子供の育児・介護と仕事の共存。楽ではないが苦でもない理由

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子供の育児や介護は決して楽ではありません。
ただ、苦でもありません。
それは、自分と夫婦の価値観(方向性)が根底にあるからかもしれません。

目次

価値観(方向性)

好きな人物やキャラクターって誰にでも一人や二人はいるかと思います。
「尊敬している人」も。

価値観(目指す方向性)は、これを深堀していくと見えてくるというお話もあります。

では、その尊敬できる人(キャラクター含む)、
なぜ、「尊敬してる」と言えるのでしょうか。

思うに、
自分が「こうありたい」という姿が、その人物なりキャラクターに重なって見える 
からかもしれません。

わたしの場合で考えてみると
・デリック・ローズ(NBAニューヨーク・ニックス ※記事執筆現在)
・ヤン・ウェンリー(銀河英雄伝説 田中芳樹さんの小説)
・千代の富士
の3人がぱっと出てきます。

この3人について、
なぜ、尊敬してるのかを考えてみます。

そこには共通点も。

まず、デリック・ローズ。

元々、成毛の入りでNBA(シカゴ・ブルズ)入りしたプレイヤーで、
長身ではないものの、並外れた身体能力で豪快なダンクを決めるスーパースターでした。

ところが、キャリアの絶頂期に前十字靭帯断裂という大けが。
その後、復帰するだけでもものすごいことですが、
もっと凄いのが、プレイスタイルをこれまでの身体能力を武器にした形から、ドリブル、パスといったテクニック重視で復帰したこと。

次にヤン・ウェンリー。

小説(アニメやコミック本もあり)のキャラクターですが、
好きな歴史で食べていくことを生涯あきらめなかった人物です。

歴史家志望ながらも、貧困だったがゆえに最も嫌う軍隊に入り、軍隊で歴史を勉強しつつ、
意志に反して出世してしまう。それでも生涯歴史をずっと学び続けたこと。

そして、千代の富士。

わたしが子供の頃に全盛期の大横綱。
派手な投げ技が得意である反面、脱臼しやすい肩でたびたび休場という状況でした。
番付が上がって、下がってをあまりにも繰り返すので、エレベータ力士などとも呼ばれていました。

ところが、すさまじい筋トレで肩に筋肉の鎧をまとい、ハンデを克服。
これまでの投げ技中心から前みつ(まわしの手前)をとる四つ相撲に取り口も変えて大横綱になりました。


・・・かなり長くなってしまいました。。

ただ、その人物やキャラクターを深堀りすることで
「なぜ尊敬してるのか」
は以前より理解できるようになるかと。

そしてこの理由というのは、自身の「価値観(方向性)」に通じているはずです。

わたしの尊敬する3人の人物だと、
・諦めない(一貫してやり遂げる)
が共通してます。

子供の育児・介護と仕事の共存生活。

子供の育児。
実際に育児する前(親になる前)では、いろいろと想像するものですよね。
・家族が増えるんだな
・かわいいんだろうな
・楽しいんだろうな
と。
まあ、実際はこれにプラスして「大変」「手がかかる」ものですが。

わたしは男親なので、その立場だからかもしれませんが、
わたしも実際そう想像していました。

ところが実際は、
育児だけではありませんでした。

数年前の大病からリハビリや介護が必要になり、
今では、学校の付き添いもしています(もちろん夫婦二人で)。

独立してからは、仕事で外出する予定がない限りは
夫婦二人だったり、交代してお互いに息子を見てます。

正直、楽ではありません。
けど苦でもありません。

きっと価値観が合ってるからかもしれません。

楽ではないが、苦でもない理由

子供の育児や介護は決して楽ではありません。
ただ、苦でもありません。

なぜ、このように感じているのか。
わたしの場合は、価値観がマッチしていたからなのかなと、このブログを通じて改めて感じているところです。

子供の育児や介護、仕事との共存を考えるうえで、
自分の価値観、夫婦の価値観は、その土台になっているものかもしれませんね。

参考になればうれしいです。

■編集後記
朝タスクのあとは会計士業で外出。

■息子(8歳0か月)
昨日からまたデロリアンブームが再来した様子。
早朝からYoutubeでデロリアンを見てます。
アメリカの番組で廃車を蘇らせるという内容で、全4回もの。
かれこれ、10週(全4回×10週)は見てるかと。
車好きは家系かもしれません。。

■1日1新
・とある申込み

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