独立して「内省の時間」をもっている理由。記録と振り返りはセットで

待ってる間の内省
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独立してからというもの、「内省の時間」を大切にしています。
内省できるくらい気持ちの余裕を持つようにしています。

目次

一日の終わりに余裕をもつ

独立すると、本業以外でも手続きや経理などやることはたくさんあります。

面倒でも避けては通れません。

それでもちょっとしたことでも記録しています。
・ネタになりそうなこと
・考えたこと
・気になったこと

日記やブログ、メモ。
どのように記録するかは、いろいろとありますが、
どんな形であれ、記録という素材さえあれば、あとでいかようにも調理できます。

わたしはこの記録を「振り返りのための素材」としても使っています。

記録は使ってなんぼ。使わなければ無いのと一緒

ここで注意したいのは、
・どんなに記録したしても、後から「使わなければ」ほぼ意味がない
ということ。

経理でいう「帳簿付け」も同じです。

毎日、毎月、毎年。
頻度はどうであれ、どんなに経理したとしても、
そこから得られる情報を使わなければ、ただの数字の羅列にすぎません。

もちろん確定申告のため、融資のためという使い道もありますが、それは第一目的ではないはず。

その時々の活きた数字を確認してこそ、意思決定に役立てることができます。

せっかく記録するのであれば、その記録を使ってなんぼであるはずです。

経理を例にあげましたが、
これ以外にもスケジュールやタスク、時間管理など記録しているものがあれば、
同じようなことが言えるかと。

せっかく時間を割いた「記録」です。
記録を使って、次の行動につなげる、役立てるためにも
振り返ることが欠かせません。

そのための余裕をもっておきたいところです。

内省する時間

わたしは、記録を使った振り返りを「内省する時間」と位置付けてはいます。
事務所と家計全体の経理、経理やタスクや時間管理も日々Excelで記録していますが、
前者は朝、後者は一日の終わりに内省しています(このブログは後者という感じで)。


せっかくの記録。されど記録。
使わなければもったいないです。
使ってこその記録です。

そのためにも、振り返りという内省の時間はこれからも余裕をもっておきたいですね。

「これといって記録してないや」という方は、まずは記録することから初めてみていただければ。
「記録だけしてるな」という方は、内省の時間を少しでも作ってみていただければ。
おすすめです。

■編集後記
今日は朝タスクのあと息子の訪問リハビリと通学付き添い、午後はヨドバシと紀伊国屋、夕方に整体。
約8年ぶりにTAC札幌校へ(紀伊国屋と同じビル)。
変わってない建物も受付の人はさすがに替わってましたね。

■息子(8歳2ヶ月)
今日は朝から訪問リハビリ。
リハビリ後には毎回実施記録を受け取りますが、受取りサインを息子が書きます。
ひらがなで自分の名前を書いて、リハビリの先生をほんわかさせているようです。

■1日1新
・とある楽器店

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