独立後に取り除きたい固定概念。「あえて平日」思考もありかもしれない

完成したクリスマスツリー(サッポロファクトリーにて)
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もうすぐ11月です。
11月といえば、年末に向けた準備やイベントもそろそろという季節でもあります。
独立するとそういった季節を平日に体験できる可能性もあったりします。

目次

あえて平日に出かけてみる

独立してからは、基本的にスケジュールを自由に組むことができます。
土日にできる仕事は土日にやることもできなくはありません。

あえて平日の昼間に外出することで、今まできづくことのできなかったことに気付けることもあります。

土日はものすごく混雑するような場所もガランとしてます。
サッポロファクトリーもガラガラで快適です。
いままで一度もみたことのなかったクリスマスツリーの設営の様子を見ることができたり(冒頭の写真)。

独立後、とくに独立当初の時期はなにかとやることが多いです。
不安から目をそらすかのように、何かに没頭してしまうこともあります。
「平日に外出するくらいなら営業する」という考えも当然あります。

でもあえて平日に出かけてみる、平日だからこそ新たな気付きがあったりするものです。
平日の時間どう使おうが自由、平日は外出してはいけないという固定概念は早めにとっぱらったほうがいいです。

あえて俯瞰できる環境に行ってみる

平日の昼間に外出してみると、独立する以前では見ることのなかった光景を見ることができます。
車が道路を行き交い、スーツ姿の大人は通勤時間を外せばほとんど街で見かけません。
見かけるのは、お年寄りや子供を送り出し家事がひと段落したお母さん。

公園のベンチやカフェ、ショッピングモールに足を伸ばすと、人の少なさに驚きます。
世の中の動き、時間の流れというものを俯瞰して感じることができます。

俯瞰してみると、
・みんな働いてるんだな
・世の中あわただしく動いてるんだな
・ここに何か建つのかな
・自分はここで何してるのかな、どこへ向かうのかな
などと、思考がぐるぐる回ったりします。
そして、最終的には「よしっ!〇〇をやろう!!」と心の中で選手宣誓できたりします。

独立して1人で事務所を運営すると、基本的にはすべて自分次第です。
だからこそ、「俯瞰する」ということは、客観的に自分自身を見つめなおすいい機会になったりします。
独立後はこの「俯瞰」がとくに大切かなと感じています。

外からの目は気にしない

平日に外出したとして、もしかすると人の目が気になる そういった方もいるかもしれません
・いい大人が平日の昼間に私服で・・・
・あら、仕事してないのかしら・・・
こんな心の声が聞こえてくるようで、まるで自分が社会から取り残され、社会に何も貢献していないんじゃないか
そんな風に考えてしまう方って一定数はいらっしゃるかと(多いか少ないかは別としてですが)。
わたしは”気にしい”の性分なので、独立してほんとのはじめの頃は気になりました。
でもほんとにはじめだけでした。
人間恐ろしいもので一度慣れてしまうと、耐性がつくといいますか、なんとも思わなくなるものです。

独立後は早めに平日の昼間に外出してみましょう。そして自分を俯瞰するといろいろな景色が見えてきます。
その景色をみることが、ある意味で独立のスタートなのかもしれません。

■編集後記
今日はとあるリサーチと事務仕事のあと家族みんなで買い物へ。
買い物の途中に期日前投票に行きました。
投票所は予想以上に混んでて、今回の選挙の関心の高さがうかがえました。

■息子(7歳7か月)
クリスマスツリーを飾りたいようで、明日で約束を。
お目当てのガチャガチャがなく、替わりにスピードくじを2枚。
10円でこすって、1枚当たってました(200円)

■1日1新
期日前投票(人生初)
とあるリサーチ

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