気になることとの出会い方 小さいタネを拾っておいてよかったこと

小さくても大きく育った - EOS RP(RP35mm f1.8)
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気になることがあれば試してみるのがいいと思っています。

その気になることにはどうやって出会えるか。わたしの体験からお伝えします。

目次

はじめの一歩がむずかしい

なにをやるにも、はじめの一歩目はむずかしいです。
壁も高く感じてしまいます。

はじめの一歩がやはり難関。壁を高く感じるほど難しく考えてしまうものです。

わたしもそれに悩むことが正直あります。

ただ、気になることも、はじめの一歩を踏み出さなければどんなことも体験はできません。

その一歩を踏み出せたとしても、思ったように上手くいかないことも多いです。

そうでなくても、結果的にたくさんの時間を使ってたなんてこともあります。


それでも、気になってやってみたいと思ったことなら、はじめの一歩は踏み出したいものです。
自力であろうとなかろうと。

仮に他人に背中を押してもらっても、じぶんがその気にならないことには何も変わりません。

その先の景色を見るのかどうかは、じぶん次第なわけです。

やってみたいを実現した体験

わたしが写真を撮るきっかけとなったのは、ブログとの出会いからです。

ブログを日々やっていくと、載せる写真がどうしても欲しくなりました。

それまで写真を撮るといったら、旅行のときくらい、あとは妻とLINEでやりとりするときに写真を共有するくらいでした。

それが今ではカメラを買って行く先々で写真を撮っています。

とはいえ、スマホからミラーレス一眼に武器を変えたはいいものの、しくみもよくわかっておらず。
「まぁ、試していれば慣れるはず!」と一歩目も踏み出すことができました。

その一歩目に高い壁を感じたかというと、そうでもありません(予算の壁はありましたけど…)。

もちろん、
・マニュアル設定だと、光やピントを調整してもスマホのようにはやってくれない。
・シャッタースピード、F値、ISO感度で明るさなど調整
・カメラやレンズの持ち運びやメンテナンス

のような「やったことない」ことへの不安はありましたけど、やはり高い壁を感じずに一歩目を踏み出せたのは「やってみたい!」でした。


以前家族で行ったUFOキャッチャーでカーヴィーの特大ぬいぐるみを獲った瞬間をカメラで撮影したときは、息子(9歳)も「みせてみせて!」と。

ファインダーの覗き方などを教えて、バリアングル液晶画面で撮った写真を見せたりと。

写真には少なからず興味をもったようで、次は「撮らせて」となる可能性は大いにあります。
(そうなったらカメラ落とさないように、撮り方など教えてあげないと…)

ただ、「やってみたい」と思えることが見つかったなら、一歩踏み出すべきとは思っています。

結果として、「やっぱ違った…」だったとしても、何かしらの発見はあるんじゃないかなとも。

だからこそ、やってみたいと思える興味との出会いは大事に拾っておきたいです。

興味のタネは拾っておく

やってみたいと思える興味が小さいものでも、いつ大きくなるかはわかりません。

なので、少しでも「!?」と感じることであれば、タネとしてメモで拾うようにしています。

たとえば、仕事のやり方をどうにかして変えたいと思えば、ネットで検索したり、Kindleや書籍からヒントをもらったりと。
きっかけをもらえるセミナーに参加することも一つの方法です。

はじめの一歩を踏み出すためにも、日々の行動を変えみることもときとして大事です。

このように考えると、気になることのネタ集めからはじまるブログというアウトプットも、気になることと出会える確率を高めてくれていると感じます。

何かしらブログを通じて発信していくことで、アンテナを高く張る意識にもなりますし、小さな興味であってもネタとしてとりあえずストックしておこうと考えます。

アウトプットしてみれば、小さいタネも大きくしたい思える可能性はありますし、違えばまたやり直せばいいだけです。

冒頭のカメラのように、発信していくうちに、書くことを通じてカメラで写真を撮ることに興味をもてたのも一つの例です。

こういった発信というアウトプットの掘り起こしで、新しいサービスやサービスの仕組みというのも。

そこでじぶんなりの成果や励みがあれば、2歩、3歩と、また違った景色が見えることも事実です。

ということで、気になることとの出会いは、あと先は考えず、まずは拾っておきましょう。
それがじぶんの強み、違いにもつながるものです。

■編集後記
昨日は朝タスク、会計士業(四半期チェック)、夕方は家族と合流して外で夕食、ブログ執筆など。

■息子(9歳)
今日はママとお家で勉強。午後からはリハビリ病院に通院でした。
かの長嶋茂雄さんも利用したという器具を使ってのリハビリを体験。「もう1回やる!」と。
アトラクションのような遊び要素もあって息子も楽しくリハビリできたようです。

■昨日の1日1新
・とある申込

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