■昨日の1日1新
・セコマの桜餅
・とある問い合わせ

■息子(11歳)
昨日の学校は休みにしました
蕁麻疹は収まっているのですが
風邪の一種なのかもと
ちょうど訪問看護で看護師さんが来てくださってたので
聞いてみました
熱がないので様子見かなと


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