ネットに看板を出すなら、じぶんのことを出しておきたいものです。
そのとき些細なことかどうかを気にしないことも必要です。
ネットに看板を出すなら
ネットでブログを書いたり、HPという看板にメニューをつくるのは、「書く」という点でいいトレーニングになります。
ただ、看板を出すとしても、載っているのがメニューと値段だけでは買っていただくことは難しいでしょう。
どんなサービスの内容?、どんなメリットがある?というのがわからないと判断しようがありません。
トップページにはメニューに繋がる動線をつなげておき、メニューから判断いただけるようにしておく必要があります。
そしてメニューだけでなく、それ以外の内容から判断していただくこともあるでしょう。
ただ、「それ以外の内容」といっても何を載せればいいのか?と迷うこともあります。
・こんなこと書いても…
・皆知ってるでしょ
といったことで躊躇しがちです。
だとしても、わたしもこれまで少なからずいろいろな体験をしてみて、些細なことでも書いておいた方がいいのかなというように考えています。
そういったことを書くことも含めて、いいトレーニングになっています。
些細なことかどうかを判断するのは?
じぶんが些細なことだと思っていたとしても、それがきっかけになる可能性をじぶんで否定しないようにしています。
何を見ていただけるかは、こちらではわかりようもありません。
想定していないようなことをおっしゃっていただくこともあるからです。
実際あったのは、わたしの出身地。
人口が減っている地方は今では珍しくありませんが、中でも一際減っている印象の深川市。
高校まで過ごした街ですが、それをプロフィールに書いておいたら、そのことに触れていただくことがありました。
今となっては、お墓があるくらいでほとんど行かない場所なのですが、ネットに載せておいたことがネタになったのです。
10人いたら全員スルーでも100人や1000人なら1人の方のネタになる可能性がある。
改めてそう気づかされました。
ほかにも、ブログを読んでいただいて「パソコン詳しそうに感じたので」という声もありました。
言わずもがな、わたしよりパソコンに詳しい方なんて山のようにいらっしゃるわけですが、それでも「こんなこと書いてもな」を払拭できていなかったら、ネタにもなっていなかったはずです。
と、このような体験をしたこともあり、些細なことかどうかはじぶんで判断することではなく、どんどん書いておくべきという考えで今も日々書いているわけです。
ネットに書いておく
ネットに書く、出しておくと検討していただく方にイチから説明する必要はなくなります。
もし、検討いただくとしても、内容がわからなければ、お問合せの対応が増えるだけです。最悪「やっぱやめとこ」と去ってしまわれる可能性もあります。
そう考えると、あらかじめ書いておくというのは、少しでも疑問を減らすべくという手段にもなるものです。
それでもなお「やっぱやめとこ」となれば、それは仕方のないこと。
その覚悟は必要でしょう。
そのうえでご覧いただいて、よければお申込みいただければ、というスタンスです。
なので、ネット上にフォームを置いておくというような入口の整備は必須です。
ネットなら24時間営業、夜中に寝ていても受け付けできますし、自動返信メールでひとまずの対応はできます。決済いただいたことを確認後、手動でお礼メールを送ればいいわけです。それで返信が遅いといったようなことを言われたことはありません。
メニューにあらかじめ説明したいことを載せておき、お問合せいただいたことがあれば、その都度、載せている内容を書き足すなど微調整ができます。
思い立ったらすぐできるのも、じぶんでつくったHP、ブログであればこそのメリットです。
ネットに載せておけば、どこかで誰かが見てくれている可能性はあります。
些細なことと感じているモノがつながるネタになる可能性はゼロではありません。
■編集後記
昨日は朝タスク、会計士業(3月決算)を中心に。
■息子(9歳)
昨日は学校だけという1日。担任の先生に「3連休は、ばあばと過ごせて楽しかったよ」と話したようでした。
■昨日の1日1新
・ふっくりんこのロコモコ(ローソン)