独立後のGW。仕事はするけどその感覚は変わった

GW中のホテル日航札幌(札幌駅との連絡通路)
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独立する以前のGW、独立してからのGW。
どちらも「仕事する」という過ごし方に変わりはありませんでした。

ただ、仕事してることに対する感覚は、やっぱり違ったものでした。

目次

独立前のGW

独立する前に働いていたのは監査法人という組織。

この監査法人というところは、「監査」という仕事がメインです。

この監査。
「監査を受けなさい」と法律で決められている会社など(金融機関や学校などいろいろありますが)は、監査を受けなければらなず、その監査ができるのが公認会計士(監査法人)という仕組みになっています(かなりざっくりですが)。

3月が決算の会社が多い(12月も多い)ので、
毎年4月中旬~5月は、会社側にとっては決算シーズン、
会計士側にとっては監査シーズンなどと呼ばれたりしています。

つまり、GWはシーズン真っただ中なわけです。

そんな訳で、GWといえども平日とまったく変わりありませんでした。

この毎年恒例のGWでしたが、
家族連れの混雑の中、スーツで通勤しランチという状況に慣れるまでは、
・世間とのギャップ
・モヤモヤ

していました。

それはなぜかというと、
仕事やらされてる感

があったからですね。

もちろん、
会社の決算に対して監査証明を出すという監査という仕事は、
欠かせないものです。

とはいえ、組織に雇われての仕事に変わりはないので、
「やらされてる感」というのはGWは余計に感じてしまってはいました。

独立後のGW

独立してからは、ひとり(フリーランス)事務所でやっています。

そして今年のGWは、毎日仕事はしてました。

ただ、独立前のGWと同じかといわれれば、
そうでもありません。

仕事は仕事でも
・やらされてる感

まったくないからです。

監査の仕事もお受けしていますが、ひとり事務所として責任をもって受けている以上、
やっぱり「やらされている感」という感覚はありません

そして、何よりGWに
・調べてみる、研究、体験する(インプット)
・自分の中へ落とし込む(情報整理)
・実践する(アウトプット)

といったことができるのは、むしろ
・やらされてる感
ではなく、
意識せずやってる感
があります。

「そんなの自己満足じゃん」
と言われればその通りかもしれませんが、

自分が満足できることがまずは大事だと思ってます。

仕事の定義を自分で決められるのも独立のメリット

独立前と独立後のGWの仕事。
その仕事に対する感覚が変わった という点について書いてみました。

やらされてる感はなく、やってる感。

仕事をどう定義するか。
その定義によっても変わってくるかもしれません。

少なくとも、
広く仕事を定義しておくと
「やらされてる感」はなくなるはずです(GWの仕事であっても)。

■編集後記
今日は朝タスクと会計士業で外出。
3月決算会社の監査シーズンです。

■息子(8歳1ヶ月)
ブロックでいろんな形を作るのが好きで、今日はAmongUs(ゲーム)のキャラクター
を6体作ってました。
夕食後はそのブロックでAmongUsごっこを。

■1日1新
・イチゴ生クリームサンド

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