申込みや解約の手続きはシンプルな方がうれしいです。
サービスを提供する側でも、そこは目指しているところです。
手続きがややこしいかどうか
サービスに申し込む、解約するという場合、その手続きがややこしい場合もあります。
とくに解約の手続きとなると、複雑怪奇なこともあったります。
つい先日、そんな現象に見舞われました…。
某セキュリティーソフト(M〇〇〇〇e)の契約が自動更新されていたのです。
昨年、サブのWindowsパソコンを買ったときにオプションで申し込んでいたプランが、契約満了に合わせて割引適用なしの正規の値段でカード決済されていました。
サブのパソコンはほとんど使っていませんし、某セキュリティソフトの効果はあるのでしょうけど、それほどのメリットを感じられず。デメリットの方が気になっていたので、正直もういいかなと(オプションを付けていたじぶんが悪いのですが…なんとも…)。
普通は自動更新される前にメールでお知らせがくるものですが、よりによってほぼ使っていないOutlookのメールアドレスに届いていたので、メールをスルーしてしまい自動更新、決済まで手続きが終わっていたのです。
そんな中で解約しました。
メールの文面には、「90日以内なら返金を受け付けます」とあり、リンクボタンがあったのでクリックしてみましたが、予想どおり、それらしきページが見当たらず…。
仕方なく公式HPの「お問い合せ」ページを開くと、今度は「ページが見当たりません」というエラーが…。
なんとか冷静さを保ちながら、今度はネットで検索して別のリンクから「お問い合せ」ページを開き、最後は電話で解約の手続きという流れでした。
そのときも
・電話がつながるまで待たされる
・解約理由をねほりはほり聞かれる
・他のサービスを勧められる
といった不毛な時間があったわけですが、なんとか解約と返金の手続きができました。
はじめるとき、やめるとき。
手続きは漏れなく付いてくるものですが、だからこそシンプルな方がいいよなぁと改めて感じました。
とくに解約については、理由を聞かれたり、動線がわかりにくかったりと、ややこしいケースが多いです。
手続きをシンプルにするために必要なこと
手続きをシンプルにするには、ネットで完結できることが欠かせません。
紙に書いて、郵送して…となると、手続きもややこしくなりがちです(時間もかかりますし)。
ネットであれば、
・わざわざポストまで行かなくてもいい
・書き間違えても二重線で消さなくていい
・ハンコ押さなくていい
のようなメリットがあります。
「しなくていい」というのは、やはり「シンプル」に感じます。
わたし自身、モノを買ったり、サービスを利用するときは、ネットで完結できるかどうかで選んでいます。
・セミナーをネットから申し込む
・ソフトをネットで契約する
・教材をネットで買う
というような感じです。
電話やFAXで申し込まないとダメなものは、その時点でやめます。FAXはありませんし…。
健康診断は電話でしか申込みができないのですが…。
決済はできるだけカード払いにしています。
スマホやパソコンからネット上で申込み~決済までできると、流れもスムーズです。
税金や公共料金などは口座振替もあるのですが、払えるようになるまでに事前の準備も必要です。
わたしの場合だと、ネットバンクかクレジットカードで決済するのがほとんどです。振込みは、スマホでワンタイムパスワードを入力することはありますが、支払い方はシンプルです。
とはいえ、手続きがあまりにもシンプルすぎると、逆に「大丈夫?」と疑いたくなるかもしれません。
ただ、紙の書類だから安全、ハンコがあるから信用できるという世の中ではないのも事実です。事実、ハンコを廃止している、紙はできるだけ使わないというケースはありますから。
じぶんがどう感じるかでやり方を工夫してみる
じぶんがサービスを提供する側になってみても、できるだけシンプルに、というのは意識しています。
そして、そのシンプルさを目指すとき、前述のようなネットを仕組みを利用しない手はありません。
申し込み→受付確認→決済という流れをできるだけシンプルにしておきたいというのは目指しています。
選択項目はどうしても必要なことだけを必須項目にし、どっちでもいい任意項目は置かないようにしています。
決済の方法も、銀行振込とクレジットカードの2択だけという感じです。
じぶんがサービスを受ける側に立ったときに、どう感じたか。忘れないためにメモするようにしています。
で、じぶんが提供する側で取り入れらそうなことはやってみるという試行錯誤は大事かと。
「試す→修正する」のプロセスを踏みやすいというのも、ネットとWordpressのメリットです。
■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは、息子の宿泊学習の見送り。それから会計士業を中心に。
■息子(10歳)
昨日は宿泊体験学習の日。ママとクルマで現地へ。昼食づくりは役割分担、息子は薪割りに夢中だったようです。
女の子が「お肉少ないね、あまってるからあげるよ」と言ってもらえた息子。全部お皿に入れたようですが、その女の子もお肉が少なかったようで…。「全部とっちゃってごめんね」とママがフォローしたようです。夜のキャンプファイヤーを見て日帰りにしました。
■昨日の1日1新
・とある日替わり弁当
・Notta自動文字お越し