独立後はじぶんの数字と向き合う 不安はあっても前を向ける

よく行くカフェで - EOS RP(RF35mm f2.0)
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独立後はじぶんの数字と向き合うことがおすすめです。

現状を知ることができますし、成果や打つべき手を考えることができるからです。

目次

独立したら増えるもの

独立すると、増えるものはいろいろあります。

とくに、じぶんの数字。

勤務していた頃だと、会社がじぶんの数字を握っていてくれます。
給料や税金を会社が計算してくれ、源泉徴収票をもらえば、じぶんの年収もわかります。

年末調整で還付されることも多いので、税金の痛みも感じにくいものです。


独立後はこうもいきません。
じぶんの数字はじぶんで握ることになります。

じぶんの売上や経費を経理して、じぶんで利益を計算しなければなりません。
そのうえ、確定申告して税金の痛みを直接感じることになります。


こういったものが増える独立後。
他にもやるべきことは増えますが、独立してフリーランスとして生きていくなら、じぶんの数字とは向き合っていきたいものです。

向き合ってこそ、わかることはある

独立後、持つことになるじぶん数字。
じぶんの持ち物である以上、まったく向き合わないというのは避けたいものです。

とはいえ、じぶんのものでもよくわからないとなってしまうのが数字。
ただ、使わないと、ますますわからなくなってしまうのも数字です。

・今月の売上・経費・利益はいくらだったか
・月末時点のお金はいくらあるか
・入金が漏れてる取引先はないか
・来月の入金はいくらあるか
・年度末に利益はどれくらいでそうか

こういったことに辿り着くには、経理をやっておく必要があるわけです。

その経理をじぶんでやるか、他人に丸投げするか。

ただ、数字であってもじぶんの持ち物はじぶんでまとめ、じぶんで向き合ってこそ、苦手意識を減らせるものだと感じています。得意になる必要はないわけですから。

これまでいろいろな会社(大・中・小)や個人の方を見てきても、そう感じます。
実際、向き合うことから逃げ、痛手を受けた人も見てきましたし。


世の中に共通して言えることがあるとするなら、「やってみないと結局はわからない」ということかと。
やってみれば、ジワジワとちょっとずつわかってくるものです。

数字と向き合うからこそ、不安はあっても前を向ける

じぶんの経理をやってみたら、まとめとして毎月の数字を眺めてみましょう。

検討がつきやすい数字からで構いません。
・売上
・経費
・利益
・お金(現金と預金)
・借入の返済額

ちょっとづつ見ていくイメージで。

利益がマイナスの数字で目をそむけたくなる月もあるかもしれませんが、早く気づくことができれば手の打ちようもあるかもしれません。

独立してフリーランスとなったからには、ある程度の不安とは付き合っていくものです(わたしはそうです)。

もちろん、凹むだけでなく、利益やお金が増えたときも、その数字を見て嬉しくなることもあります。

たとえ売上の数字が安定していなくても、数字を見れば心は安定しやすいものです。
人から聞いたり、見せてもらうより、じぶんの手と目で確かめた方が実感も違うものです。


フリーランスになったら、数字と無関係ではいられないものです。
数字は一生モノのスキルにもなります。

あきらめず向き合っていきましょう。

■編集後記
昨日はオフ。朝タスクやブログなどの習慣を。
寒さが急に増して、あいにくの雨でしたが、息子と回転ずしに行ったり、じぶんの親とゆっくりお話ししたりできました。

■息子(9歳)
昨日学校もリハビリもお休みでしたが、「どこか行きたい!」とのリクエストに回転ずしに行きました。
好物のマグロ、トビっ子は鉄板。アイスもペロリと。

■昨日の1日1新
・とある高齢者施設へ問合せ

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