仕事ばかりで1日の予定を埋めないようにするためには対策は必要です。
そのためにやっていることをまとめてみました。
先に予定を入れておく
朝から夜中まで仕事をすれば、それで売上が増えることもあるでしょう。
より多くのお金を得られるかもしれません。
それを望むのならそれはそれでいいのでしょうが、そうでなければ何かしら手をうつ必要はあります。
その対策として効果的なのは、先に予定を入れてしまうということでしょう。
会計士や税理士の世界でも、期限が決められている仕事があります。監査や決算、確定申告などのように特定の時期に仕事が集中しやすいことがあります。
仕事量が増えすぎると、朝から夜中まで仕事漬け、仕事に追われるということはありえます。
ただ、わたしはそれを回避するようにしています。
わたしの場合、プライベートの予定もけっこうあります。
・息子の誕生日(3月下旬)
・妻の誕生日(6月下旬)
・イベントや旅行(2月~4月)
ちなみにわたしの誕生日は5月下旬。
期日のある仕事量が増えれば、その分予定を埋めることになります。
仕事量が特定の時期に重なれば、これらをやることができません。
そんなわけで、とくに期限が特定の時期に集中するような仕事は、数を追わないようにしています。
それでも予定というのはすぐに仕事で埋めてしまいがちなので、先にプライベートの予定で埋めるようにしています。
残り時間でなんとかする
プライベートの予定を入れておけば、仕事は残りの余白でなんとかするしかなくなります。
お受けした仕事であれば、やらないという選択肢は存在しません。
こうなると、次の選択肢として、
・外注する
・人を雇う
ということもあるかもしれません。
ただ、それが根本的な解決手段になるかどうかは何ともいえません。
外注するにせよ、人を雇うにせよ、他人にお願いすることに変わりはないわけで、それが苦手であったり、抵抗感があるのであれば、他の選択肢も探っていくほかありません。
・仕事の量(数)を増やさない
・どうしても苦手な仕事であれば、思いきってやらないことを決断する
・余白の時間を確保する
・値段で勝負してはいけない
・安売りしてはいけない
・ミスマッチをなくす工夫
・狭くても気の合う人間関係は必要
というように、あえて制限した時間の中で仕事をやりきる手立てを探ります。
他人にお願いしない選択肢、ひとりでやる手立てもなくはありません。
限られた時間で負荷をかける
時間に制限を加えると、なんとかやりきらなければいけないという境地にじぶんを追い込むことになります。
はじめから、2~5月はこのくらいの仕事量になりそうだから、1日中仕事漬けになっても仕方がないと考えると、現状が変わることはほぼほぼないでしょう。そもそも変えようという気持ちも生まれないでしょうし。
そうなると、1年後も2年後も同じように仕事に追われる時期というのは存在し続けるでしょう。
時間の負荷がかかっているからこそ、「そうはなりたくない」という原動力に変わります。
そのためにも、プライベートの予定であっても、楽しめることの予定を先に入れてしまって、あえて時間的な負荷をかけるというのも解決策になります。
わたしの息子も、先に遊びやリハビリの予定があるからこそ、宿題やじぶんでできる身の回りのことを限られた時間の中でやりきるようになってきましたから。
大人も同じように、予定を先に入れてしまい、残りの時間で仕事をやりきるように工夫はしておきたいものです。
じぶんに課した残業なしのルールを守って、日々平穏に過ごせるように。
現状に望まないことがあるなら、先に予定を入れてしまって、あえて負荷をかけてみるのも解決策としておすすめです。
■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣のあとは会計士業を中心に。
■息子(10歳)
春休み7日目。前日から妻の実家に来ています。ママとばあばが驚くほどいい子にしているようです。
■1日1新
・とある仕事
・むさしの森珈琲