独立後の営業はリアルかネットか。

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ジョジョの第6部(ストーンオーシャン)のアニメがNetflixで2021/12/1から配信開始され待ちきれない今日この頃。
独立してからの悩みといえばやっぱり営業ではないでしょうか。
とはいえ、リアルかネットかに関係なく、営業はしていかなければ生活していけません。

目次

リアルの営業

士業で独立するケースでは、リアルの営業は苦手という方が多いようです。
苦手というよりも、そもそも経験がないから苦手ということなのでしょう。
かくゆう、わたしもその一人ではあります。
営業経験は学生時代のバイトくらいです。

リアルの営業でまず思い浮かぶのは「飛び込み」。
アポなしで突然訪問するわけです。

会計事務所では特に嫌がられるだけです(目に見える商品を売るわけではないので)。
テレアポも同じくです。
昔、テレアポのバイトを経験したことがありますが、やぱり煙たがれました(ナンバーディスプレイの売り込みでした)

税理士会の名簿に名前とTELが掲載されると、「これでもか」というほど営業電話がかかってきました。
さすがに飛び込みはありませんけど、こちらの都合はお構いなしでいつでも電話が鳴ります。
やられて嫌なことは自分もやりたくありません。

挨拶回りや異業種交流会、セミナーに参加して名刺交換という方法もあります。
挨拶回りでも知り合い関連であればまだ大丈夫なのですが、異業種交流会は参加したことがありません。
勤務時代は異業種交流会の主催者側はやりました(仕事の一環で)が、終わるまでずっと受付けにいたくらいです。

セミナーに参加してというのも、オンラインが今や主流ですから機会がそもそも減ってはきています。

わたしの内面的な問題もありますが、リアルの営業は個人的にハードルが高いと感じています。

ネットの営業

リアルな営業の壁を感じましたが、このままではいけません。
ということで、ネット営業に関する本やセミナーをいくつか受講しました。

共通していることは、ネット営業のそもそもの考え方です。
・HPは必須
・ブログやSNSなどで日々発信(ブログは蓄積・SNSは拡散)
・強み(ブランディング)を打ち出す(関連する情報を日々発信)
・ネットやITのある程度の知識は必要(SEOや各SNSの特徴など)

もちろんこれだけではありませんが、
ネット営業だからこその独自性が必要です。

こういった知識は独立してから少しづつインプットしてきてはいます
(独立前からやっておけばよかったんでしょうけど)

ネット営業にはITの知識もそれなりの必要です。
これを敷居が高いと感じるかどうか。

少なくとも現時点では、敷居が高いとは感じていません。
正確には、やっていて楽しければ、敷居は気にしない(気にならない)それでいいのかなと思っています。

営業方法も絞らない

独立して軌道に乗るまでどのくらいかかるかは正直、人それぞれです。
どのくらいが軌道といえるのかもその人によって違うはずですし。

少なくとも贅沢しない程度には食べていけるようになることがひとつの「軌道」といえるでしょう。
その軌道に乗るまでは、強みや違い(ブランディング)を”あえて絞らない”という考え方もあります。
食べていけるようにならないことには何もはじまりませんし。

同じように、営業もリアルかネットかではなくまずは組み合わせてやってみるのも一つの方法かと。
独立した以上、目指す生き方やビジョンがあるはずで、
スタート地点の麓では道幅が広く、山頂に近づけば近づくほど道幅が狭くなるように、
営業も考えていきたいところです。

■編集後記
今日は午前は挨拶回り(紹介)、午後は年末調整関連と息子のお迎えに。

■息子(7歳7か月)
ヘルパーさんの通学支援(毎週火曜)。
息子はヘルパーさんの名前を「やまのおじさん」と間違って覚えてしまい、なかなか直りません。。
(実名は言えませんが・・・)

■1日1新
・挨拶回り(紹介)
・とある問い合わせ

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