苦手なことから距離をとるのも生きるうえでの戦術の1つ。
じぶんが距離をとるのと同じように、距離をとっていただくことも大事です。
苦手なことは避けてもいい
独立してからは苦手なことを避けやすくなりました。
1日中同じ仕事をすることや残業もやっていません。行列があれば並ばないために徹底的に回避しています。
そのほかにも、
・入力代行の仕事
・電話を使う仕事
・紙を使うのが前提の仕事
・数などの量を競う人たちがいる場所
・グチや避難が耳に入るような場所
・お酒と大声が飛び交うような場所
というのは避けています。
場所以外でも、
イライラする、悲しくなる、凹まされるような気持ちが乱される可能性があるニュースやSNSなども避けています。
苦手意識があっても、実際はそれほどでもないことや、やってみたいと思うことなら立ち向かうのも手ですが、そうではなくて、心底やりたくないことであれば、徹底して避けることは立派な戦術の1つです。
苦手なことは避けてもらうことも必要
じぶんから避けるばかりではなく、相手から避けていただくことも大事です。
車間距離に余裕をもって運転していたとしても、後ろから追突されることもあります。
わたし自身、そういう交通事故に合ったことがあり、その体験で学んだことです。
こちらがどんなに注意を払って避けていても、対向車、後続車からすれば「知らんがな…」ですから。
つまり、わたしを避けていただくことも大事だということです。
みんなと同じ、誰とでもいい、というのはないはずです。
少なくとも、わたしにはムリです。
写真を撮るときにフォーカスしたい被写体を選んで撮るというのがあります。
紅葉であれば、色味のある葉に絞って撮影することになります。
すると、冒頭の写真のように、背景がぼやけた写真を撮ることができます。
同じように、苦手なことであったり合わない方には避けていただくというのも選択肢の1つです。
幸いにも、あらかじめじぶんを出すということをやっています。
ブログやHPでの発信がそれです。
あたり障りのないことを万人に受けるようにという発信はまた別なわけですが、
発信には自分が出てしまうものです。よくもわるくも。
結果、合う方には立ち寄っていただけますが、合わない方は去っていくでしょう。
・記帳を代行してほしい
・いつでも電話したい
・紙で仕事したい
・脱税したい
・隠ぺいしたい
・独立に興味がない
・拡大思考
・丸投げしたい
・谷の発信に興味がない(顔がイヤ、趣味が合わない、共通点がない)
もしかすると、このあたりまで読んでいただいて、そろそろ顔面の温度が沸点に達しそうという方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、そこはそれとして。
万人に合わせようとすれば、だれにも届かない発信にもなってしまいます。
発信するからには、モチベーションは必要ですし、楽しみも必要です。
考え方や体験したことをアウトプットの場で出せるのも発信の楽しみです。
そうして出した結果で、去られる、避けられるのであれば、それはそれで仕方のないことですし、無為に時間を使わずに済みます。お互いにとってもその方がわかりやすくていいでしょう。
それで合う方にだけ発信を見てもらい興味をもってもらえれば、結果として合わない方からも距離をとってもらえます。
はじめてお話するときに、はじめて感がないのも、きっと、あらかじめ見て知っていただけているからかなと。
そう考えると、合わないことから避けていただくのも悪い選択ではありません。
もっとも、数を求めていればマイナスなのでしょうけど。そうでないなら選択する価値あります。
「回避する」も大事な戦術
独立した現在、世の中の動きと違った道を選びやすくなりました。
みんながやるようなことでも、曜日や時間を変えれば、苦手を回避できたこともけっこうあります。
たとえば、行列に並ぶことが苦手なわたしですが、土日に混雑する場所でも平日の昼間に行くことで、体験できることも快適になります。
気分を変えるためにカフェに行くとしても、モバイルオーダーを使えば行列に並ばずにすみます。
ただ、日常に何ら疑問を感じず、同じように行動していたら、回避する方法にも気づけません。
苦手なことから距離をとって回避することも戦術。
選ぶなら徹底してやっていきたいものです。
■編集後記
昨日は朝タスク、会計士業を中心に。夜は息子とお風呂でマリオのゲーム談義を。
■息子(9歳)
昨日も大事をとって学校はお休みに(インフルエンザなどで学級閉鎖しているクラスも多く)。
お家でさんすうを勉強しました。
お風呂では、マリオに登場するキャラクター談義を。
キノピコ推しだった息子、ここにきてルイージ推しです。
■昨日の1日1新
・札幌ラーメンどさん子 コーンバター風 味噌まぜそば