「無料」や「セルフ」も取捨選択。お得感の「有・無」はケースバイケース

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「無料」のサービスで溢れているなかで便利になったことも多いでしょう。
「無料」や「セルフ」とつくフレーズ。
お得感を匂わせるこのようなフレーズが今やたくさんあります。
ただ、だからといってどれもがお得かというと、答えは「No」と思っています。

目次

避けてきた「セルフ」・そうでない「セルフ」

セルフと名の付くもので普段利用しているのはセルフのガソリンスタンド。

有人のスタンドと違って、窓を拭いてくれたり、ごみを捨ててくれるといったサービスはありません。
ただ、セルフのほうが明らかに安くてお得感があります(今はセルフでも高騰してますが・・・)。

これに対して、セルフのレジはというと・・・
ずっと使っていません。。。

ほぼ並ぶことなくお会計ができるのは確かにメリットではあると思います。
それでもずっと避けてきました。

理由は「ピっ!」が面倒だからです。
バーコードの位置を探して、センサーに充てて
と思いきや、くだものや野菜はなぜかバーコードではなく、タッチパネルで個数を手入力・・・

それともうひとつ。
”セルフ”であるがゆえのお得感がないなーとずっと感じていました。
「ピっ!」作業をしたからといって、特に料金が安くなるわけでもなく。

言い方を換えれば、セルフレジにそこまでメリットを感じていなかったわけです。

そんなわたしですが、先日久々にセルフレジを使ってみてはじめて感じたメリットがありました。

セルフレジの並ばない以外のメリット

結論からいうと、子供がお会計に興味を示したことです。

我が家では、おやつは息子自信に選ばせるようにしています。
「食べたい」というおやつを買って、結局食べないことが多かったのです。
そこで方針を切り替え、今では息子に本当にほしいもの1つだけを選ばせています。
(我が家では「いっこだけルール」と呼んでいますが)

そしてセルフレジの「ピッ!」を息子にも手伝ってもらうようになりました。
息子自身で選んだおやつを「ピッ」とやって、モニタに表示される「120円」を「じゅうに・ゼロ」と読みます(まだ100の位が読めないので)。
結局、おやつ以外も楽しんでレジを手伝ってくれました。
おまけに欲しいものを買う→お金はこれくらい必要 という感覚が以前よりわかるようになったなと感じました。
そして何より、親子そろってゲーム感覚で楽しんで取り組める そういった気付きもありました。

わたしだけの感覚ではセルフレジは避けたいセルフでしたが、子供と一緒でまた違った感覚(メリット)をありました。

無料サービスの感じ方はケースバイケース

今回は普段よく目にするセルフサービスを例にとりあげてみましたが、
世の中には「無料」や「セルフ」と名の付くサービスだらけです。
ただ、実際にお得かどうかはケースバイケースですね。
息子と一緒のときはセルフレジを使っていこうと思いました。

■編集後記
午前は息子のハロウィンイベントの付き添い、昼から事務仕事、
学校へお迎え、夜はオンラインセミナー受講(ネット営業関係)でした。

■息子(7歳6か月)
今日は学校のハロウィンイベント。
息子は今年もアイアンマンの仮装。
自己紹介で手のひらビームを炸裂させていました。

■1日1新
・ハロウィンイベントに参加
・オンラインセミナー後の懇談会

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