動きがあるものであれば、一定ではなく、浮き沈みはするものです。
多少浮いたり沈むことがあっても動じることなく、やることを日々たんたんと続けるのも大事です。
浮き沈みはある
世の中、絶えず動いています。
動きがあるというものであれば、いいときもよくないときもあるものです。
たとえば、売上。
わたしでいえば、毎月安定しているわけでもなく、年間を通すとけっこう浮き沈みはあります。
そもそも安定するという状態がどの程度のことをいうのかも定かではありませんが、財務調査(DD)などのスポットの仕事をすれば浮きあがる高さも違ってきます。ないとまた沈みます。
お金も同じです。
お金の残高が右肩上がりということはないでしょう。
利益が出ていても、高いものを買ったり税金を払うということはありますから。
このブログのアクセスも浮き沈みはあります。
週末や年末年始などはアクセスが下がります。
そして、気持ちにも。
いつもフラットな気持ちで過ごせればいいのですが、人生はそれなりに長い道のり。
プレッシャー、ピンチ、ときには凹むこともあるものです。
でも、動きがあるものは、安定、一定、一直線という状況はそうそうなく、そこは割り切っています。
沈んだときに何をするか
沈んでいる傾向になると不安を感じるかもしれません。
・売上が減っている
・お金の残高が減っている
・アクセス数が減っている
・体調を崩しがち
・気持ちが凹みがち
というようなことはあるわけです。
そのときに、気持ちが落ち着かない、あわてる、不安にかられるといったことははあるでしょう。
とはいえ、そういう沈んでいるときに、焦ったり、あわてても仕方ありません。
考え、やるべきことをたんたんと続けるだけです。
売上が増えていても、減っていても、営業は日々続けるものですし、お金が減ってきたら、利益をどう出すか事前に策を練り、対策していけばいい話です。
焦ってあわてても策を打つことはできません。
たとえ、土日や年末年始にアクセスが減っていても、たんたんと発信を続けるだけです。
やりたいことであれば、それができます。
浮き沈みを避けて通る道があれば別ですが、そうでないことなら、沈むことがあっても、たんたんと続けることが結果的に安定をもたらしてくれるかと。気持ちの面でも。一喜一憂しないとも言えますね。
浮き沈みすることはあっても、気持ちを安定に向かわせることはじぶんのコントロール次第でできることです。
習慣という処方箋
浮き沈みで安定しないとしても、穏やかに過ごせるような対策はしておきたいもの。
その対策の1つが習慣です。
毎日やる習慣があれば、それについては毎日浮き沈みすることはありません。
たとえば、発信。
今は毎日やる習慣という位置づけでやっています。
2日書いて、5日やらない。5日書いて2日やらないということは、ありません。
その意味ではフラットです。
仮に気持ちに浮き沈みがあっても、習慣があれば制御されますし、実際に書くとなれば、フラットな気持ちにならないとそれが文字に出てしまいます。
その意味で、習慣は浮き沈みを中和してくれる処方箋のようなものです。
経理や部屋の掃除なども同じです。毎日タンタンとやっていてれば
やるやらないで気持ちが乱れることもありません。
習慣があれば、それをこなしているうちに、じぶんでも気付かないうちに気持ちはフラットに向かいます。
給料という安定もないのが独立後。
浮き沈みがあってもたんたんとやっていけることも大事なスキルの1つかと。
「これだっ!」と思える目指す道があるのなら、やるべきことを変えないほうが、かえって近道ということもあり得ます。
■編集後記
昨日はオフ。朝のタスク、息子の小学校で発表会でした。
■息子(9歳)
昨日は学校の発表会で学校に。大きな声を出して発表できました。先生からも「声しっかり出てたね」と。
■昨日の1日1新
・発表会をカメラで撮影