不満はできるかぎり避けたい。期待と現実とのギャップはそもそもミスマッチから

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顧問税理士に不満がある、だから替えたい。そういった不満をよく耳にします。
多くの場合、思っていたものと違った、というように期待と現実のギャップが不満の原因のようです。

この世から「不満」という感情が完全に消滅できればいいのでしょうが、そうもいきません。
できるだけ不満につながる原因を作らないように事前にチェックすることが得策です。

目次

よくある不満(7選)

「顧問税理士 不満」で検索すると、たくさんの事例をみることができます。
耳にしたことと検索結果をふまえ、わたしなりにまとめてみました(7つ)。

  1. はなしがわかりにくい(専門用語を使いたがる)
  2. 態度が偉そうで気軽に質問しにくい(時として怒られることも)
  3. レスポンスが遅い(メールへの返信が遅いなど)
  4. 対応がアナログ(ITに疎い)
  5. 税務調査で税務署寄り(税務署と戦ってくれない)
  6. 経営者のアドバイスがない(売上アップやコスト削減の提案がない)
  7. 訪問してくれない(打ち合わせがない)

税理士側の怠慢、人間性が招いた結果、このような不満をもってしまうケースが実際にあります。
(列挙しつつ、改めてわたし自身も身が引き締まっていますが)。

ただ、こういった不満の多くは、顧問を依頼する入口の段階で既にミスマッチがあることが原因だと考えています。

ミスマッチを防ぐには

顧問を依頼する入口の段階で 、ミスマッチを未然に防ぐことが欠かせません。
上記7つの不満(ミスマッチ)を防ぐ策をまとめてみました。

ミスマッチ防御策
① はなしがわかりにくい(専門用語を使いたがる) ・インターネット(HPやブログ、Youtubeなど)をチェック
・初回面談で実際におはなししてみる
 ※担当者が別の場合は、その担当者とも話をさせてもらう
② 態度が偉そうで気軽に質問しにくい ・同上
③ レスポンスが遅い
 (メールへの返信が遅いなど)
・初回面談で会計事務所の方針を確認しておく
④ 対応がアナログ(ITに疎い) ・インターネット(HPやブログ、Youtubeなど)をチェック
・初回面談で会計事務所のITのレベルを確認しておく
・連絡手段や資料の受け渡し方法も確認しておく
⑤ 税務調査で税務署寄り
 (税務署と戦ってくれない)
・ HPなどで一応、経歴を見てみる(下記※)
・初回面談での説明に納得感があるか(誠実そうか)
⑥ 経営のアドバイスがない
 (売上アップやコスト削減の提案がない)
・ 初回面談で業務内容に含まれるか確認する
 ※含まれなければ、オプションで対応してもらえるか
⑦ 訪問してくれない(打ち合わせがない)・ 初回面談で業務内容に含まれるか確認する
 ※オプションで訪問回数を調整可能か

※ ⑤については、税務署OBの場合に税務署寄りになってしまいがちという側面があるようです(もちろん、税務署OBの全部が全部というわけではないです)。
また、税務署と戦ってくれるから不満がなくなるかというと必ずしもそうではありません。
やりすぎ(ガチガチに戦いすぎ)の税理士だと、税務署から余計に目をつけられやすいということもあり得ます。

大切なのは、理路整然に公平な態度で対応してくれるかどうかがポイントとなるでしょう。

とっておきの策は温存しておく

顧問税理士に不満を持ってしまう理由は「期待とのギャップ」が原因で、これを未然に防ぐ対策というテーマでまとめてみました。
不満の原因となるミスマッチは、入口の段階で既に起こっていることが多いのではないでしょうか。
だからこそ、ネットの情報だけでなく”初回面談”という入口は是非通っておくことをおすすめします。

そういえば監査法人の勤務時代では、ミスマッチがあると担当者を交代することでマッチングさせていました。
でもこれは人数がいるからこそできる策です。
ひとり社長や個人、フリーランス(わたしも)では、人を替えるという策はとっておきの策。とっておきを温存しておくためにも 入口 を大切にしたいものです。

■編集後記
今日は朝に息子の学校付き添い、その後壊れたままになっていたドライブレコーダーの交換、
その後は事務仕事中心でした。

■息子(7歳7か月)
学校から帰ると、「みかん食べよう」と一個くれました。
そろそろみかんの季節。季節の食べ物はだいたいよく食べます
(なぜかスイカは嫌い。ママ似かも)

■1日1新
・360度全方位ドライブレコーダー

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