バッテリーが切れた場合、充電をしないことにはまた使うことはできません。
ヒトもずっと動くことはできないわけで、睡眠という充電は必要です。
道具を使うためには充電が必要
日々使う道具は、バッテリーがないと使えないものもあります。
たとえば、
・パソコン
・スマホ
・カメラ
・車
どれもバッテリーがないと使うことができません。
パソコンやスマホは充電しておけばバッテリーなしでも使えますが、24時間使い続けることはできません。
Canon RPのカメラのように充電をしながらの撮影はできないというカメラだと、充電がなくなれば使うこともできません。
そして車も。
ハイブリットだと、電気を使う部品も多くなるので、バッテリーは消耗しやすいです。氷点下と寒くなる冬だと、その消耗も早くなりがちに。
車ならまだしも、24時間、365日ずっと使えるというわけでもなく、バッテリーの充電は必要です。
これと同じように、人もずっと動きっぱなしというわけにもいきません。
充電ができない日が続くと、壊れやすくもなりますし、買い替えもできません。
「充電は必要なこと」というような割り切りも必要です。
人が充電する方法
人の充電をどう考えるか。
子どもと遊ぶ、ゲームする、映画やマンガを見ることでも充電できるかもしれませんが、体力となるとまた別なわけで根本的な充電にはなりにくいでしょう。
やはり睡眠が大事です。
独立後、この睡眠をなるべくとることを考えるようになりました。
だいたい22時には寝ていて夜ふかしすることはありません。
だいたい6~7時間は寝ています。
勤務していた頃、とくに建設業の会社員時代は寝不足が日常でした。
毎日夜明け前3時頃にタクシーで寝るためだけに帰る日々。
そのときの睡眠時間は3~4時間ほど。
睡眠不足がつづくと、体力はもちろんなくなっていきますし、気持ちも下がっていきます。
そして、ついにはメンタルがやられてしまいます。
そうなる前にその職場を辞めて脱出したわけですが。
パソコンなどと同様に、ずっとエネルギーを使いつづけることはできません。
どこにどれだけエネルギーを使うのか、配分も考えなければなりませんし、適度な充電は必要です。
人の充電に赤い表示は存在しない
パソコンと人が違うのは、規則性がないという点。
パソコンであれば、8時間使ったらバッテリー残量が赤く表示されますが、人にそういう表示は存在しません。
昼間に仕事をしていても、ときどき予告なしに眠くなることはあります。
勤務していれば「昼間から眠くなるなんて」と言われることもあるわけですが、独立後は眠いときに「寝たらダメだ、寝たらダメだ」と考える必要もありません。
昼間でも仮眠をとっても別にいいわけです。じぶんがよければ。
わたしもどうしても眠くなるときは、仮眠をとることがあります。
ただ、本格的に横になるというわけではなく、机にうつ伏せになって寝るようにしています。
時間にして20分ほど。
短い仮眠でも充電はでき、頭の中がスッキリして再び仕事に戻ることができます。
眠たいのに無理に仕事をしようとするよりも、20分でも充電の時間に充てたほうが効率的です。
夜に睡眠をとっていても、昼間に眠くなることはあるわけで(冬はとくに)、そのときは「充電が足りてないんだ」と考えれば気持ちも楽です。
充電は必要なことだと割り切れば、仮眠も必要なことだと考えることができます。
時間の使い方を考えるうえでも、こうした割り切りは大事にしています。
■編集後記
昨日は朝タスクなどの習慣、息子の就学相談、午後は会計士業の打ち合せ、読書などを。
気温10℃と春のようでした。
■息子(9歳)
昨日は就学相談に家族3人で行きました。
足のことを考えると学区にこだわらず選択肢を広げたいという考えで見学も兼ねて行ってみました。
やはり先生の数も含めてサポート体制は充実しているなと。今年はこういった見学は続きそうです。
■昨日の1日1新
・就学相談先の学校見学
・とある基礎研究