【個人事業主・フリーランス】令和3年分年調ソフトで年末調整。青色専従者で気を付けたいポイント

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年末調整の時期です。
年末調整といえば「紙の資料をやりとりする」イメージがまだまだあるかもしれません。
「今年こそはデータで」と思っているなら、国税庁の「年調ソフト」アプリがとっつきやすいかもしれません。

目次

年調ソフトをダウンロード

「年調ソフト」は以下のサイトからインストールできます。

PCにダウンロードすることもできますが、ネット環境があればスマホでも使えるダウンロード版がおすすめです。
ダウンロードから操作方法は次のようなイメージです。

PCではWindows(Microsft store)、Mac(Appstore)でダウンロードできます。

スマホではQRコードでかんたんにダウンロードできます。

このようなアイコンのアプリ。
ダウンロードします。

年調ソフトの使い方

・給与を払う側
「管理者・給与担当者の方はこちら」をクリックし、住所などの情報を登録しておきます。
※登録した情報はcsvデータで出力し、各控除申告書を作成する従業員に送付しておくと、従業員側での登録ミスを防げます。
・給与をもらう側(従業員)
「控除申告書を作成する方はこちら」をクリックします。
はじめての場合は、次のように使用するユーザー数を選ぶ画面が表示されます
(以下、従業員側の操作方法です)

今回はひとりで使用を選択

「作成の流れ」をクリックすると、全体像が見れます。
「新規作成」をクリックし、書類の作成に移ります。

作成しなければならない控除申告書がわからなければ「質問に答えて・・・」から進みましょう。

質問に答えていくことで、作成が必要な控除申告書の結果がわかります。
※自宅に届いている生命保険料などの控除証明書などすべて準備しておくとスムーズです

質問に答えて「結果を見る」をクリックします。

これから作成していく控除申告書のリストの結果が表示されます。

「申告書作成へ進む」で先に進みましょう。

画面上の1から順に入力していきます。

事業主(給与支払者)から提供されたcsvデータをインポートします(インポートすることで、入力の手間がなくまります)。
なければ、「インポートしない」で、給与支払者情報を入力します。

「次へ」をクリックすると、
個人情報と給与支払者情報の確認画面が表示されます。
確認して次へ進みます。

保険会社などから控除証明書をデータで取得できていれば、ここでインポートします。

※今回は書面で取得した想定で、「インポートしない」を選びます。

⑧ 住宅借入金等特別控除まで入力が終えたら、控除申告書の作成は終わりです。
出力します。

出力方法は、「書面印刷」と「データ出力」が選べます。
国税庁のマニュアルでは、書面印刷を選んでもインポート用のデータを同時に出力できます。

データ出力を選ぶとcsvデータのほかにPDFも出力できます。

パスワードをかけるを選び「次へ」で進みます。

IDとパスワードは、基本情報設定で登録したものが設定されています。

ファイルを開くときに必要なので、事業者側にお知らせしましょう。

「次へ」クリックすれば、書類確認の画面で内容を確認して終了です。

事業者側には、次のようなパターンに応じて提出することになります。
①控除申告書(データ)+控除証明書(データ)をデータで提出
②控除申告書(データ)+控除証明書(書面)で提出
③控除申告書(書面)+控除証明書(QRコード付の書面)で提出
④控除申告書(書面)+控除証明書(書面)で提出

あてはまパターンに応じて事業者側へ提出しましょう。

青色事業専従者給与がある場合

個人事業主やフリーランスで「青色専従者給与の届出書」を税務署に提出していれば、
配偶者(妻もしくは夫)に支払った給与は「専従者給与」として経費にできます。

個人事業者として給与を支払っていることに変わりはないので、給与をもらったその配偶者も年末調整が必要です。
・給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(通称:マルフ ←扶養の「扶(フ)」を〇で囲っているので)
・給与所得者の保険料控除申告書(通称:マルホ ←保険の「保(ホ)」を〇で囲っているので)
・給与所得者の基礎・・配偶者・・所得・・控除申告書(長いので省略。通称:マルキハイショ)
は作成しておく必要があります。

※マルキハイショの「配」は、配偶者控除のことですが、専従者給与を選択すると配偶者控除との二重取りはできませんので注意が必要です。

個人事業主側としても、従業員は青色専従者である妻(または夫)だけであっても、
源泉徴収簿の作成と法定調書合計表(税務署)、給与支払報告書(市町村)の提出は忘れずに対応しましょう。

■編集後記
今日は事務仕事とHPカスタマイズ、営業関係を。
寒いので床暖解禁しました。

■息子(7歳7か月)
学校の先生から「息子くんは明るくて教室が明るくなりますー」とうれしい一言をもらいます。
学校から帰ってすぐ訪問リハビリ。リハビリの先生とも仲良くやっていて助かります。

■1日1新
・年調ソフト
・クラウド会計のメンバー登録


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