売上の請求と実際の入金に差額があったときの対処法

差額があったときのモヤモヤするイメージ- EOS RP(RP35mm f1.8)
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お客様からの入金額とこちらからの請求額が合わないこともよくあります。

そんなときどう対処すればよいかということでお話します。

目次

売上は入金されるまで

仕事をしていくなかではずせないのが売上代金の請求です。

独立してフリーランスとなれば、仕事をこなせばそれで完了というわけにはいきませんし。

ご依頼いただく

仕事する

請求する

お金をいただく


代金をいただく仕事である以上、お金をもらうまでが仕事のはずです。

ここで気をつけたいのが、「売上になった=お金をもらった」とは必ずしもいえないということです。
仕事を提供すれば(お金をもらってなくても)、売上という取引は完了します。

そういう意味で「売上」にも、「お金になった売上」、「お金にならなかった売上」それぞれあるともいえます。

後者は後者でその対策は必要なわけですが、前者であっても対策が必要というケースもあるわけです。

つまり、入金してもらったけど、請求した金額と合わない(差額がある)という場合です。

請求<入金 の対処法

請求額より入金額の方が多い場合、つまり「過入金」というケースです。

こちら側から請求した金額よりも多くお客様側が支払っているわけで、この場合考えられるのは、お客様側での支払処理上のミスです。

お客様側で割とすぐ気づくこともありますが、意外と長期にわたって気づかないようなケースもあるようです。

とはいえ、お客様よりも先にその事実を伝えることが望ましいでしょう。

そのうえで、
・返金するか?
・次回請求額で調整(今回過入金分を相殺)するか?

を相談して合意しておきましょう。

あまりに少額であれば、そのまま受け取っていい(雑収入などで処理)というケースもありますが、いずれにせよ、なあなあにしておくのはトラブルの元にもなるので、相談は早い方がいいでしょうね。

入金<請求 の対処法

いっぽうで、請求額より入金額の方が少ない場合。
こっちのほうが過入金よりもよくあるケースです。

なかでも、振込手数料が引かれて入金されていたというのはよくある理由です。

この場合、フタをあけて見たら振込手数料をこっちが負担することになっていたということです。

そこで考えておきたいのは、こちら側が手数料負担することを了承しているかどうかということ。

了承しないのにこちらが負担する形で振込まれるケースというのがよくあります。

もしこれを避けたいのであれば、手数料をどっちが負担するのか明らかにしておくためにも、請求書の備考欄などに「振込手数料はお客様側にてご負担願います」のように記載しておきましょう。

仮に振込手数料をこちらが負担していいというのであれば、結果的に請求額から値引きしたのと同じになります。

■編集後記
昨日はオフ。朝タスク、ブログ、とある研究を少し。午後は息子とカーヴィー(SWICH)のゲームを進めました。

■息子(9歳)
夏休み13日目。夏休みの宿題をこなして、ゲームや動画など。
昨日町内の夏祭りが4年ぶりに開催されましたが、あいにくの雨。
しかも息子が行きたがらず、結局パスしました。
ほかにもお祭りはまだある(はず)ので、再チャレンジです。

■昨日の1日1新
・とあるアプリ
・MFで子どもの撮影

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