情報に溢れている世の中だからこそ、発信する側をやってみる効果

カフェで発信 - EOS RP(RF35mm f2.8)
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今の世の中、ネットやメディアに情報は溢れています。

ただ、本当に必要な情報はその一部だけということもあるでしょう。
じぶんにとって本当に必要な情報だけに絞っていきたいところです。

目次

必要な情報はどこまでの情報か

情報が溢れているのが今の世の中。

メディアも複数ありますし、ネット上にも日々新しい情報が積みあがっています。

手段が増えただけに、情報はカンタンに手に入るようにもなりました。

ただ、これだけ情報が多いと、どこに目を向けていいかわからなくなります。

当初の目的から外れた情報も目や耳に入ってきやすいからです。

だからこそ、じぶんにとって本当に必要な情報を選んでいくことも必要でしょう。

結果として、
・「みんなが知ってるかもしれない」
・「じぶんだけが知らない…」

という可能性は高くなるでしょう。

ただ、多くの人が知っていて、じぶんが知らない情報があったとしても別に生きていけます。

その意味で、情報を受け取る側と発信する側、両方を体験しておくことがおすすめです。

発信する側をやってみる

発信する側をやってみると、情報は少なくていいということに気づけるものです。

たとえば、打ち合せなどに使うパワポのスライドでもあることです。

・スライド1枚に情報を詰め込みすぎ
・色を何種類も使いすぎ
・余白なさすぎ

のようなスライドは、見にくいですし、何が言いたいかも伝わりません。

わたしもつくる側をやっていますが、やり方は変えてきました。
・文字は少なく
・箇条書き
・色使いは3色まで

というのが今のスタイルです。

受けとる側で感じたことを発信する側で試してみることはできます。

発信するときによく言われることに「網羅したい」というワナがありますが、まさにそれです。
あれもこれもと、漏らさずに伝えようとすると、かえって何も伝わらないとなりがちです。

伝えたい情報はいろいろあるものの、1から10すべて必要かというとそうとも限りません。

ブログなどを書くときも、Aについては書いても、Bは書かないということもあったとします。

すると、それを読んだえらい人や同業者の反応は「あれれ?Bについて触れてないのでは?」といった意見も出てくるでしょう。

たしかにごもっともな意見ではありますが、Bのことに触れた結果、かえって困惑してしまう可能性もあります。

それならば、Bは最初から捨て、Aにフォーカスした方が少なくともAのことは伝わるでしょう。


伝えるために、ときには情報を捨てる勇気も必要です。

世の中の一般的な情報を捨てて、伝えたいことにフォーカスするのも伝え方の1つです。

集めた情報を整理する

必要な情報を集めたら、それを活かすことも考えたいものです。

そのためには”整理”も必要です。

ただ、ここでいう”整理”とは、分ける、分類するということではありません(それも必要なことですが)。

睡眠中に脳は記憶を整理するともいわれますが、そういったことです。

睡眠をしっかりとったり、気分転換に体を動かしたりと違うことをやってみるといいとも言われています。

実際、公認会計士試験のときも、覚える理論科目は就寝に近い時間、午後~夜がいいということで実践しました(ちなみに計算科目は朝~午前)。事実、記憶に定着しやすかったです。

同じように、仕事から離れているとき、たとえばお風呂に入っているとき、移動中、外でウォーキングしているときなど「情報がないとき」にアイデアが浮かぶこともよくあります。

情報が少ないからこそのメリットもあります。

■編集後記
昨日はオフ。朝タスクのあとは家族と外出しました。

■息子(9歳)
お泊り中のばあば(妻の方)と家族でランチで外出。
息子はお子さまランチを。ハンバーグと農園でとれたブドウジュースを。
帰りは「ちょっとだけ」ということで、カラオケ寄って帰りました。
息子、今回もマイクを離しませんでした。

■昨日の1日1新
・リブカットステーキとオリジナルソース(ベリーベリーファーム)

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