過去のはなしになりますが、とあるYouThubeチャンネルで手帳を活用した”7つの習慣”を達成する活用法を何度も見ていました。
当時は一般的なダイアリーを使っていましたが、フランクリンプランナーが欲しくなり購入することも真剣に考えました。
検討を重ねるにつれ、フランクリンプランナーを使いこなす難易度を感じ、第2候補のシステム手帳(DaVinch)を購入しました。
もともと文房具は好きな性分、手帳は自分好みに自作していた
文房具は見るのがもともと好きでした。
ペンやノート類、ファイル類、そして手帳も。
手帳は市販のもので使いやすそうなものを毎年買い換えていました。
試行錯誤の結果、行きついた手帳は「マンスリーの月間カレンダー」だけを購入し、方眼A4ノートを自作で合体したものに。
一目で予定を確認できて、予定ごとのタスクとToDoメモ、気付きなどを見やすいようにするには、この組み合わせが最適だと感じていました。
そして、システム手帳に出会いました。
見た目も、自作した手帳よりはるかに恰好がよく、6穴のパンチを使えば、関連する場所に資料も収納できて、手帳1冊にまとまるメリットを感じていました。
システム手帳のデメリットを感じるように
購入したシステム手帳(DaVinchi)は、ファスナーつきのA5タイプ、6穴タイプのもので、
1万円ちょっとしました(今思えば結構な金額です)。
リフィル(用紙のテンプレート)は、インターネットで事例がたくさんあったので、参考に自作しました。
年間カレンダーや一日単位のリフィルです。
用紙はAmazonで購入。
年間カレンダーは昨年と対比できるタイプをこれまたAmazonで購入。
使っていくうちに、手間ばかり気になるようになってしまいました。
・コストがかかる(リフィル用紙、インデックスの仕切りなど)
・持ち運ぶのに結構な重量、リュックがかさばる
・リフィルの印刷
・A5では手書きするにはスペースが狭く、後から見返して自分でも読めないことが(単に字が汚いというのもありますが)
・紙を使う、手書きする
コスト面は、用紙代なので1回あたりのコストは微々たるものですが、ちりも積もればというネック。
重量面は、リュックにPCやお弁当(外食は控えめでした)もあり、それなりに重くなり、肩こりがネック。
印刷面は、用紙をセット→印刷→穴あけ→手帳につづる→古いものを外して保管 の一連のプロセスがネック。
ただ、デメリットばかりという訳ではなく、いい点もありました。
・手書きするので、頭に残りやすい(効率よくインプット)
・情報を一つにまとめられる(あとで資料を探すといった不効率が減る)
・見た目が恰好いい(自己満足)
結局、わたしの中で、メリット<デメリットの関係が成立してしまいました。
ペーパーレスは自分からという結論に至る。試行錯誤は永久に続く。
リモートワークが浸透し、以前のように紙の資料をご依頼したり、いただいたりといった機会はかなり減っていると思います。大手の監査法人では、わたしが在籍していた事務所もコロナ以前からペーパーレス化が進んでおり、可能な限りデータをご依頼することが多く、監査調書(監査で実施したこと、その結果、所見を記録するもの)もほぼ全てがExcelやWordなどのデータで作成していました。
書籍もKndle本をはじめ、マンガも雑誌もタブレットで見れる時代です。
仕事を通じて、ペーパーレスが今後ますます当たり前になっていくでしょうし、
そんな中で、自分の管理ツールとなる手帳が「紙」というのに違和感を覚えました。
なので、これまた試行錯誤を繰り返すことに。
習うより慣れろで、手帳に替わるツールとして、アプリとExcelを使っているところです。
「Evernote」「Google Keep」のメモアプリを平行可動、
「Googleカレンダー」とOutlookの予定表を平行可動し、それぞれ同期して試しています。
いずれも無料版です。
PCからでもスマホからでもアクセスできるので、コストも手間も荷物も増えないので、
今のところこれでやってみようかと(試行錯誤は続きますが)。
■編集後記
今日はOnlineでの歓送迎会でした。
退職者としてあいさつする機会をいただけてありがたかったです(緊張はしましたが)。
挨拶状が届いた方から激励のメールもいただけました。ありがたい限りです。
益々気が引き締まってきました。
■育児日記
最近は特によく食べます(3食+おやつ)
おやつはベビースターラーメンにずっとハマっています。
昨日の夕食のギョーザ(近所で人気の餃子製造所をテイクアウト)、残り1個をパパが平らげた
というと、「何でだよ~!」を若干お怒りモードに。
■今日の甘い物
夕張メロンソフトクリーム(セコマ)
■1日一新
あいさつ