何か新しいことをはじめたいと思っても、なかなか重い腰があがらないといったこともあるのではないでしょうか。
わたしにはあります。
ただサクッと行動に移せていることもあります。
「あとで変わるし」と考えているときです。
「あとで失敗したら・・・」という不安
「失敗したらどうしよう・・」。
その不安から、一歩踏み出せないこともあるでしょう。
とくに初めてやることだとなおさらです。
わたしはこれまで何度もありました。
独立も食べて行けるのか不安はありましたし、このブログや事務所のHPを自分でつくったときもわからないことだらけでしたし。
ただ、思い返してみると、行動に移せたことは、なんだかんだ言っても、できていることも多いです。
「動かないことには始まらない」とはよく言われることですけど。
同じシャッターチャンスは2度も訪れないのと同じように、
今ある興味や関心も、時間とともにやがて薄れていってしまいます。
わたし自身、そうした思いをこれまで何度味わってきたことかわかりません。
「やんなきゃ・・」と思ってるだけでは、シャッターは切れません。
そんなわたしも、長いこと「やってみよう」と思っていたことを今年に入って手を付けることができました(仕事も遊びも)。
それは良くも悪くも「深く考えない」ことができたからです。
サクッとやっちゃえばいい
今年に入って手をつけられたことの一つがHPとブログのカスタマイズです。
こう見えても凝り性な性分なので、いっぺんにやることばかり考えていました。
ただ、いっぺんにともなれば、重くもなります。
いっぽうで、ブログ記事を書くこと、毎日の経理は、
・溜めるとめんどくさくなる
・やることを細かく分ける
・やりながら微調整
というように、毎日、少しづつ進めるためにハードルを下げています。
よくよく考えてみると、原理はこれとまったく一緒なわけです。
ということで、カスタマイズも少しづつ進めています。
微調整しつつ進めばいいだけの話
サクッとやっちゃうことは、「見切り発車しちゃえ」と同じようなものです。
であれば、「あっ違うかも」となるのは当然のこと。
そしてもし違ったら、あとで微調整していけばいいだけのことです。
長いこと重い腰が上がらなかったミラーレス一眼カメラもようやく先月からはじめました。
違ったら、中古で売ればいいだけの話です。足が出ちゃっても、それは体験コストということで。
そうした割り切りも重い腰をあげるためには時として必要なことかと。
何も動かなければモヤモヤしますし、少しでも動けばサッパリします。
いつまた興味を引くものに出会えるとも限らないわけですし。
慎重に動くことも時には大事なわけですが、そのいっぽうで失う機会もあるわけで。
ということで、気になることがあれば、ちょっとづつでもはじめていきましょう(と、自分にも言い聞かせています)。
■編集後記
昨日は朝タスクのあと、とある研究、会計士業の打ち合せなどを。
午後は所用で車で外出(少し雨でしたが)。夕方は息子とSWICHのピクミンを進めました。
■息子(9歳)
夏休み11日目。夏休みの宿題をこなして、ゲームや動画など。
午後はパパの外出に同行(車で)。帰りに夕食のお弁当を買いに。
息子はドラえもんのキッズ弁当をチョイス。完食+パパのから揚げをおすそ分けしました(食べすぎ注意報)。
■昨日の1日1新
・Adobe Bridge
・とある受取り