「経理のココがわからない」、「税金のアレがわからない」と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなときはため込まずに誰かに聞くほうがいいです。
聞きたいことがちょいちょいあるなら、顧問の税理士をつけるのが一般的なのかもしれません。
ただ、顧問の税理士をつけると顧問料という名の固定費がかかってしまいます。
聞きたいことがちょこちょこあるわけではない場合、顧問の税理士をつけるほどでもない場合であれば
固定費をかけずにすむサービスを使ってみるのも方法です。
その方法を「お金がかかる」/「お金がかからない」別でとりあげてみました。
【有料】スポットサービス(個別相談)
税理士事務所によっては、スポット相談や個別コンサルティングといったサービスを提供しているところもあります。
名前はいろいろですが、聞きたいことがあるときだけ単発で聞けるというものです。
かかる経費もそのときだけです。
顧問の場合だと、仮に質問する回数が月に0回でも10回でも同じ金額が固定費となります。
ピンポイントで聞きたいことがあったり、ちょこちょこ聞くこともないのであれば、顧問よりこういったスポットのサービスがおすすめですね。
ただ、注意したいのはアフターサービスがないことがほとんどということです。
アフターサービスがない分、もし続けて聞きたいことがあれば、もう一度有料で聞くことになります。
【無料】国税庁電話相談サービス
国税庁の電話相談サービスというものがあります。
こちらは完全に無料です。
住んでいる地域を所管する税務署に電話すると、音声案内が流れます。
案内に沿って進むと電話ごしに相談できます。
相談する相手は税理士であることもあります。
「無料相談の担当やりませんか」という案内が届くので直接、税理士に無料で聞くことができます。
ただこちらはあくまでも無料です。
上記のスポットサービスに比べると、個々の事情に沿った回答や相談というよりも、一般的な内容にとどまってしまうことも多いようです。
どうするかの最適解
有料のスポットサービス、無料の国税庁電話相談センターで聞いたり、相談できます。
いずれもメリット、デメリットがあります。
どうしてもお金をかけられなければ、まずは 国税庁電話相談センター に聞いてみるのも手です。
それで疑問がズバッと解決できるかもしれませんし。
それでも納得できないような場合は有料のスポットサービスで聞いてみてもいいでしょう。
もちろん、聞きたいこと、相談したいことの緊急度、難易度にもよりますから、
有料ででもズバッと相談してみることがおすすめです(時間の節約にもなります)。
■編集後記
今日も朝から外勤(会計士業)。紙の資料やプリンタで印刷しなくてはならずなんとも。
夜に帰宅し家族と夕食。
夜帰宅すると妻の両親が来てくれてて助かります。
■息子(7歳8か月)
明日から妻が1週間入院するので、ばあば(妻の母)がピンチヒッターで来てくれました。
「ばあばあそぼ」とずっと連呼です。
■1日1新
・とある問い合わせ