悩みがゼロになることはありませんし、「悩む」というと後ろ向きなイメージもあるものです。
できるだけ前向きに攻略していきたいものです。
「悩み」は生き物みたいなもの
仕事でもプライベートでも。人それぞれに悩みというものはあるでしょう。
悩みは絶えません。
冒頭の写真は、先日とあるレストランに行ったときのことです。
周りは果樹園が一面に広がる場所にそのレストランはあります。ポツンと1軒だけ。
こういった場所の飲食店で気になるのは、虫対策。
外を見渡せば広大な自然が広がっているので、人間以外にとっても居心地は良いはず。
とくに夜。辺りが暗くなってからが問題です。
お店をライトアップすればするほど、彼ら(=虫たち)も集まりやすくなるわけです。
店内も同じく。
たとえば、このお店ではこのような照明が。
落ち着いた雰囲気を演出するには、彼らへの対策は欠かせません。わたしが虫が苦手というのもあるのかもしれませんが、こういったことも悩みの1つ。
それを攻略するために、入口付近に大きな扇風機を置いているお店は多いです。
このお店では、とくに風力がかなりの強めの設定でした(わたしの体感では)。
これくらいの風量であれば、人の衣服にくっついていたとしても中には入れないだろうと。
場所に合わせて攻略するための工夫をしているなぁと、感銘を受けました。
冬になると、今度は雪との戦いがあるでしょうし、悩みは変わるのでしょう。
「悩み」というのはそうそうなくなりませんし、時間の流れとともに悩みは変化していきます。
仕事でもプライベートでも共通しています。それでも悩みを攻略し続けることに意味はあるとも言えます。
悩みを攻略し続ける
仕事もプライベートも、悩みがなくなることはありません。
解決済の過去の悩みがあれば、新規の悩みというものもあります。
「悩みのタネ」とも言いますし、悩みをゼロにすることはできません。そこはあきらめています。
悩みがある状態が通常くらいに思っておいたほうが気持ちのバランスもとりやすくなります。
とはいえ、悩みっぱなしというわけにもいかず、悩みを攻略し続けることも必要です。
独立後も悩みは絶えないわけですが、そうして1つずつ攻略し続けた結果今があります。
・どこで仕事をしていくか
・いつ仕事をするか
・どんな仕事をするか
・人を雇わずにやっていくにはどうするか
・値段をどうするか
・営業
・ブログのネタどうするか
・時間とお金の使い方
・家族との時間
・会計ソフト、税務ソフトをどうするか
・紙を使わない
・電話をメインツールにしない
などなど。
全部をあげるとするとキリがないのでごく一部なわけですが。
じぶんの中で解決できた悩みもあります。
独立当初に悩んだこともそれなりにありましたが、じぶんなりに解決できていることもあります。
たとえば、場所は自宅ですし、残業しない、土日の会計士税理士業は禁止といったルール以外はありますが、それ以外はいつやってもいいというようにしています。
もちろん、悩みのタネが日替わり定食かのように変化する悩みもあるわけですが。営業や時間のように。
それでも、放置する選択肢はないわけで、日々攻略し続けるようにしています。
ゼロにならない悩みですから、前向きに攻略できるように工夫するのもおすすめです。
「悩む」を前向きに考える
悩みを攻略するというとき、マイナスな気持ちになりがちです。
たとえば、パソコンのトラブル。
トラベルがなければ問題なく使えるわけですし、対処するにもエネルギーは必要です。
その時間があれば、他のことができたかもしれません。
そう考えるほど、対処すること自体が後ろ向きのことになってしまうものです。
ただ、悩みにも前向きに対処することができれば、単なる悩みだけに留まらなくもできます。
前述のパソコンのトラブルであれば、
・同じような事例を調べてみる
・じぶんなりの対策をアウトプットしてみる
・新しいパソコンに買い替える
・ネタにする
攻略できればそれに越したことはありませんし、ブログなどでアウトプットすることで、同じように悩んでいる誰かのお役に立てるかもしれません。何より、じぶんの備忘記録にもできます。
攻略できなくても、別の角度から試す、あきらめて別の方法を探すと、新しい体験はついてきます。
このように考えると「悩む」こともマイナスなことばかりでもないかと。
悩みはなくならない以上、悩むことを1皮むけるチャンスくらいに思っておいた方が、気持ちもラクです。それで収穫できることもあります。
ゼロにはならないわけですから、少しでも前向きに攻略していきたいものです。
■編集後記
昨日は朝の習慣をこなしたあと荷物をまとめて自宅へ戻りました。帰り道に吉野家と星のカーヴィのコラボ(第1弾)が最終日?ということで吉野家へ。ところが行った店舗では既に終了しているとのこと。急きょ他の店舗に行くとまだやっていました。ブログは夜に。
■息子(10歳)
夏休み23日目。「今日家に戻るよ」と伝えると、「パパとママだけで帰ってよ」と。顔をクシャクシャにして断固拒否のスタンスでしたが、どうにか…。吉野家のカーヴィ盛で気分よく帰れたようです。
■昨日の1日1新
・推しの子マン
・架空OL日記-映画版(NETFLIX)
・吉野家カーヴィ盛