日照時間が短くなる冬になると、なにかと疲れやすくもなります。眠気も。
仕事をする以上、なるべく季節に関係なく疲れにくい働き方を見つけておきたいものです。
冬は短くもあり長くもなるもの
冬はお日さまが出ている時間は短いです。
今日だと日の出は6:55くらい、日の入りは16:00頃でした(札幌市の場合)。
夏だと4:30頃(日の出)→19:20頃(日没)なので、単純に計算すると冬の明るい時間は7時間ほど短くなります。
お日さまの光を浴びている時間も短いわけで、疲れやすく、眠くなるとも言われています。
暖かい季節とそうそう変わらない仕事量であっても、よく眠くなりますし、カラダも亀の甲羅を背負ってるような感覚もあります。
1日にどれだけ仕事するかは人それぞれなわけですが、わたしのようなフリーランスであれば、いつ仕事するかは自由。
食べていくために仕事をするのは前提です。
日が出ている時間が長いほどたくさん仕事する、そうでなければ短くするといったクマの生息のようなやり方もあるのでしょうけど、そうはいっても限界はあるでしょう(クマも街中に出てくる時代ですし)。
夏の夜にまだ明るいからといって毎日遅くまで働いていれば、カラダの免疫も下がって体調を崩すきっかけにもなるでしょうし、モチベーションも保てなくなります。
逆に、暗くなるのが早い冬だからといって、働く時間を短くしすぎてしまっても、それはそれでやりたいことができなくなります。
もちろん、オールシーズンで朝から深夜まで毎日残業となっては…。
事実、わたしも会社員だった頃には、毎日「サ」のつく残業でした。季節に関係なく。
早朝から出勤し、定時はお役所への申請などで長距離移動、夜戻ってからようやく自分の仕事をはじめるといった生活です。
結果、カラダ以上にココロが疲れてしまったのです。
さすがに「このままではマズイ…」と思って、その会社は辞めたわけですが。
当時と違って今の仕事は、所長や上司から降ってくるものではなく、じぶんで決めたものです。
それでも、夏冬関係なくずーっと仕事していれば、カラダもココロも疲れてしまうというのは変わらないでしょう。
夏だから長く、冬だから短くということも難しいですし。
オールシーズン変えることなく淡々と仕事する、息抜きする、寝るということも独立後はじぶんの裁量次第です。
日の当たる時間が短い冬でもカラダとココロのバランスをとることはできます。
冬でも疲れにくい法則
独立後、どうやって仕事するかはじぶんで選ぶことができます。
苦手なやり方を選ばなくても問題ありません。
わたしが苦手なのは、
・ずっと同じ場所にこもって仕事する
・ずっと座って仕事する
・ずっと机に向かう
といったこと。
明るくなるのが遅い冬、すぐに暗くなる冬でも、「ずっと」が苦手なら、やらないくてもいいのです。
先週金曜日の最高気温は1℃とそれなりに寒い日でしたが、1日の流れはこんな感じでした。
・朝起きる
・身支度する
・朝のタスクをこなす
・軽く運動する
・早朝の便で移動(東京)
・朝食
・仕事する
・ランチする
・散歩する(写真を撮影)
・空港へ移動
・カフェでブログを書く
・読書
・夕方便で移動(札幌)
・家族と夕食
・子どもとゲーム
という流れでした。
落ち着かないと思われるかもしれませんが、いろいろ場所が変わることで目もリフレッシュできています(好物のスイーツも楽しみましたし)。
土日もブログを書いたり習慣をこなして、じぶんの時間をもち、家族と出かけたり遊んだりしています。
・朝起きる時間を変えない
・いろいろやることを変える
・夜は家族との時間をもつ
・夜寝る時間を変えない
日照時間が短い冬でも、こうした変わらない日常がわたしのカラダとココロを平穏にしてくれています。
食事と睡眠という前提は、もちろんありますけど。
「年末恒例」との向き合い方
冬といえば、年末。
年末といえば、「年末恒例」といったイベントもあるでしょう。クリスマスや○○会というように。
クリスマスは家族と過ごすので問題はないわけですが、違うといえば○○会といった集まり。
疲れないためには、人間関係は影響するもの。
・上司みたいな人
・マウントをとる人
・影でグチや悪口が聞こえる
・拡大思考
のように、じぶんに合わない集まりや望まない会であれば無理する必要はありません。
会話が成り立ったとしても、知らず知らずのうちに顔に出るものですし、相手も同じことを考えているかもしれません。
みんな出ているからと、本心を偽って出たとしてそれがお互いにとっていいことなのかどうか。
人生、接することができる方はごく限られた方です。
それならば、合う方や会ってみたい方と会って、話せるようにしたいものです。
適度に気遣って、それでいて楽しめる関係なら、疲れるどころかパワーをもらえることもありますから。
■編集後記
昨日はオフ。朝のタスクと習慣をこなして、家族で買い物とゲームセンターとカラオケに。
夜はブログやNETFLIXで「葬送のフリーレン」を楽しみました。
■息子(9歳)
買い物では、セルフレジがおもしろいみたいで、「ピッ!」を手伝ってくれます。昨日の買い物でも。
じぶんのおやつだけは「ピッ!」したあとに手に持ちつづけるので、エラーが出て何度もやり直しに…。
精算済カゴに同じ重さが加わらないとダメみたいで、店員さんに教えてもらってました。
■昨日の1日1新
・葬送のフリーレン