「ちょっとだけ」と聞くと、あまり良いイメージがないかもしれませんが、効果もあると感じています。
独立後はとくにそうです。
「ちょっとだけ」は悪いのか?
「ちょっとだけ」と聞くと、あまり良いイメージはないかもしれません。
・ちょっとだけ勉強した
・ちょっとだけ食べた
・ちょっとだけ寝た
・ちょっとだけ売れた
「ちょっとだけ」は「少しだけ」。
「なんだか物足りないなぁ」というイメージはどこかにあるでしょう。
ただ、時間を使うことを考えると、「ちょっとだけ」にもメリットはあります。
新しいことをやるには時間はかかりますし、体験するにも時間は必要です。
まとまった時間でまとめてやって、というのでもいいのでしょうけど、そうなると、先送りになってしまう可能性もあるでしょう。
それでも、「ちょっとだけ」は、少なくとも手をつけている状態にはなります。
「ちょっとだけ」で解決するということも中にはあるものです。
・ちょっと試してわかった
・ちょっと見てみてわかった
・ちょっと食べてみてわかった
というように。
「ちょっとだけ」が興味や体験の足がかりになることはありますし、
「ちょっとだけ」でもやってみなければわからないわけで、その差は大きくもなります。
何をやるにしても最初のうちは「ちょっとだけ」。
でも、その「ちょっとだけ」も、日々繰り返していけば、やがて大きく育ちます。
たとえば、このブログでも最初は1日目の1記事目からのはじまりでしたが、今は500記事以上に積み重なっています。
上を見ればキリがありませんが、それでも前を向いて「ちょっとだけ」を繰り返し、「ちょっとだけ」ではなくなっています。
そう考えると、「ちょっとだけ」も前向きに考えることができます。
冒頭の写真は、近所で見かけたつらら。
「ちょっと」を繰り返して、これからもどんどん伸びていくかもしれません。
「ちょっとずつ仕事する」をつづける
仕事も「ちょっとずつ」やるを選ぶことはできます。
独立後はその日に何をやるか自分で決めて使う時間を組み立てていきます。
同じ仕事をずっと続けてもいいですし、1日に「ちょっとずつ」やることも自由です。
・ちょっと場所を変えてみる
・ちょっとやり方を変えてみる
・ちょっと別の仕事をやって、また戻る
わたし自身、ずっと同じことを続けるのが苦手なこともあり、会計士や税理士業でも、「ちょっとずつ」やることを変えています。集中しやすいということもあり。
同じようにずっと同じ場所、ずっと同じ仕事というのが苦手であれば、どこかのタイミングで切り替えて仕事するのも1つの方法です。
・ブログを書く
・WordPressのカスタマイズ
・マインドマップで企画を洗い出し
・セミナーを見る、聴く
・基礎研究
・読書
というように、ちょっとずつできる仕事をつくっておくと、切り替えもしやすくなります。
「ちょっとずつプライベート」も大事
独立後はちょっとずつプライベートの予定もこなすようにしています。
・ちょっと買い物に行く
・ちょっと子どもの予定に付き添う
・ちょっと散歩する
・ちょっと写真を撮りに行く
・ちょっと新アイテムやアプリを試す
独立後は、仕事をしつつも、プライベートを「ちょっとずつ」こなすことはできます。
平日の明るい時間に外出すると、世の中の光景を俯瞰して見ることができますし、気になる被写体を見つければ写真を撮ることもあり、新しい発見もあります。
仕事するにも、ちょっとプライベートを取り入れてみると、体験できる幅も広がります。
このように考えると、「ちょっとずつ」は、違いをつくっていく独立後ならではのおすすめスキル。
「ちょっとずつ」。取り入れていきましょう。
■編集後記
昨日はオフ。朝のタスクのあとは読書や基礎研究を進めました。
■息子(9歳)
昨日は趣味のカラオケへ。歌いたかった曲、前回別のカラオケ屋さんには扱ってなく凹んでましたが、今回のお店にはありました。さっそく熱唱。その後は、UFOキャッチャー目当てで近所のLound1へ。Kitcutのおやつを大量にとりました。
■昨日の1日1新
・VERY CARD
・ふわふわホットケーキミックス