試さないことには本当のところはわからない 違ったらリトライすればいい話

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気になること、新しいことがあったら試すようにしています。

試さないとわからずじまいだからです。結果、間違ったとしてもリトライすればなんとかなります。

目次

「違ってたらどうしよう…」という不安

気になること、新しいことをやろうとなると、迷いは出るものです。

・「開業資金、いくら用意すればいいか…」
・「気になるパソコン、買って失敗したらどうしよう…」
・「じぶんで経理やってみたいけど、間違ってしまったら…」

というように。

お金がかかることだし、失敗したくない。そんな感情も働くものです。

ただ、大事なのは「じぶんはどうしたいの?」という部分。

やるのは他の誰でもないじぶん自身ですから、気になるのであればやってみることが大事です。

わたしは気になるアイテムなどがあれば、買ってみるようにしています(お金とは相談しつつ)。

以前まで「どうしようか…」と迷うこともあったわけですが、迷った分、失うこともあります。時間や体験するチャンスです。

迷ったあげく結局は買っているということに気づいてからは、じぶんのルールとして「迷ったら買う」と決めています。

と言うと、「買って失敗したら損するじゃないの?」と思われるかもしれません。
たしかに、それには一理あり、そう思うこともなくはありません。

ただ、試してみないことには、本当のところはわからずじまいですし、失敗の不安ばかり考えていても何も変わりません。

仮に「こんなはずじゃ…」となっても、返品すればいいですし、Amazonでも返品はできます。売る選択肢もあるわけですし(元手は全部は取り戻せませんが)。
失敗したとしても、じぶんの体験として100%は残ります。ネタにもできますし。

そう考えると、失敗だけ損するとまでは言えないでしょう。
違ったと思ったなら、そこでリトライする、変えればいいだけです。

変えられないことはそうそうない

世の中には、どうしても変えようのない真実みたいなものは存在します。

・大きな病気やケガなど命にかかわること
・試験の結果
・24時間

のように。

こういったことに比べれば、変えられることは多いです。

・小学生のとき野球が好きでリトルリーグに入ったはいいけど、練習についていけず球技自体が嫌いになる
・中学生のとき幼馴染みといっしょにバスケット部に入り、球技がまた好きになり、その後大学までバスケを続ける
・新卒で就職、その後転職を繰り返したあげく、会計士受験に挑戦、なかなか合格せず、受験に専念して脱サラ
・サラリーマンをやめて独立
・じぶんを公に出したくなかったけど、毎日ネット上でじぶんを出すことに

少々、自分史のようにもなってしまいましたが、結局なにが言いたいかというと、せっかく気になったことがあるのなら、やってみたらいいのでは?ということです。

お金を使わないとできないことも中にはあるでしょうし、人生が変わるターニングポイントになることもあり、リスクはそれなりにあります。迷って当然です。実際そう感じてきました(何度も何十回も)。

ただ、今にして思えば、やってみないことには、何がどう変わるのかもわかりませんし、結論としてじぶんがどう感じるかも答えはでません。

先ほどのケースだと、
・バスケットは今でも変わらない趣味ですし、
・独立したこと
・じぶんを毎日ネットで出すこと

どれもやってみてよかったと思えることです。

ただ、この先どう変わるかはわかりません。不変なものではないわけですから。
仮に感じ方が変わったら、そのときに、また変えればいい、とは思ってます(今のところはありませんけど)。

気にならないことなら、やる必要はありませんけど、気になるならやってみましょう。
独立にせよ、一度独立したら、サラリーマンに戻れないなんてことはないわけですから。

戻りたくはないですけど、仮に戻ろうとしたところで、受け入れてくれるところがあればの話ですが…。

リトライできる仕組みをもっておく

普段の仕事の中でも、リトライできる仕組みはもっておきたいところです。

・Excelなら、「Ctrl + Z」で1つ前に戻る
・Excelがフリーズするリスクに備えるために、小まめにCtrl + S で保存する(もしくは自動保存するタイミングを細かく設定しておく)
・ファイルが壊れたら、Dropboxのバージョン履歴から巻き戻して復元する
・ブログやHPをカスタマイズするときはバックアップをとっておく
・eTaxで確定申告した後に間違いを見つけたら修正して申告し直す

などなど。

やってみて「やっぱ違ったわ…」となったとしても、リトライできる環境をもっておけば、失敗や不安のリスクの守備を固めつつ、攻撃することもできます。
ドラクエ風に言えば、「いのちだいじに」と「ガンガン行こうぜ」のバランスをとるようなイメージです。

「絶対」、「完璧」、「確実」に判断できることはそうそうないわけで、やってみないとわからないのは、どんなことでも例外はないかと。

そう考えると、試しやすい仕組みをもっておくのは大事です。

■編集後記
昨日はオフ。朝のタスクと習慣をこなして、息子とゲームをしたりして過ごしました。

■息子(9歳)
学校で相変わらず感染症やインフルが流行っているようです。金曜日の学校でもらってきてないか心配でしたが、今のところなんともなさそうです。
家ではSWITCHでカーヴィ・スターアライズを。お互いにキャラクターをいろいろ試して遊びました(パパのお気に入りキャラはマルク)。

■昨日の1日1新
・かねすえのわらび餅

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