もっと「平穏」に生きれれば、豊かな人生があるはず

ケーキ屋さん店内のカフェ
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情報があふれる便利な時代。なんて言葉はよく聞かれます。
その反面、気がつけば「忙しい」とか「バタバタ」とネガティブな状態にもなりやすい時代だなとも感じます。

もっと「平穏」に生きていければと日々感じているところです。

目次

ネット環境のおかげで便利な世の中だけど

インターネットのおかげで世の中は日々めまぐるしく進歩してますね。

メールなどの連絡手段が発達したことで、いつでも連絡がとれますし、
クラウドサービスを使えばデータのやり取りも楽にできてしまいす。

時間や場所にとらわれない「便利さ]という代物です。
「自由度が高い」とも言われてますね。
(ワーケーションなど”〇〇に捕らわれない働き方”というのが流行ってますし)

ここ数年でNFTやメタバース、Web3.0が話題になってますし
ごく近い将来はこっちが当たり前の世の中になるのでしょうが。
(メタバース上の不動産販売もかなり好調なようで)

ただ、そのいっぽうで
「制限がない」ともいえるかと感じてます。

わたしなどは、
「上限がない」とか「無限に」 というイメージもつい連想してしまいます。

ネットが普及する前(わたしの子供の頃)は
連絡手段といえば、電話(固定回線)かお手紙(お便り)の2択。

今思えばものすごくシンプルで、制約だらけ だったわけです。

今のように
・メール、チャット
・携帯(スマホ)
・オンラインツール(Web会議ツールなど)

こういった便利なサービスはもちろんなかったわけで。

それが今ではある意味で「制約がない」時代ですよね。

「制限なく」それこそ、一日中”やるべきこと”に追われてしまいます。
今日も「バタバタ」、明日はもっと「忙しい」というように。

こういう状況は「平穏」とは程遠いと感じてしまいます。

「平穏」とは程遠く感じる

独立してから平日の真昼間に買い物にも行ったりしてます。

そこで行き交う人の顔をちらっと見たり(人間観察的な)。

そこでいつも感じことは、
「常に何かに追われてる」
というイメージ。

あくまでイメージなので、10人中10人がそうとは限らないでしょうが、
それでも、「平穏」な空気を感じないことが多いです。

例えば、
・メールが来たらすぐ対応しなきゃならない 
・着信が鳴ったらすぐ出なきゃいけない

便利であるがゆえ、その便利さをとことん利用しようとして
かえって「平穏」から遠ざかってしまっている気がしてしまいます。

確かに情報が早く伝わるような便利さは必要です。
ただ、その流れに逆らわまいとつい手を付けてしまうんですね(「あれも、これも」と)。

これでは精神的に肉体的にも「平穏」とは程遠くなる一方です。

とはいえ、今さらネットの存在しない世の中には戻りません。

ではどうすれば「平穏」でいられるか。

それは、ネットの「便利さ]は活かしつつ、
自分で(流されないための)ブレーキをかける術をもっておくことがおすすめです。

自分でブレーキをかける術をもっておく

「平穏」でいられるためには、「平穏」を脅かす”敵”に流されてはいけません。

”敵”とは、平穏を乱すもののことです。

わたしの場合は、
・電話
・メールの通知

電話は、いついかなる場所でも鳴ってしまいます。

受ける側にとっても、電話に出れないときもあるでしょうし、
出れなかった場合は「モヤモヤ」させてしまうかもしれません(わたしがそうなので)。

ですから、電話は緊急時のみという位置づけでお願いしています。

メールなどの通知も「平穏」を乱しやすいです。

通知はオフにして、目の前の仕事に集中するという「平穏」を保つようにしています。
その代わり、朝、昼、夕方に必ず確認するのが大前提ですが。

ほかには
・「バタバタ」「忙しい」を禁句にする(→ 自分の辞書には存在しない概念と意識づける)
・予定を入れすぎない
・予定がない日を意図的に作る

というようなことをやってはいます(まだまだ足りてませんが)。

スマホの便利なアプリは使わない・見ないというのもいいのかもしれません。
YoutubeやSNSをただダラダラと見てしまっては時間をどんどん奪われてしまいますから。

究極的には便利さをできる範囲でそぎ落としていくことができれば、
それが平穏さを手に入れる近道のようにも感じます。


今の「バタバタ」した世の中で「平穏」でいるためには、
何かしらの対策は欠かせません。

「平穏」に生きることで、人生をより豊かにしたいという方は
自分なりの対策をもっておくのがその突破口になるはずです。
黙っていても、「平穏」は勝手にやってきてはくれませんから。

■編集後記
息子のデイサービスへ車で送迎したところ、
その隣にケーキ屋(店内にカフェも併設)さんが。
思わず入ってしまいました。

■息子(8歳3ヶ月)
夏休み3日目。今日は午前から脳門リハビリ、
そのあとは夕方までデイサービスとハードな一日。
担任の先生が見学に来てくれたようです。
先生が「お邪魔します」というと、息子は「どうぞ、遠慮なくー」と返したそうで
先生も笑ってたようです。

■1日1新
・デイサービス近くのケーキ屋(カフェ)で読書

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