独立後、忙しいという言葉を使うのをやめました。
望まないことであれば、言葉からも距離をとってみるのもおすすめです。
「忙しい」は望んでいること?
独立してひとり、すべてのことを自分でこなさなくてはなりません。
やるべき仕事や日々の経理、営業などです。
他に毎日の習慣、息子(9)の学校への送迎、やりたい仕事や中長期的な仕事などもあります。それに趣味の時間も。
ただ、忙しいか?というと、そういう感覚でもありません。
やることが複数あり、時間に追われれば「忙しい」と感じてしまうのでしょうが、時間に追われることがなければ、複数のことでも忙しさは感じません。
なので、「忙しい」=「時間に追われている」と考えています。
わたしの場合、
・毎日の習慣がこなせなくなる
・中長期的なことができなくなる
・家族との時間がもてなくなる
・じぶんの時間がもてなくなる
となると、「時間に追われている」という証です。
幸いにも、回避はできています(今のところは…)。
ただ、油断すると、気がつくと時間に追われている=忙しい、となる可能性はあります。
それをできるだけ回避するためにやっていることがあります。
忙しいを引き寄せるような言葉から距離をとるということです。
「忙しい」から距離をとる道
じぶんが使う言葉というのは、じぶんの行動にも影響しやすいです。
「忙しい」があると、
・もっと仕事を増やさないと
・平日にプライベートで外出するなんて
・サボっちゃいかん
という考えにもなるかもしれません。
もちろん、拡大志向で残業したいというのであれば別ですが、そうでないなら使う言葉から距離をとることも大事です。
どんな言葉を使うかで、つながる人も環境も変わってくるものです。
望んでいない言葉を使うことで、望んでいない方向性の関わりをもつ可能性もあります。
・望まない飲み会
・ゴールがない会議
・残業ありきの仕事
望まない方向性であれば、使う言葉からも距離をとっておくというのも大事かと。
望んでいないなら使わない言葉を決めておく
「忙しい」以外にも、こういった言葉は使っていません。
・バタバタ
・集客
・数を増やす
・拡大
・残業
・人脈
といったものです。
数を増やすために集客し、それで仕事の依頼につなげることができたとしてもミスマッチとなる可能性は高いでしょう。
数を追えば、時間に追われることにもなるでしょうし、広い人脈がもてたとしても、方向性が近い方とつながりをもてるかどうか。
望んでいない道からは距離をとることも1つの選択です。
ただ、使わない言葉を決める代わりに、望む方向性に近い言葉は出すようにしましょう。
そうした言葉を出す場所としてブログなどで発信するのも手です。
ネットであれば、出すにも環境は整っています。
日々、じぶんが出している言葉に違和感がないか。もしあれば、そうした言葉を使わない、距離をとるということも大事かなと。
■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣のあとは会計士業を中心に。
■息子(9歳)
昨日は学校だけという1日。家に帰ってからは宿題と工作を作って遊びを。以前遊びで使っていた仮面ライダーのベルトを使って遊びたいということで、ロッカールームへ。おもちゃの入れ替えもしました。
仮面ライダーのベルト、ベルトの長さが足りなくなっていて締められず…。残念そうにしていましたが、「それだけお兄ちゃんになってきたってことだよ」と言うと、少し照れていました。
■1日1新
・とある申込み