独立後、家族の病気や看病と向き合う3つのバランス

クマは恐ろしい(絵だとしても)
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家族の病気や看病は「いつか」は訪れるものです。
その「いつか」は、事前にわかるものでもなく、不安なものです。

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家族の病気や看病はいつかは訪れるもの

わたしの場合は、子供に大きな病気が見つかり、闘病→無事完治はしましたが、介護が必要になりました。

介護は妻1人で回らないこともあり、わたしもバランスをとりながらやっているところです。
時間に対する意識はこうした事情が影響しています。


わたしの場合はたまたまそれが独立する前だったわけですが、これがきっかけで生き方を変えてきましたし、独立を選んだのもそういった理由があってのことです。

そういうわけで、仕事と介護、時間の使い方でわたし自身が体験しつつも考えていることをまとめてみました。

独立後ならではの備えようはある

想定しておくといっても、現実に起きていなければ想定もむずかしいものです。

ただ、独立後ならではの備え方もあります。

時間のバランス

独立後はやることが山ほどあるわけですが、だからこそ時間のコントロールは欠かせません。

そのためには、予定を詰め込まないこと。

組織であれば、他の人がやってくれる可能性もなくはないのでしょうが、ひとりを選んでいる以上、予定をこなすのはじぶん一人です(外注する手もありますが)。

予定を増やせばコントロールすることもカンタンではありません。

わたしの場合、1日の予定は多くても2つまで。

合う、合わないは人それぞれあるかもしれませんが、自分でコントロールできるくらいの予定に絞ってみると時間のバランスもとれてくるものです。

お金のバランス

独立後有給というカードは使えませんし存在しません。
じぶんが仕事をしなければ売上にも直結します。

独立して仕事をつづけていくうえでは、食べていくことが大前提なわけですが、
そのためには、必要のタイミングでサッとお金をチェックできることが欠かせません。

・もし仕事がストップした場合、どれくらい持ちこたえられそうか
・欲しいパソコンがあるけど、今買っても大丈夫か
・今お金を使うべきかどうか


独立後は経理も仕事の一つですし、こうした数字をチェックするスキルは備えることにつながります。
じぶんの数字なら、じぶんの好きなタイミングでチェックしたいはずです。

現状の仕事とのバランス

独立して仕事をつづけていくことを考えると、中長期的な将来につながることにも時間は必要です。

たしかに、現状の仕事で食べていくことができていれば、問題はないともいえますが、それはそれでリスクもあると考えています。中長期的なことにも時間は使うものですし。

そして、家族の病気や看病を想定すると考えた場合、現状の仕事の内容にも目を向けてみましょう。

もちろん、お客様にご迷惑をかけないことは大前提ですが、
万が一を想定して、どのような動きが可能なのかは想定しておくべきでょう。
お客様とはそうした事情を言い合える関係性は築きたいものですが。

わたしとしては、じぶんの体験もあるので、絶対無理はしてほしくはありませんし、伝えられる範囲ででも言ってほしいという考えです。

向き合うことがリスクヘッジ

会社員であれば、有給で時間をつくることはできるでしょうし、
有給が残ってても休めないことだってあるかもしれません。

そうなれば、仕事は手につかないかもしれませんが、仕事に行くしかありません。
選択肢がはっきりしてるという意味では、独立後よりも、むしろ向き合いやすいと言えるかもしれません。


いっぽうで、それが難しいのが独立後。
何を選択し、どう行動するかは自分で選べますから。

そう考えると、わたしの場合でいえば、自分に課している朝の習慣とブログを書くことは、向き合うことにもつながってるなと感じます。
先ほどの3つは、朝の習慣でやっていることで、毎朝向き合っているとも言えます。

そのうえで、心構えをどう備えるかというところかと。

家族の病気や看病といっても、状況はそれぞれ違うはずですから、「これ!」と断言できる話では正直ありません。

ただひとつ挙げるとすれば、「選択」と「行動しきる」ことでしょうか。
自分の選択と行動で少しでも変わる可能性があるうちは、この2つをやりきるまでです。

逆にそうでなくなれば、割り切りと覚悟も時として必要でしょう(冷たいと言われるかもしれませんけど)。

独立してひとりで仕事をしていくには、こうしたことに向き合うことはリスクヘッジなわけですから。

そんなわけで、独立後のひとつの参考にしていただければ。

■編集後記
今日は朝タスクと運営メディアのメンテナンス、会計士業など。
新しく買ったジョギングシューズで朝のジョギングを。
ほんとは別のモデル(青色)が気に入ってたんですけど、上級者モデル(かかとのソールが薄い)ということで断念。
買ったシューズは第2候補でしたが、NIKEにしては、足の甲にあたる部分の幅が広めでクッション性も抜群で満足です。

■息子(9歳)
入院19日目(外泊含めて25日目)。
明日は外泊予定日。迎えに行くのが楽しみです。

■昨日の1日1新
・クロネージュ(コメダ珈琲)
・NIKE AIR ZOOM(ブラック)

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