独立後、土日に仕事をやる?やらない? やってもいい仕事は決めておく

平日の大通公園 - EOS RP(RP35mm f1.8)
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土日に仕事をするかどうかは決めておいたほうがいいでしょう。

ただ、「0か100か」で決める必要もありません。

目次

土日に仕事するのかどうか

独立後、土日に仕事するかどうかは1度は考えるところでしょう。

土日に限らず、祝日や年末年始に仕事をしたとしても、怒られるわけでもありません。

平日に仕事をする完全ONの日を「100」だとすると、土日も「100」とすることも独立後はできますし、逆に土日を完全オフ「0」とすることも自由です。

ただ、土日は家族と過ごせる絶好のチャンスでもあります。

そのチャンスをどう過ごすかは、それぞれ判断は分かれるところでしょう。

家族に休みに合わせて完全オフ「0」にするか、完全オン「100」とするか。

わたしは、基本、土日や祝日は休むことを選んでいます。
ただ、「0」でもなく「100」でもない休み方を選んでいます。

土日にやらない仕事

土日に仕事をしないのは、
・子どもと遊びたい
・家族と出かけたい
・メリハリをつける
・リフレッシュする

という願望があるからです。

ただ、丸1日ずっとかというと、そんなことはなく、土日にやっている仕事もあります。

習慣になったものは、やらない仕事という訳ではなく、やるべき仕事という位置づけです。


ここで、習慣になったこととはどういったものか、ChatGPTに聞いてみると、このような答えが返ってきます。

習慣(しゅうかん)は、日常生活で繰り返し行われる行動や習慣的なパターンを指します。習慣になったことは、以下のような特徴を持つことがあります:

・繰り返し行うこと: 習慣は何度も繰り返し行われる行動です。同じことを一貫して行うことで、その行動が習慣になります。

・意識的または無意識的: 習慣は意識的に取り組んで身につけたり、無意識的に習得したりすることがあります。例えば、歯磨きのように意識的に行う習慣と、爪を噛むような無意識の習慣があります。

・一定の頻度で行うこと: 習慣は定期的に行うことが多く、特定の時間や状況に関連付けられることがあります。朝のルーチンや夜の習慣などが例です。

・生活に組み込まれていること: 習慣は日常生活に取り入れられ、特定の行動や習慣的なパターンが個人の生活スタイルに組み込まれています。

例えば、毎日のジョギング、毎晩の読書、食事の前に手を洗うこと、仕事の前にコーヒーを飲むこと、などが習慣になることがあります。習慣は日常生活を効率的にしたり、健康や幸福感を高めるのに役立つことがありますが、悪い習慣を改善することも大切です。新しい習慣を身につけるには、継続的な努力と意志力が必要ですが、習慣が定着すると生活に自然と取り入れることができます。

わたしの場合にあてはめてみると、
・ブログ
・経理(事務所、会社)、家計簿
・inboxフォルダ整理(Dropbox、Notion)
・写真の整理(Adobe Bridge、Google photo、Amazon photos)
・メモ整理(Notion)
・タスク管理
・毎朝の運動

といったところです。

前日分を毎朝やっているので、繰り返し、淡々と日々の生活の一部としてやっています。

意識的か無意識かといわれると、準備が必要な運動、ブログはネタのこともあるので意識的なのかもしれませんが、それ以外はどちらかというと無意識に近いものです。


そして、この習慣を仕事なのか、遊びなのか線引きするとしても、正直難しく感じます。

たとえば、ブログを書くといっても、仕事にもつながるものですし、じぶんで撮った写真を使うような楽しみもあります。

逆に運動でいえば、売上につながるわけではありませんが、体質改善、健康管理という目的もあるので、仕事の1つという位置づけです。


ということで、じぶんの中で、やること、やらないことを線引きしておくことが大事かなと思うわけです。

平日にやるべき仕事を土日にやってしまってないか、ということを線引きの1つの基準にしています。

会計士、税理士の仕事は平日にやるべき仕事という線引きで平日だけやるようにしています。

いっぽうで、習慣は土日もやるべき仕事という線引きで土日もやるようにしています。

そのうえで、習慣以外でも。たとえば、スキルアップにつながるパソコン、Excel、Adobe、カメラなどは土日でやってもいい位置づけにしています。

土日に家族そろって何かやるという日ばかりでも無いので、ひとりの時間のときにひっそりとやっています。

平日にも休日を織り交ぜる

独立すると、会社員のときとは違って、平日びっしり仕事するというわけでもありません。

もちろん、平日だからこそできる仕事はありますが、丸1日同じ仕事で終わらないようにしています。
夕方には仕事を終えるようにして、家族そろって夕食、夕食後は子どものお風呂の介助をしてますし、ゲームで遊ぶこともあります。

土日にやっている仕事もありますが、平日にも休日のような時間もあります。

平日を完全オンの「100」、土日を完全オフの「0」というわけではなく、0 < 100 が毎日といった感覚です。

「土日も休んで、平日にも休むの?」と思われるかもしれませんが、仕事にかける時間が多ければお客様に喜んでもらえるものでもないでしょう。

もちろん、仕事にかける時間が多ければ多いほど仕事も進むという見方もありますが、ずっと同じ仕事をせず、合い間に違う要素を取り入れる、気分を変えるためにちょっと外出するということは、じぶんの裁量でできることです。

限られた時間をどう使うかを考えるうえで、じぶんに合うやり方を見つけていく工夫は欠かせません。独立後はとくに。

・平日にやるべきこと
・土日にやるべきこと
・土日にやってもいいこと
・土日にやってはいけないこと

じぶんの中でこうした決めごとを持っておくことも、独立後はとくに大事でしょう。

ちなみに、平日昼間のゲームはNG、買ったIT機器の開封して試すのはOKということにしています。

■編集後記
昨日はオフ。朝タスク、ブログ執筆、家族で買い物に外出。
途中、息子と一緒に地下鉄の電車を撮りに、近所の駅ホームに寄りました。

■息子(9歳)
地下鉄を見たいということで、「じゃあ、一緒にカメラで撮ってみる?」と誘うと「たくさん撮ろう」ということになり、買い物の途中、地下鉄の駅に寄りました(カメラの連射を試したいということもあり)。
ホームに降りて、上り線、下り線。地下鉄がやってくるタイミングで、ホームの端から端まで移動してという感じで(5往復…けっこう動きました….)。撮った写真を都度見ながら「つぎはこうしようか」と相談しながら撮るのも思った以上に楽しめました。

■昨日の1日1新
・息子と地下鉄を写真撮影

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