ひとりで仕事をつづけていくには「こころの安定」は欠かせません。
独立はその「安定」を自らの手で実現できる可能性はあります。
安定しないのが独立
独立後は安定しないものです。
たとえば収入。
勤務していれば、毎月の給料で収入は安定します。
逆に給料がない独立後は安定はしないもの。
右肩上がりに増やせる可能性はありますが、安定はしません。税理士の顧問料や会計士の監査報酬のようなものはありますが、継続が前提というわけではありませんし。
仕事そのものも同じです。
勤務していれば、やるべき仕事はどんどん降ってきますが、独立後はそうではありません。
やるべき仕事、やりたい仕事をつくっていかなくてはいけません。
そして予定も。
予定がないよりある方がいいというのはあるでしょう。
ただ、フランス料理のように、お皿いっぱいに盛らない料理もあるわけで。
独立後は、このフランス料理のようなイメージで安定を考えています。
独立後に考えておきたい「安定」とは
独立して、ひとりでやっていくときにが立ちはだかるのが「安定」の2文字。
もちろん、安定がすべて絶対無理というわけではないでしょう。
ただ、フリーランスを選んでいると、こころの安定には考えておきたいものです。
・望んで選んだ環境
・1日中同じ仕事をしない
・残業しない
こういうものにストレスがもしあるとすると、じぶんのこころも安定しません。
こころが安定しないと、仕事もうまくいきにくいでしょう。
・人の気配で落ち着かない
・ずっと同じ仕事
・夜も仕事
ともなると、こころも不安定になってしまいます(わたしの場合は)。
独立後、こういった不安定要素から距離をおくようにしています。
安定を捨てて独立した以上、こころの安定は欠かせません。
「こころの安定」という選択肢
勤務していた頃も繁忙期とやらがありました。
が、独立後は残業禁止というルールでやっていて、家族と過ごす時間も増えています。
集中できる環境やじぶんが楽しめるものを仕事に取り入れやすいです。
仕事をする以上は前を向いてやってきたいですし。
夜は家族と過ごす時間と決めることで、こころの安定につながっています。
平日の昼間でも息子と近所を散歩することなんかもしてます。
・集中できない環境
・1日中同じ仕事
・遅くまで残業
というのは、こころが乱れてしまいます。
こころ穏やかに過ごすかどうかも独立後はじぶん次第。
こころの安定を手に入れたいなら独立という道も言い方を替えればあるはずです。
■編集後記
昨日はオフ。朝タスクと基礎研究、読書などを。
■息子(9歳)
昨日はお家でのんびり過ごしました。
新しいスマホのゲーム、さっそくハマっているようです。
■昨日の1日1新
・とあること